歴史からホラーまで、おすすめの本10選!「ニューベリーの物語」「源義経」など!
今回は、子どもたちにもおすすめの歴史絵本10選をご紹介します。有名作からマニアックなものまで幅広く揃っています。名作「ニューベリーの物語」や、心温まる「世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ」など、子どもたちにも分かりやすいものから、大人でも楽しめるものまで様々です。歴史を学びながら、物語の世界にどっぷりと浸ってみませんか?
『子どもの本の世界を変えたニューベリーの物語』
もっと!子どもがワクワクする本があったっていいじゃないか!
18世紀、子どもの本といえば、アルファベットや算数を教える本や、子どもが守るべき決まりの本や、キリスト教の本くらいしかありませんでした。
子どもだっておもしろい本を読みたいにちがいない。本が大好きだったジョン・ニューベリー(1713〜1767)は、子どもの興味を考えて工夫をこらし、『小さなかわいいポケットブック』をつくりました。本はおもちゃとセットで発売され、飛ぶように売れたのです。ニューベリーは商売上手なアイデアマンでもありました。
子どもが読んで楽しい子どもの本を世界で初めて出版して大成功したニューベリーの伝記絵本。
| 作者 | ミシェル・マーケル/ナンシー・カーペンター/金原瑞人 |
|---|---|
| 価格 | 1980円 + 税 |
| 発売元 | 西村書店 |
| 発売日 | 2020年09月04日 |
『「いたいっ!」がうんだ大発明 ばんそうこうたんじょうものがたり』
ジョゼフィーンさんは、なにをやってもぶきようなぶきっちょさん。キッチンをのぞいてみると…いたいっ!うわっ!あつっ!ようし、ぼくがなんとかしてあげよう。アールさんは考えました。そして…。
| 作者 | バリー・ウイッテンシュタイン/クリス・スー |
|---|---|
| 価格 | 1540円 + 税 |
| 発売元 | 光村教育図書 |
| 発売日 | 2018年12月 |
『義経 上』
みなもとのよしつねーその名はつねに悲劇的な響きで語られる。源氏の棟梁の子に生まれながら、鞍馬山に預けられ、その後、関東奥羽を転々とした暗い少年時代…幾多の輝かしい武功をたて、突如英雄の座に駆け昇りはしたものの兄の頼朝に逐われて非業の最期を迎えてしまう。数奇なその生涯を生々と描き出した傑作長篇小説。
| 作者 | 司馬 遼太郎 |
|---|---|
| 価格 | 858円 + 税 |
| 発売元 | 文藝春秋 |
| 発売日 | 2004年02月10日 |
『天馬、翔ける 源義経 上』
打倒平家! 源平合戦の実像に迫る歴史大作
奥州に身を寄せる弟・源義経と伊豆へ流人になっていた兄・頼朝。平家打倒に力を合わせる兄弟にはやがて埋めがたい溝が……。源平合戦の歴史像を塗り替えた、中山義秀文学賞受賞作。
| 作者 | 安部 龍太郎 |
|---|---|
| 価格 | 1045円 + 税 |
| 発売元 | 集英社 |
| 発売日 | 2012年10月 |
『角の生えた帽子』
何度も同じような夢を見る。それはさまざまな女をいたぶり殺すことでエクスタシーを覚えるという夢だ。その夢はまるで自分が手を下したかのような錯覚に陥るほど、リアルなのだ。ある日、自分が見た夢と同じ殺人事件が起こっていると知る。犯人逮捕のニュースには、自分と同じ顔をした違う名前の男が映っていたーー。運命の残酷さに翻弄される悲劇を描いた「悪魔の帽子」ほか、植物に取りつかれた男を描いた「花うつけ」、主人公が犬嫌いになった理由があかされる衝撃のラスト「犬嫌い」、著者の出身地である松山が舞台の正統派ゴーストストーリーの「城山界隈奇譚」などの他、文庫化にあたり雑誌掲載原稿を2篇、文庫版書下ろしも収録した充実の十二篇。登場人物たちの心の昏闇や地獄は、自分の中にもあると気付いたとき、すでに著者の術中にはまっている。一度読み始めたら、止められない語り口、一気読み必須の正統派怪談。
悪魔の帽子
赤い薊
空の旅
城山界隈奇譚
夏休みのケイカク
花うつけ
みどりの吐息
犬嫌い
あなたの望み通りのものを
縁切り
左利きの鬼
湿原の女神
解説 朝宮運河
| 作者 | 宇佐美まこと |
|---|---|
| 価格 | 748円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2020年11月21日 |
以上、おすすめの書籍をご紹介しました。それぞれに素晴らしいストーリーが詰まっており、読んだあとには必ず何かを感じさせられることでしょう。歴史やホラーなど、多種多様なジャンルの作品を取り揃えました。今回ご紹介した作品は、読書好きの方はもちろん、そうでない方にもぜひ読んでいただきたいと思います。読み始めたら一気に読了してしまうこと、間違いありません。是非、あなたの読書ライフに取り入れてみてください。それでは、また次回のおすすめ書籍紹介にお会いしましょう。
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