ホラーミステリーや動物との交流がテーマ!おすすめ小説4作品を発表
読書の秋、気分はミステリー小説に浸りましょう!怖いけれど面白さは格別です。また、心が温まるペット愛好家には感動の現代小説がおすすめです。どちらも魅力的な作品ばかりです。さあ、一緒に秋の読書を楽しみましょう!
『ビブリア古書堂の事件手帖 (1)』
鎌倉の片隅で営業している古書店「ビブリア古書堂」の若くて美しい女店主・栞子は、人見知りで接客業もおぼつかないが、古書の知識は並大抵ではない。これは、栞子と奇妙な客人が織り成す、古書と秘密の物語ーー。
| 作者 | 三上 延/越島 はぐ/ナカノ |
|---|---|
| 価格 | 616円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2012年06月21日 |
『Another』
その「呪い」は26年前、ある「善意」から生まれたー。1998年、春。夜見山北中学に転校してきた榊原恒一(15歳)は、何かに怯えているようなクラスの雰囲気に違和感を覚える。不思議な存在感を放つ美少女ミサキ・メイに惹かれ、接触を試みる恒一だが、いっそう謎は深まるばかり。そんな中、クラス委員長の桜木ゆかりが凄惨な死を遂げた!この“世界”ではいったい、何が起こっているのか?秘密を探るべく動きはじめた恒一を、さらなる謎と恐怖が待ち受ける…。
| 作者 | 綾辻行人 |
|---|---|
| 価格 | 2090円 + 税 |
| 発売元 | 角川書店 |
| 発売日 | 2009年10月 |
『夜明けをつれてくる犬』
〇あらすじ
ひとまえでうまくお話ができない美咲(みさき)。いつも困ったときによりそってくれていた愛犬・レオンも十か月前に死んでしまった。レオンの死をうまく乗り越えられず、たくさんの悩みを抱えたまま小学校五年生になってしまった美咲の目の前にあらわれたのは、レオンにそっくりの犬・ビリーだったーー。
どれだけ暗いトンネルの中にいても、夜明けはいつか必ずやってくる。さわやかな感動を呼ぶものがたり。
| 作者 | 吉田 桃子/Naffy |
|---|---|
| 価格 | 1540円 + 税 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 2021年04月22日 |
『世界から猫が消えたなら』
ついに映画化決定!
郵便配達員として働く三十歳の僕。ちょっと映画オタク。猫とふたり暮らし。そんな僕がある日突然、脳腫瘍で余命わずかであることを宣告される。絶望的な気分で家に帰ってくると、自分とまったく同じ姿をした男が待っていた。その男は自分が悪魔だと言い、奇妙な取引を持ちかけてくる。
「この世界からひとつ何かを消す。その代わりにあなたは一日だけ命を得ることができる」
僕は生きるために、消すことを決めた。電話、映画、時計……そして、猫。
僕の命と引き換えに、世界からモノが消えていく。僕と猫と陽気な悪魔の七日間が始まった。
二〇一三年本屋大賞ノミネートの感動作が、待望の文庫化、映画化!
| 作者 | 川村元気 |
|---|---|
| 価格 | 682円 + 税 |
| 発売元 | 小学館 |
| 発売日 | 2014年09月18日 |
読書の秋が終わる頃、皆さんはいくつもの作品と共に大いなる冒険を経験したことでしょう。ミステリー小説の謎に引き込まれながらも、背筋が凍るような恐ろしさに立ち向かったこともあるのではないでしょうか。ホラーミステリーの世界に一度足を踏み入れると、抜け出せない魔力に取り憑かれることでしょう。そして、動物たちとの心温まる交流に触れながら、愛しいペットたちの存在を再認識したこともあるのではないでしょうか。
これらの作品は、ただの物語としてだけでなく、私たちの日常から離れて新しい世界を体験・感じることのできるものです。どんなジャンルも、その魅力と尊さを持っています。新たな作品との出会いは、何かを学び、心を豊かにしてくれるでしょう。
おすすめの作品を紹介することができ、大変光栄でした。これからも様々なジャンルの作品に触れ、その魅力を皆さんに伝えていきたいと思います。読書の秋が終わったとしても、次の季節がやってきます。新たな作品との出会いが、お楽しみとなりますように。
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