感動の戦争小説から特別な果物菓子本まで!おすすめの書籍10選をご紹介
切ない戦争の物語や手土産にぴったりなお菓子料理本、首里城の歴史を学べる本など、さまざまなジャンルの書籍がおすすめされています。読み応えのある作品や新しい料理のアイデアを求めている方には、きっと役立つ本ばかりですね。気になる本を手に取って、新しい世界に触れてみてはいかがでしょうか?
『イリヤの空、UFOの夏(その1)』
「6月24日は全世界的にUFOの日」新聞部部長・水前寺邦博の発言から浅羽直之の「UFOの夏」は始まった。当然のように夏休みはUFOが出るという裏山での張り込みに消費され、その最後の夜、浅羽はせめてもの想い出に学校のプールに忍び込んだ。驚いたことにプールには先客がいて、手首に金属の球体を埋め込んだその少女は「伊里野可奈」と名乗った…。おかしくて切なくて、どこか懐かしい…。ちょっと“変”な現代を舞台に、鬼才・秋山瑞人が描くボーイ・ミーツ・ガールストーリー、登場。
| 作者 | 秋山 瑞人/駒都 えーじ |
|---|---|
| 価格 | 605円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2001年10月10日 |
『ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン』
隣接するキオカ共和国と戦争状態にある大国、カトヴァーナ帝国。その一角に、とある事情で嫌々、高等士官試験を受験しようとしている、一人の少年がいた。彼の名はイクタ。 戦争嫌いで怠け者で女好き。そんなイクタが、のちに名将とまで呼ばれる軍人になろうとは、誰も予想していなかった……。
戦乱渦巻く世界を、卓越した才で生き抜くイクタ。その波瀾万丈の半生を描く、壮大なファンタジー戦記、いよいよ開幕!
| 作者 | 宇野 朴人/竜徹 |
|---|---|
| 価格 | 671円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2012年06月10日 |
『おやつに、手土産に。ちょっと特別な大人の果物菓子』
気分が上がる果物菓子、32のレシピ
『愛すべき地味菓子』が好評だった著者・yuka*cm(ユカセンチ)さんの新刊は、果物菓子!
りんごにレモン、ブルーベリー、いちご、バナナ……。いろんな果物のおいしさを閉じ込めた焼き菓子が勢ぞろい。
すべて工程写真つきでていねいに解説しています。
おやつにも手みやげにもうれしいかわいい焼き菓子たち
・キャロットケーキ
パイナップルとレーズンを使った、かわいらしいキャロットケーキ。
・りんごのNYチーズケーキ
断面に見えるりんごがかわいいチーズケーキ。
・ブルーベリーとクリームチーズのクランブルマフィン
温かいうちに食べたい王道の組み合わせのマフィン。
・ポンヌフ
見た目も愛らしい、シュー生地とカスタードの組み合わせが楽しいお菓子。
・ゆずクッキー
六角形の形もかわいい、ゆずの酸味がしっかり効いたクッキー。
・ファーブルトン
ドライプルーン入りでもっちりした食感。フランスの郷土菓子。
など、果物を使ったクセになる焼き菓子のレシピ集。
はじめに
PART1 一台まるごと果物菓子
PART2 小さな果物菓子
PART3 定番の果物菓子
| 作者 | yuka*cm |
|---|---|
| 価格 | 1650円 + 税 |
| 発売元 | 大和書房 |
| 発売日 | 2023年04月08日 |
『ベルギーパティシエがていねいに教える定番だけど極上の焼き菓子 : From the Kingdom of Belgium』
| 作者 | レソンシエル |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2021年11月 |
『首里城と沖縄戦 最後の日本軍地下司令部』
首里城地下の日本軍第32軍司令部の真実
2019年10月の火災で焼失した沖縄・那覇の首里城。
焼けたのは平成に再建されたもの。
だが、首里城が失われたのはこれが初めてではない。
民間人を含む20万人もの犠牲を出した第二次世界大戦の沖縄戦では、日本軍第32軍が首里城地下に司令部壕を構えた。
抗戦の結果、米軍の猛攻で城は城壁を含めほぼ完全崩壊し、古都首里もろとも死屍累々の焦土となった。
ならば、令和の復元では琉球王朝の建築だけではなく、地下司令部の戦跡も可能な限り整備、公開し、日本軍第32軍の戦争加害の実態と平和を考える場にすべきではないか?
この問題意識から沖縄戦史研究者が、日米の資料を駆使して地下司令部壕の実態に迫る。
◆目次◆
プロローグ 首里城と沖縄戦
第1章 第32軍地下司令部壕の建設
第2章 米軍の第32軍地下司令部壕作戦
第3章 米軍が見た第32軍地下司令部壕
第4章 日本軍にとっての地下司令部壕
第5章 首里城地下司令部壕の遺したもの
エピローグ 戦争の予感と恐れ
◆著者略歴◆
保坂廣志(ほさか ひろし)
1949年、北海道生まれ。
琉球大学法文学部元教授。
沖縄戦を中心とした執筆、翻訳を行う。
『戦争動員とジャーナリズム 軍神の誕生』(ひるぎ社)、『硫黄島・沖縄戦場日記』(紫峰出版)など。共著に『争点・沖縄戦の記憶』(社会評論社)などがある。
| 作者 | 保坂 廣志 |
|---|---|
| 価格 | 1012円 + 税 |
| 発売元 | 集英社 |
| 発売日 | 2024年06月17日 |
いかがでしたでしょうか。戦争ものの小説から感動の涙を流したり、手土産に喜ばれるお菓子料理本で心温まるひとときを過ごしたり、首里城の歴史を深く学ぶことができる本で知識を深めたり、さまざまなジャンルの本をご紹介しました。ぜひこの機会に新しい作品に触れてみて、読書の楽しみを広げてみてください。きっと、新たな世界が広がること間違いなしです。楽しい読書ライフをお過ごしください。
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