怖いけれど面白い!ホラーミステリー小説のおすすめ10選!!「Another」「屍鬼」などアニメ化作品も!!
ホラーとミステリー、どちらの要素も楽しめるホラーミステリー。
そこには、単体のホラーやミステリーでは味わうことのできない、また別の魅力があります。
さらに、恐怖を味わいつつ、謎解きもできてしまうのだから、面白くないはずがない!!
存分にお楽しみください。
『フリークス』
狂気の科学者J・Mは、五人の子供に人体改造を施し、”怪物”と呼んで責め苛む。ある日彼は惨殺体となって発見されたが!?--本格ミステリと恐怖、そして異形への真摯な愛が生みだした三つの物語。
作者 | 綾辻 行人 |
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価格 | 748円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2011年04月23日 |
『Another』
その「呪い」は26年前、ある「善意」から生まれたー。1998年、春。夜見山北中学に転校してきた榊原恒一(15歳)は、何かに怯えているようなクラスの雰囲気に違和感を覚える。不思議な存在感を放つ美少女ミサキ・メイに惹かれ、接触を試みる恒一だが、いっそう謎は深まるばかり。そんな中、クラス委員長の桜木ゆかりが凄惨な死を遂げた!この“世界”ではいったい、何が起こっているのか?秘密を探るべく動きはじめた恒一を、さらなる謎と恐怖が待ち受ける…。
作者 | 綾辻行人 |
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価格 | 2090円 + 税 |
発売元 | 角川書店 |
発売日 | 2009年10月 |
『暗黒童話』
死者の眼球が呼び覚ます悪夢の記憶とは?
事故で記憶と左目を失ってしまった女子高生の「私」。臓器移植で死者の眼球の提供を受けたのだが、その左目がある映像を再生し始めて……。天才・乙一の初の長編ホラー小説がついに文庫化。
作者 | 乙一 |
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価格 | 814円 + 税 |
発売元 | 集英社 |
発売日 | 2004年05月25日 |
『黒面の狐』
敗戦に志を折られた物理波矢多は、九州で炭坑夫となる道を選ぶ。意気投合して共に働く美青年・合里光範もまた、朝鮮人の友を過酷な労働に従事させた過去に罪悪感を負っていた。親交を深める二人だが、相次ぐ変死体と“黒い狐面の女”の出現で炭鉱は恐怖に覆われる。ホラーミステリーの名手、新シリーズ開幕!
作者 | 三津田 信三 |
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価格 | 1155円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2019年03月08日 |
『眼球綺譚』
大学の後輩から郵便が届いた。「読んでください。夜中に、一人で」という手紙とともに、その中にはある地方都市での奇怪な事件を題材にした小説の原稿がおさめられていて……珠玉のホラー短編集。
作者 | 綾辻 行人 |
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価格 | 792円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2009年01月24日 |
『屍鬼(一)』
人口わずか千三百、三方を尾根に囲まれ、未だ古い因習と同衾する外場村。猛暑に襲われた夏、悲劇は唐突に幕を開けた。山深い集落で発見された三体の腐乱死体。周りには無数の肉片が、まるで獣が蹂躪したかのように散乱していたー。闇夜をついて越して来た謎の家族は、連続する不審死とどう関わっているのか。殺人か、未知の疫病か、それとも…。超弩級の恐怖が夜の帳を侵食し始めた。
作者 | 小野 不由美 |
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価格 | 990円 + 税 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2002年02月 |
『リカ』
本間隆雄は妻子を愛する、42歳のごく平凡なサラリーマン。軽い気持ちで始めたインターネットの「出会いサイト」でのナンパで、ある日「リカ」と名乗る女性と知り合う。当初はリカからのメールを楽しみにしていたが、徐々に常軌を逸していくリカの言動に脅えた本間は、携帯の番号を変え、連絡を断った。ほとぼりも冷めた頃、インターネットカフェを訪れた本間は、リカがネットを通じて異常な執念で彼を捜していることを知る。そしてリカの恐るべきストーキングが始まり、ついには娘にまで手を出した。意を決した本間は、“怪物”と化したリカと対決するが…。恐ろしすぎる心の闇。衝撃のノンストップホラー!第2回ホラーサスペンス大賞大賞受賞作。
作者 | 五十嵐貴久 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 幻冬舎 |
発売日 | 2002年02月 |
『火のないところに煙は』
「神楽坂を舞台に怪談を書きませんか」突然の依頼に、作家の〈私〉は驚愕する。心に封印し続けた悲劇は、まさにその地で起こったのだ。私は迷いつつも、真実を求めて執筆するが……。評判の占い師、悪夢が憑く家、鏡に映る見知らぬ子。怪異が怪異を呼びながら、謎と恐怖が絡み合い、直視できない真相へとひた走る。読み終えたとき、それ(それに傍点)はもはや他人事ではない。ミステリと実話怪談の奇跡的融合。
作者 | 芦沢 央 |
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価格 | 693円 + 税 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2021年06月24日 |
『リング』
一本のビデオテープを観た四人の少年少女が、同日同時刻に死亡した。この忌まわしいビデオの中には、一体どんなメッセージが……恐怖とともに、未知なる世界へと導くオカルト・ホラーの金字塔。
作者 | 鈴木 光司 |
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価格 | 660円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 1993年04月22日 |
『向日葵の咲かない夏』
夏休みを迎える終業式の日。先生に頼まれ、欠席した級友の家を訪れた。きい、きい。妙な音が聞こえる。S君は首を吊って死んでいた。だがその衝撃もつかの間、彼の死体は忽然と消えてしまう。一週間後、S君はあるものに姿を変えて現れた。「僕は殺されたんだ」と訴えながら。僕は妹のミカと、彼の無念を晴らすため、事件を追いはじめた。あなたの目の前に広がる、もう一つの夏休み。
作者 | 道尾 秀介 |
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価格 | 880円 + 税 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2008年08月 |
以上が私のおすすめホラーミステリー小説の10選でした。どの作品も独自の世界観を持ち、怖さと面白さを兼ね備えた作品ばかりです。また、アニメ化された作品もあり、ぜひ小説と併せてご覧になってみてください。
ホラーミステリー小説は、読者の想像力を刺激することで、より深い恐怖や緊張感を演出しています。そのため、心臓に負担のある方や、苦手な方は注意してください。
しかし、その分、読み終わった後に得られる充実感はかなりのものです。ぜひ、勇気を出して挑戦してみてください。きっと、面白いと同時に怖い世界に引き込まれることでしょう。
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