ラノベ・日記文学・モンゴル昔話、ジャンル別におすすめの本4選

最近、読み終えた本の中から、個人的におすすめしたいジャンルの本を4つピックアップしました。ラノベ、日記文学、モンゴルの昔話絵本など、それぞれの本には魅力があります。興味のある方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
『キノの旅 : the Beautiful World 1』

作者 | シオミヤ,イルカ 時雨沢,恵一,1972- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2017年07月 |
『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。@comic(1)』

青春は爆発だ! リア充は爆発しろ!
有数の進学校・千葉市立総武高校2年F組所属。国語成績学年ナンバー3、イケメンとは言わないが顔立ちもそこそこ悪くない俺、名前は比企谷八幡。
スペック的には決して劣っていない俺が、なぜに彼女なし、友達なしのぼっちなの? 世の中間違ってるでしょ? だから「リア充」どもをディスって何が悪いの?
そんな俺を、独身女教師・平塚静先生が拉致して押し込んだ先が「奉仕部」…って、あの、一体何するところなんですか?
その奉仕部の部長(一人しかいないが…)が学年一の成績優秀者にして美少女・雪ノ下雪乃で…俺すら遠く及ばぬハイスペック完璧超人の雪ノ下との出会いで、これから清く正しい青春や恋愛が始まるかと思いきや、これがねじれる、ゆがむ、自爆する!!
青春時代の真ん中は、道に迷って、哀しく間違うばかり。
だから、俺は声を大にして言いたい「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」
【編集担当からのおすすめ情報】
4月4日よりTBS他でアニメ放映開始!! 今最も人気と注目を集めるライトノベル『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』(ガガガ文庫刊)のコミカライズが登場です!!
原作世界の魅力はそのままに、「まんがらしい」表現で八幡、雪乃、結衣たちキャラクターを賑やかに生き生きと描き出します。
原作・アニメと併せてお楽しみください!!
作者 | 渡 航/伊緒 直道/ぽんかん8 |
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価格 | 586円 + 税 |
発売元 | 小学館 |
発売日 | 2013年05月17日 |
『更級日記』

名作、菅原孝標女「更級日記」が江國香織訳で鮮やかに甦る。東国・上総で「源氏物語」に憧れて育った少女が父の帰京に伴い、京で念願の物語を入手する。宮仕えと結婚を経てやがて物詣でに励み、晩年は寂寥感の中、仏教に帰依してゆく。読み継がれる平安時代の傑作日記文学。
作者 | 江國 香織 |
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価格 | 660円 + 税 |
発売元 | 河出書房新社 |
発売日 | 2023年11月07日 |
『新版 蜻蛉日記I(上巻・中巻)現代語訳付き』

美貌と歌才に恵まれた女に権門の男、藤原兼家からの求婚があった。結婚後も与えられる以上の愛を求めて、自らの身を蜻蛉のようにはかないと詠嘆する、21年間の内省的日記。町の小路の女の出現、母の死などを経て、兼家への抗議としての鳴滝籠りでクライマックスを迎える。新たな文学ジャンルを意識的に目指した作品の登場である。わかりやすい注とこなれた現代語訳を付した文庫の決定版。
凡例
蜻蛉日記 上
蜻蛉日記 中
本文校訂表
作者 | 右大将道綱母/川村 裕子/角川書店装丁室 |
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価格 | 1100円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2003年10月25日 |
『スーホの白い馬 モンゴル民話』

モンゴルの草原に、スーホという少年がいました。ある日、生まれたばかりの白い馬を拾ったスーホは、その馬を育てることにしました。立派に成長した白馬は、王さまが開催する競馬の大会で優勝するも、王さまに取り上げられてしまいます。しかし、スーホのもとに帰りたい一心で、白馬は王さまのところを逃げ出しました……モンゴルに伝わる楽器、『馬頭琴』の由来となった物語を、横長大判の画面を活かして雄大に描いた絵本です。
作者 | 大塚勇三/赤羽末吉 |
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価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | 株式会社 福音館書店 |
発売日 | 1967年10月03日 |
『いしになった かりゅうど モンゴル民話』

心のやさしい狩人ハイリブは、助けた白へびから恩返しとして、鳥やけもののことばがわかる玉をもらい受けます。ある日、鳥たちが「明日、大雨で山が崩れる」と話しているのを聞いたハイリブは、村人たちに逃げるように伝えますが、信じてもらえません。でも、鳥のことばがわかることを他の人に話してしまうと、ハイリブは石になってしまうのです。ハイリブは悩んだ末、ある決断をしました・・・・・・。心を打つモンゴルの昔話。
作者 | 大塚勇三/赤羽末吉 |
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価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | 株式会社 福音館書店 |
発売日 | 2020年04月27日 |
『ゴナンとかいぶつ モンゴルの昔話より』

むかし、モンゴルの草原にゴナンという男の子がすんでいました。ゴナンはまだちいさいのにとほうもないちからもちでした。あるとき、おそろしいかいぶつマンガスがゴナンの村をおそって、牛や羊をうばっていったのです。「ぼくがマンガスをやっつけにいく!」ゴナンは白い馬にのって、でかけていきました…モンゴルの子どもたちによく知られているちいさな英雄ゴナンの物語をモンゴル人作家と画家が初めて絵本にしました。4・5歳から。
作者 | イチンノロブ・ガンバートル/バーサンスレン・ボロルマー |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 偕成社 |
発売日 | 2013年03月 |
いかがでしたでしょうか。今回はそれぞれのジャンルからおすすめの作品を4つずつ紹介させていただきました。日記文学やモンゴルの昔話など、様々なテーマの作品を取り上げましたが、どれも心に響く素晴らしい作品ばかりです。ぜひお試しいただき、その世界にどっぷりと浸ってみてください。きっと新しい発見や感動が待っていることでしょう。今回ご紹介した作品たちが、あなたの日常に少しでも彩りを与えてくれることを願っています。新たな読書のお供として、ぜひ手に取っていただければ幸いです。それでは、楽しい読書時間をお過ごしください。
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