会議生産性向上・児童虐待理解・月題小説6選

本の紹介記事です。会議の効率アップや社会問題の理解、月をテーマにした小説など、さまざまなジャンルのおすすめ書籍を集めました。ぜひ参考にしてください!
『生産性アップ! 短時間で成果が上がる「ミーティング」と「会議」』

<b>ちょっとした工夫と仕掛けで毎日の仕事が加速します。</b>
会議やミーティングは複数の人の時間を拘束してしまいます。
会議を行わなければ、その時間でできた仕事、稼げた売上が存在します。
それならば、短時間で効果がある会議やミーティングをやりたいですよね。
本書では、そのための方法や技術を図解とともに学びます。
第1章 何が「問題」なのか理解しよう
第2章 残念にならない「仕掛け」を埋め込もう
第3章 「効率的な運営」に挑戦しよう
第4章 「決められる会議」で納得感を高めよう
第5章 「問題解決できる会議」で実行力を高めよう
第6章 ミーティングと会議をスキルアップの道具にする
作者 | 沖本 るり子 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 明日香出版社 |
発売日 | 2017年12月07日 |
『トヨタの会議は30分』

成長して少し規模が大きくなると、多くの会社では「大企業病」が発生します。社内の忖度と事なかれ主義がすべてを覆い、内向きの仕事に時間を取られているうちに、欧米企業と中国企業にすべてを取られる──そんな光景を、私たち日本人はここ数十年でどれだけ見てきたでしょうか? ところが、どんなに企業規模が大きくなっても、そうした大企業病に侵されていないように見える日本企業があります。そう、トヨタ自動車です。トヨタでは、結論が秒で出てきます。おためごかしを嫌い、浮ついた若い奴は現場のオヤジさんたちに三河弁でガッツリどやされます。本質志向の骨太なコミュニケーションがいまでもしっかり存在しているのです。
本書は、トヨタが大企業病から逃れるうえで重要な要素の一つになっている「社内でのコミュニケーション術」について、実際にトヨタマンとしてビジネス人生の基礎を築いた著者が、愛を持って振り返りつつ分析、一般に紹介する1冊です。「カイゼン」など、生産管理手法についてはすでによく知られているトヨタ自動車の社内で、実際にどんなコミュニケーションが行われているのかが明らかになります。……すべてのジャパニーズビジネスパーソン、必読の書と言えるでしょう。
作者 | 山本大平 |
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価格 | 1430円 + 税 |
発売元 | すばる舎 |
発売日 | 2021年04月12日 |
『親が悪い、だけじゃない 虐待経験者たちのREAL VOICE』

児童虐待を受けた若者が経験を語る映画「REALVOICE」の監督・山本昌子が、ボランティア活動を通じて向き合い続けてきた若者たちのリアルな声。当事者だから聞ける心の叫びを掬い上げたドキュメンタリー。
作者 | 山本 昌子 |
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価格 | 2090円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2024年08月28日 |
『人はなぜ、愛するわが子を虐待するのか 児童虐待が繰り返される本当の原因を探る』

わが子を虐待する親が、後を絶たないのはなぜか原因を探ります。人の進化にある矛盾を、私たちはあまり知りません。2足歩行のはじまりが、人の骨組みを変え、赤子はあえて未熟なまま生まれるしかありませんでした。そのため太古から、人々は仲間で助け合い子育てをしました。ところが現代ではワンオペ育児があたりまえです。「子育ては親の責任」という謎の常識に押しつぶされることで、虐待が生まれるベースができてしまうのではないか。作者は、太古のルーツから子育てを探り現代の矛盾を紐解きます。少しでも多くの悩める親たちが、「自分の親としての能力が低い」せいだと追いつめられないように、いつまでも親個人の問題を取りざたすのではなく、社会の仕組みを見直す一石を投じることができれば、という想いを1冊にまとめました。さまざまな立場の人々が、未来の宝となる子どもたちを、どう育てるのか、改めて考えるきっかけとなることを目指します。
序章 わが子を虐待する親があとを絶たないのはなぜか
第一章 児童虐待のルーツを求めて ~人類発祥と進化の歴史をたどる~
第二章 原始時代の子育て
第三章 核家族化の進行と地域社会の変容
第四章 現代子育て事情 ~その問題点を探る~
最後に 子育てシェアハウスのこと
作者 | 大岡啓二 |
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価格 | 1430円 + 税 |
発売元 | みらいパブリッシング |
発売日 | 2021年11月17日 |
最後までお読みいただきありがとうございます。ご紹介した本が、皆様の日常や仕事、趣味の幅を広げる手助けとなれば嬉しいです。新たな視点や知識を得ることで、より豊かな時間を過ごせることを願っています。ぜひお気に入りの一冊を見つけて、素敵な読書時間をお楽しみください。
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