和菓子の小説や感動のスポーツラノベ、技術者向け書籍。おすすめの読み物一挙紹介

和菓子が登場する小説や、熱いスポーツに感動するラノベなど、さまざまなジャンルの本を紹介します。豊田英二氏の技術書もおすすめです。ぜひチェックしてみてください!
『和菓子迷宮をぐるぐると』
<内容紹介>
ランチの煮魚を食べながら、その作り方を科学的に検証してしまうほどの理系大学生・涼太。ちょっと変わり者と言われる彼が出会ったのは、あまりに美しい「和菓子」だった。その「美味しさ」にも魅せられてしまい、すっかり和菓子の世界の虜に。勢いのあまり大学院に進まずに和菓子職人になることを決意し、製菓専門学校に入学してしまった。
個性豊かな学生たちとともに和菓子作りに精を出すが、和菓子はとにかく答えがない。なんとか自分の和菓子を作ろうと苦心するも、全てを1か0かで考えてしまう理系的思考が、数値だけでは測りにくい和菓子作りの邪魔をしてーー。
<プロフィール>
太田忠司(おおた・ただし)
1959年愛知県生まれ。81年に「帰郷」で「星新一ショートショート・コンテスト」優秀作を受賞。「少年探偵・狩野俊介」「目白台サイドキック」「名古屋駅西 喫茶ユトリロ」シリーズほか、『奇談蒐集家』『遺品博物館』『猿神』など著作多数。
| 作者 | 太田 忠司 |
|---|---|
| 価格 | 1760円 + 税 |
| 発売元 | ポプラ社 |
| 発売日 | 2021年02月17日 |
『決断』
大学卒業と同時に、従兄の豊田喜一郎のもとで自動車事業立ち上げに参加し、以来一貫してトヨタとともに歩んできた男の履歴書。「カローラ」開発、排出ガス規制、米国進出など、「世界のトヨタ」を作り上げた決断の裏側を、「寡黙の人」が語る。
| 作者 | 豊田英二 |
|---|---|
| 価格 | 764円 + 税 |
| 発売元 | 日経BPM(日本経済新聞出版本部) |
| 発売日 | 2000年10月 |
『トヨタの会議は30分』
成長して少し規模が大きくなると、多くの会社では「大企業病」が発生します。社内の忖度と事なかれ主義がすべてを覆い、内向きの仕事に時間を取られているうちに、欧米企業と中国企業にすべてを取られる──そんな光景を、私たち日本人はここ数十年でどれだけ見てきたでしょうか? ところが、どんなに企業規模が大きくなっても、そうした大企業病に侵されていないように見える日本企業があります。そう、トヨタ自動車です。トヨタでは、結論が秒で出てきます。おためごかしを嫌い、浮ついた若い奴は現場のオヤジさんたちに三河弁でガッツリどやされます。本質志向の骨太なコミュニケーションがいまでもしっかり存在しているのです。
本書は、トヨタが大企業病から逃れるうえで重要な要素の一つになっている「社内でのコミュニケーション術」について、実際にトヨタマンとしてビジネス人生の基礎を築いた著者が、愛を持って振り返りつつ分析、一般に紹介する1冊です。「カイゼン」など、生産管理手法についてはすでによく知られているトヨタ自動車の社内で、実際にどんなコミュニケーションが行われているのかが明らかになります。……すべてのジャパニーズビジネスパーソン、必読の書と言えるでしょう。
| 作者 | 山本大平 |
|---|---|
| 価格 | 1430円 + 税 |
| 発売元 | すばる舎 |
| 発売日 | 2021年04月12日 |
読者の皆さん、いかがでしたでしょうか。和菓子やスポーツ、技術者の本など、さまざまなジャンルのおすすめ作品をご紹介しました。これらの作品を通して、新しい世界や価値観に触れ、心豊かな時間を過ごしていただけたら嬉しいです。読書は私たちの知識や感性を豊かにし、人生に新たな刺激を与えてくれます。ぜひこの機会に、いつもとは違う世界に足を踏み入れてみてください。きっと、何か新しい発見や感動が待っているはずです。それでは、次回もまたおすすめの書籍をご紹介できることを楽しみにしています。どうもありがとうございました。
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