カメラマンの視点で楽しむ写真エッセイ20選。こころの風景やあいうえおパンダなど名作をご紹介

「カメラマンの視点!写真エッセイおすすめ20選」「江ノ電を楽しむ本3選」「大人向けの文学系ライトノベルおすすめ4選」など、今回はおすすめの書籍を紹介します。さまざまなジャンルをカバーしたこれらの作品は、読者に新たな世界観を提供してくれること間違いなしです。気になる内容や魅力的なイラストに触れることで、誰もが日常から離れて特別な時間を過ごせるでしょう。さあ、さまざまな世界への扉を開けてみませんか?
『こころの風景』

エッセイ巧者、山折哲雄の書下ろしを含む52篇のエッセイと写真家・太田順一の未発表作品を含む52点の作品からなる圧巻のオールカラー218頁におよぶフォトエッセイ集。
作者 | 山折哲雄/文 太田順一/写真 |
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価格 | 2000円 + 税 |
発売元 | 海風社 |
発売日 | 2022年06月07日 |
『あいうえおパンダ』

▼Happy 3rd Birthday, Xiang Xiang!!!
2017年6月12日に上野動物園で誕生した赤ちゃんパンダ「シャンシャン」が、3歳のお誕生日を迎えます。あの小さかったシャンシャンが…。そこで、お誕生日をお祝いして「3」をキーナンバーとした写真エッセイ集ができました。
上野動物園に毎日通っているカメラマンであり人気ブログ「毎日パンダ」を毎日更新し続けている高氏貴博さんが、シャンシャンが生まれる前後からの丸3年間(2017〜2019年)に撮影した、リーリー(父)、シンシン(母)、シャンシャン、3頭の成長記録写真です。
面白かわいい! 50音で楽しむ、手のひらサイズのパンダ事典
【あ】あくびのパンダ、【か】からすとパンダ、【さ】さゆうのパンダ、【た】たっちのパンダ、【な】なんでもパンダ…などなど、テーマ別に50音順でお届けします。判型は「A6上製(ハードカバー)」という、手のひらにころんと乗るサイズで、小さめのバッグにもちょこんと入ります。上野観光のお土産品として、また、パンダ好きの方やカワイイもの好きな方へのプレゼントにもおすすめの1冊です。
作者 | 高氏貴博 |
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価格 | 1980円 + 税 |
発売元 | 青春出版社 |
発売日 | 2020年06月09日 |
『<一駅一話> 江ノ電沿線 歴史さんぽ』

江ノ電は今年開業120年を迎えた。藤沢〜鎌倉間の10kmを結び、湘南観光の要として人々から愛されてきた沿線の歴史やドラマを1駅ごとに紹介する。湘南在住の著者が、J:COM「泉秀樹の歴史を歩く」の番組で湘南地域の歴史を紹介する中で、訪ねやすい名所・史跡にからめて、文章と写真で読者にお届けする。
はじめにーー江ノ電開業期と日本の近代化
第1部 藤沢から江ノ島ーー最初の開業区間
EN 01 藤沢 東海道・藤沢宿の光と影を訪ねて
EN 02 石上 西行や鴨長明の和歌が詠まれた地
EN 03 柳小路 徳川吉宗がつくった広大な鉄砲調練場
EN 04 鵠沼 原野から日本初の開発・分譲別荘地へ
EN 05 湘南海岸公園 中国国歌の作曲者が見た湘南の夏
EN 06 江ノ島 弁天様が祀られ、有名になったウラ事情
第2部 腰越から極楽寺ーー海沿いを走る
EN 07 腰越 源義経の悲劇を象徴し続けた地
EN 08 鎌倉高校前 日本バレエ界を育てたロシア女性一家の苦労
EN 09 七里ヶ浜 小説『七里ヶ浜』が描く事件の「真実」
EN 10 稲村ケ崎 新田義貞が最高の輝きをみせた伝説
EN 11 極楽寺 『十六夜日記』の著者が晩年を過ごした地
第3部 長谷から鎌倉ー古都への誘い
EN 12 長谷 明治の外国人たちが綴った大仏の魅力
EN 13 由比ヶ浜 実朝が巨大な船で宋に渡ろうとした浜
EN 14 和田塚 反乱を余儀なくされた和田一族の奮戦
EN 15 鎌倉 頼朝が精魂込めた武家政権の「心の中心点」
あとがき
作者 | 泉 秀樹 |
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価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | 有隣堂 |
発売日 | 2022年10月27日 |
『鎌倉江ノ電殺人事件 長篇トラベルミステリー』

東京・渋谷のマンションで十九歳の大学生が毒殺された。現場に残されたオモチャの江ノ電に「2」という数字が貼られていたことから、警視庁捜査一課の十津川と亀井は、第二の殺人が江ノ電に関係すると推理、鎌倉へ向かう。翌朝、江ノ電が女性を轢いたとの連絡が入ったが、轢かれる前に女性は絞殺されていた。その後、鎌倉駅に放り込まれた女性のハンドバッグから江ノ電のオモチャが発見されるが、身許を証明する物は残されていなかった。二つの事件に関係性はあるのか?十津川警部シリーズ最新作。
作者 | 西村京太郎 |
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価格 | 942円 + 税 |
発売元 | 徳間書店 |
発売日 | 2009年12月 |
ご紹介した作品は、どれも魅力的な一冊ばかりでした。カメラマンの視点から捉えた写真エッセイや、江ノ電を楽しむための本、大人向けの文学系ライトノベルなど、ジャンルも幅広く、それぞれに魅力があります。
写真エッセイは、心の風景を写し出し、言葉では表現しにくい感情や思いを伝えてくれます。カメラマンの鋭い視点で切り取られた風景は、まるで自分自身がその場にいるかのような感覚を覚えます。読み終えた後は、心が晴れやかに、そして新たな発見に満ち溢れている気持ちになるでしょう。
江ノ電を楽しむための本は、電車好きの方や風景を楽しみたい方におすすめです。江ノ電の魅力を余すことなく紹介しており、その歴史や特徴に触れることができます。また、大人向けの文学系ライトノベルは、少年少女から大人まで楽しめる作品となっています。文学の力で深い感情を描いたストーリーは、心に響くこと間違いありません。
おすすめの作品をご紹介しましたが、これらはあくまで一例であり、まだまだ素晴らしい作品がたくさんあります。興味があるジャンルやテーマにチャレンジして、新たな発見や感動を求めてみてください。本は私たちの知識や感性を豊かにしてくれます。ぜひ、新たな冒険の旅に出かけてみてください。
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