心温まる物語を楽しもう!花屋を舞台にした感動絵本10選

忍者の絵本、感動絵本、花屋が舞台の漫画、さまざまなテーマの本が紹介された記事。涙と笑顔、心に響く作品が紹介されている。気になる本がきっと見つかるはず!記事を読んで、新しい世界に出会おう!
『わすれられないおくりもの』

アナグマは、もの知りでかしこく、みんなからとてもたよりにされていた。冬のはじめ、アナグマは死んだ。かけがえのない友を失った悲しみで、みんなはどうしていいかわからない…。友だちの素晴しさ、生きるためのちえやくふうを伝えあっていくことの大切さを語り、心にしみる感動をのこす絵本です。
作者 | スザン・ヴァーリ/小川仁央 |
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価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | 評論社 |
発売日 | 1986年10月 |
『100万回生きたねこ』

100万年も しなない ねこが いました。
100万回も しんで,100万回も 生きたのです。
りっぱな とらねこでした。
100万人の 人が, そのねこを かわいがり, 100万人の 人が, そのねこが しんだとき なきました。
ねこは, 1回も なきませんでした。
読むたびにちがう気持ちになる、りっぱなとらねこの、ふしぎな物語。
●週刊朝日書評
「これはひょっとすると大人のための絵本かもしれないが、真に大人のための絵本ならば、子供もまた楽しむことができよう。それが絵本というものの本質であるはずだ。そして『100万回生きたねこ』は、絵本の本質をとらえている。」
●日本経済新聞「こどもの本」書評
「 このとらねこ一代記が、何を風刺しているかなどと考えなくても、すごいバイタリティーをもって生き、かつ死んだ話をおもしろいと思ってみればよいと思う。上級から大人まで開いてみて、それぞれに受けとめられるふしぎなストーリーでもある。飼い主へのつながりが無視され、前半と後半が途切れているようで、みていくとつながってくるふしぎな構成である。」
作者 | 佐野 洋子 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 1977年10月 |
『Life ライフ』

ある町の外れに「Life (ライフ)」という 小さなお店があります。 ここを訪れた人は、要らなくなったものを置き、代わりに何かをもらって帰るのです。 ある冷たい風が吹いた日、 一人のおばあさんが「ライフ」にやってきて亡くなったおじいさんが残した、春に咲く花の種を置いていきました。おばあさんはおじいさんを亡くした悲しみでいっぱいでした。… 冬の間「ライフ」を、たくさんの人が訪れました。そしてすてきな春がやってきました。再び「ライフ」を訪れたおばあさんに素敵な奇跡が起こりました。
作者 | くすのきしげのり/松本春野 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 瑞雲舎 |
発売日 | 2015年03月01日 |
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。いかがでしたでしょうか?忍者の絵本や感動の物語、花屋を舞台にした漫画など、様々な作品をお伝えしましたが、いずれも心に残る素敵なストーリーばかりです。読んでいる間は、日常を忘れて没頭できるひとときを過ごせることでしょう。ぜひ、気になる作品があれば手に取ってみてください。きっと新たな世界が広がることでしょう。それではまた、次回のおすすめ作品をお楽しみに!
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