熱くなる戦国小説やキャラクター絵本、解決ライトノベルを楽しむ - おすすめ書籍3選

戦国時代の群雄割拠を舞台にした、胸が熱くなる傑作小説5選。異なる戦国武将たちの激闘や人間ドラマに心を揺さぶられること間違いなしです。おすすめの絵本では、たべものたちがキャラクターとなって楽しめます。食べ物好きにはたまらない内容ばかりです。また、事件の解決を楽しみたい方にはライトノベルの4選もおすすめです。どの作品もスリリングなストーリー展開で読者を魅了すること間違いありません。
『塞王の楯』
どんな攻めをも、はね返す石垣。
どんな守りをも、打ち破る鉄砲。
「最強の楯」と「至高の矛」の対決を描く、究極の戦国小説!
越前・一乗谷城は織田信長に落とされた。
幼き匡介(きょうすけ)はその際に父母と妹を喪い、逃げる途中に石垣職人の源斎(げんさい)に助けられる。
匡介は源斎を頭目とする穴太衆(あのうしゅう)(=石垣作りの職人集団)の飛田屋で育てられ、やがて後継者と目されるようになる。匡介は絶対に破られない「最強の楯」である石垣を作れば、戦を無くせると考えていた。両親や妹のような人をこれ以上出したくないと願い、石積みの技を磨き続ける。
秀吉が病死し、戦乱の気配が近づく中、匡介は京極高次(きょうごくたかつぐ)より琵琶湖畔にある大津城の石垣の改修を任される。
一方、そこを攻めようとしている毛利元康は、国友衆(くにともしゅう)に鉄砲作りを依頼した。「至高の矛」たる鉄砲を作って皆に恐怖を植え付けることこそ、戦の抑止力になると信じる国友衆の次期頭目・彦九郎(げんくろう)は、「飛田屋を叩き潰す」と宣言する。
大軍に囲まれ絶体絶命の大津城を舞台に、宿命の対決が幕を開けるーー。
【プロフィール】
今村翔吾(いまむら・しょうご)
1984年京都府生まれ。2017年『火喰鳥 羽州ぼろ鳶組』でデビューし、同作で第7回歴史時代作家クラブ賞・文庫書き下ろし新人賞を受賞。2018年「童神」(刊行時『童の神』に改題)で第10回角川春樹小説賞を受賞、同作は第160回直木賞候補となった。『八本目の槍』で第41回吉川英治文学新人賞を受賞。2020年『じんかん』で第11回山田風太郎賞を受賞、第163回直木賞候補となった。2021年、「羽州ぼろ鳶組」シリーズで第6回吉川英治文庫賞を受賞。他の文庫書き下ろしシリーズに「くらまし屋稼業」がある。
| 作者 | 今村 翔吾 |
|---|---|
| 価格 | 2200円 + 税 |
| 発売元 | 集英社 |
| 発売日 | 2021年10月26日 |
『おべんとうバス』
お弁当の食べ物が返事をしながら次々に乗り込んでくるバス。食べ物大好き、乗り物大好き、お返事大好きな子どもたちにぴったりです。
| 作者 | 真珠 まりこ |
|---|---|
| 価格 | 990円 + 税 |
| 発売元 | ひさかたチャイルド |
| 発売日 | 2006年01月 |
『相続探偵(1)』
人の数だけ相続があり、相続の数だけ事件がある。今日もまた大御所ミステリ作家の葬儀の場で、遺産をめぐる熾烈な「争族」が始まった。葬儀の場で上映されたビデオ遺言をきっかけに、作家の三人娘VS.秘書の仁義なき戦いのゴングが鳴ったのだ。そんなきな臭い匂いにつられてやってきた一人の探偵、名は灰江七生(ハイエナオ)。相続にまつわるトラブル専門の探偵だという灰江は、ハイエナの如き嗅覚で、作家が遺した「遺言」の秘密を暴き出すーー! 前代未聞の相続ミステリ、ここに開幕!
| 作者 | 西荻 弓絵/幾田 羊 |
|---|---|
| 価格 | 792円 + 税 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 2021年05月21日 |
『金田一少年の事件簿(1) 20周年記念シリーズ』
中学時代の同級生、緑川繭に誘われてハジメと美雪が訪れたのは、「昭和の街並み」を再現したかのような山深き村、“仁久井村”。しかし、郷愁を誘うなつかしい風景とはうらはらに、村には凶悪な悪意がひそんでいた。滞在1日目の夜に、村の唯一の出入り口である吊り橋が消失。それは「人喰い研究所」に巣食う「ヒトクイ」が引き起こす連続殺人の前触れに過ぎなかった‥‥。
人喰い研究所殺人事件 第1話
人喰い研究所殺人事件 第2話
人喰い研究所殺人事件 第3話
人喰い研究所殺人事件 第4話
人喰い研究所殺人事件 第5話
人喰い研究所殺人事件 第6話
人喰い研究所殺人事件 第7話
人喰い研究所殺人事件 第8話
| 作者 | さとう ふみや/天樹 征丸 |
|---|---|
| 価格 | 471円 + 税 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 2012年06月15日 |
今回は、群雄割拠の戦国時代の舞台で繰り広げられる胸が熱くなる傑作小説、たべものがキャラクターで楽しめるおすすめ絵本、そして事件の解決を楽しみたい人におすすめのライトノベルを紹介しました。
戦国時代の舞台を描いた小説は、歴史の醍醐味を感じられる一作です。緻密な設定やキャラクターの生き生きとした描写に、まるでその場にいるかのような臨場感を味わうことができます。ただし、戦国時代の騎馬戦や戦略を細かく描いているため、苦手な方には少し敷居が高いかもしれません。
絵本の中では、たべものたちがキャラクターとして登場します。色とりどりの果物や野菜たちが個性豊かに描かれ、食べ物の魅力を知ることができます。読者は、食べ物たちの冒険や成長を通じて、食べものに対する新たな視点を持つことができるでしょう。
さらに、事件の解決を楽しみたい方には、ライトノベルがおすすめです。謎解き要素が充実しており、読者も一緒に事件の解明に挑戦できます。主人公たちの知恵や推理力に感心しながら、ストーリーの展開にハラハラドキドキすること間違いなしです。
いかがでしたでしょうか?今回は、戦国時代の胸が熱くなる小説、食べ物がキャラクターの絵本、そして事件の解決を楽しむライトノベルを紹介しました。どの作品も一緒に物語の世界に浸りながら、楽しめること間違いなしです。ぜひ、読んでみてください。そして、新たな世界にどっぷりと浸かってみてください。
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