行動経済学から死を題材にした絵本まで!おすすめ本10選

最近よく耳にする行動経済学。気になっているけど、どんな本があるのかわからない方も多いのではないでしょうか?本記事では、わかりやすく学べるおすすめの本を10冊ピックアップしました。ぜひチェックしてみてくださいね。
『60分でわかる! 行動経済学 超入門』

人間の不合理な経済行動を、心理学の側面から明らかにしたのが行動経済学です。行動経済学は、ビジネスや人間関係、重要な決断にすぐに使えるメリットがあります。自分を含む人の行動を望ましい方向に変えることができるだけでなく、人間心理の落とし穴を見抜いて賢い選択をすることもできます。本書はとにかく日常で「役立つ」ことを目的に、ポイントとなる約70の理論に絞って明快に説明しました。2002年ダニエル・カーネマン、2017年リチャード・セイラーと2度のノーベル経済学賞を受賞した行動経済学。その活用法をフルカラーの図解でやさしく理解できる超入門書です。知識を得るだけでなく、すぐに実践したい人におすすめです。
作者 | 中川 功一 |
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価格 | 1430円 + 税 |
発売元 | 技術評論社 |
発売日 | 2024年09月20日 |
『ほろづき 月になった大きいおばあちゃん』

あなたの住む町はどんなところですか。あなたのおばあちゃんは元気ですか。沢田としきがこころのふるさとを描いた二作目の創作絵本。ゆっくりと読んでください。
作者 | 沢田としき |
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価格 | 1430円 + 税 |
発売元 | 岩崎書店 |
発売日 | 2001年08月 |
『葉っぱのフレディ いのちの旅』

この絵本を、自分の力で「考える」ことをはじめた子どもたちと、子どもの心をもった大人たちに贈ります。わたしたちはどこから来てどこへ行くのだろう。生きるとはどういうことだろう、死とは何だろう。人は生きているかぎりこうした問いを問いつづけます。この絵本が自分の人生を「考える」きっかけになってくれることを祈ります。
この本はアメリカの著名な哲学者レオ・バスカーリア博士が書いた、生涯でただ一冊の絵本です。
この絵本の原書を手にしたとき、編者はすぐに出版を決意し、契約にサインしました。絵本の中には編者の決意をうながすキーワードがありました。
CHANGE IS NATURAL
作者のバスカーリア博士は敬虔なクリスチャンです。変わることは自然なことだ、死もまた変わることの一つだ、と書いています。
日本人の死生観と同じです。そして、物語は、春に生まれた葉っぱのフレディが、夏にはよく働き成長し、秋には紅葉し、冬には死ぬけれど、また春に生まれるという、いのちの循環を書いたものです。出版後、原書をあらためて読み直して、このフレーズを探したのですがどこにもありません。未だもって不思議なことだと思っています。
この地球上では太古の昔から、いのちの循環が行われています。バスカーリア博士は、子どもたちに向かって絵本を作るとき、哲学のみならず自然節理の観点からも、生態系循環の真実を語りました。
2004年3月、「葉っぱのフレディ」は出版累計100万冊に達しました。真実に根ざした絵本ですから、これからもたくさんの読者の方に読まれていくのだと思います。
作者 | レオ・バスカーリア/みらい なな/島田 光雄 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 童話屋 |
発売日 | 1998年10月 |
これらの本を読んできっと新しい視点が得られるはず。行動経済学を楽しく学べる一冊や、死をテーマにした絵本など、様々なジャンルを楽しめる。ぜひ挑戦してみて、自分の興味を広げてみてはいかがだろうか。読書は知識だけでなく、感情も豊かにしてくれる。新しい世界が広がるかもしれない。是非書店で手に取ってみてほしい。
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