岡本颯子さんの挿絵本からサウジアラビアやお城を舞台とした本まで、オススメの書籍を紹介

岡本颯子さんの描く素敵な挿絵に魅了される3冊。サウジアラビアを知る4冊はその国の魅力を存分に伝えてくれる。そしてお城が舞台の歴史小説5作品は迫力満点のストーリーが楽しめる。読書好きなら必読の一冊ばかりだ。
『はじめて行ってきたサウジアラビア〜ガイドブック』
| 作者 | 百慕大 翼/ガチンコトラベル出版者 |
|---|---|
| 価格 | 500円 + 税 |
| 発売元 | |
| 発売日 | 2020年04月22日 |
『異教徒暮らしのアラビア 隆盛のサウジアラビア、相克のイスラエル・パレスチナの歴史をたどる』
いま中東の政治・経済で注目度が急上昇しているサウジアラビア。 著者が首都リヤドに駐在中(2001年から3年間)、9・11 アメリカ同時多発テロが起こり、隣国ではイラク戦争が引き続き、国内でも襲撃テロが頻発していた。本書は、その時期に、イスラム教の戒律が最も厳しい国として知られるサウジアラビアで暮らした、混乱の日常を描いている。さらに著者の関心はその根底を流れるアラブ世界の古代の歴史にも向けられており、激動の現代史から人類史までをダイナミックなスケールで描くこととなった。
プロローグ
第一章 二一世紀初めのサウジアラビア
第二章 現生人類が暮らしたアラビア
第三章 ユダヤ教・キリスト教の発祥と興隆
第四章 イスラム教の誕生と勃興
第五章 ダマスカスの聖地にて
第六章 部族民とサウジアラビア建国
第七章 襲撃事件・再び
第八章 リヤド再訪
第九章 イスラエルとパレスチナ
| 作者 | 和田 朋之 |
|---|---|
| 価格 | 2530円 + 税 |
| 発売元 | 彩流社 |
| 発売日 | 2024年04月26日 |
『のぼうの城』
戦国期、天下統一を目前に控えた豊臣秀吉は関東の雄・北条家に大軍を投じた。そのなかで最後まで落ちなかった支城があった。武州・忍城。周囲を湖で取り囲まれた「浮き城」の異名を持つ難攻不落の城である。秀吉方約2万の大軍を指揮した石田三成の水攻めにも屈せず、僅かの兵で抗戦した城代・成田長親は、領民たちに木偶の棒から取った「のぼう様」などと呼ばれても泰然としている御仁。城代として何ひとつふさわしい力を持たぬ、文字通りの木偶の棒であったが、外見からはおおよそ窺い知れない坂東武者としての誇りを持ち、方円の器に従う水のごとき底の知れないスケールの大きさで、人心を掌握していた。武・智・仁で統率する従来の武将とは異なる、新しい英傑像を提示したエンターテインメント小説。
カバー・イラストはオノ・ナツメ。
| 作者 | 和田 竜 |
|---|---|
| 価格 | 1650円 + 税 |
| 発売元 | 小学館 |
| 発売日 | 2007年12月03日 |
まとめると、岡本颯子さんの挿絵本やサウジアラビアを知る本、お城が舞台の歴史小説など、さまざまなジャンルの書籍を紹介してきました。これらの作品はそれぞれ異なる世界観や魅力を持っており、読者の方々に新しい視点や知識を提供してくれることでしょう。ぜひ興味を持った作品を手に取って、その世界に引き込まれてみてください。きっと新たな発見や感動があるはずです。本の魅力に包まれながら、心豊かな時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。読書の秋にぴったりな作品たちが、あなたを待っています。
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