感動とスリルが呼び起こす熱い夏、おすすめライトノベル&ホラー小説集!
皆さま、こんにちは!おすすめの書籍を紹介するライターです。今回は、熱いスポーツに感動のラノベや気軽なコージー・ミステリー、そして後味悪いホラー小説まで、ジャンルを問わずにおすすめの作品を紹介します。この記事を読んで、新しい作品との出会いを楽しんでくださいね。
『Let it BEE!』
インターハイ・フェンシング優勝の経験を持ち、杜坂高校フェンシング部顧問を務める蜂谷巴。偉そうな態度、その名とフェンシングの強さから“女王蜂”と恐れられる彼女はイライラしていたーそう、部員不足で大事なフェンシング部に廃部の危機が迫っていたからだ。そんな中、巴の剣を防ぐ少女が現れる。彼女の名は有星結恵。巴の期待とは裏腹に、結恵は尖ったものが大の苦手な「先端恐怖症」の少女。実は剣が怖くて偶然弾いただけという、ちょっと巨乳なズブの素人だった。結恵は部に勧誘されるももちろん断ることになるのだが…!?第15回電撃小説大賞4次選考作家が新作で贈る、異色の青春ストーリー。
作者 | 末羽 瑛/Tea |
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価格 | 649円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2011年08月10日 |
『和菓子のアン』
デパ地下の和菓子店「みつ屋」で働き始めた梅本杏子(通称アンちゃん)は、ちょっぴり(?)太めの十八歳。プロフェッショナルだけど個性的すぎる店長や同僚に囲まれる日々の中、歴史と遊び心に満ちた和菓子の奥深い魅力に目覚めていく。謎めいたお客さんたちの言動に秘められた意外な真相とは?読めば思わず和菓子屋さんに走りたくなる、美味しいお仕事ミステリー。
作者 | 坂木司 |
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価格 | 733円 + 税 |
発売元 | 光文社 |
発売日 | 2012年10月 |
『氷菓』
いつのまにか密室になった教室。毎週必ず借り出される本。あるはずの文集をないと言い張る少年。そして『氷菓』という題名の文集に秘められた三十三年前の真実ー。何事にも積極的には関わろうとしない“省エネ”少年・折木奉太郎は、なりゆきで入部した古典部の仲間に依頼され、日常に潜む不思議な謎を次々と解き明かしていくことに。さわやかで、ちょっぴりほろ苦い青春ミステリ登場!第五回角川学園小説大賞奨励賞受賞。
作者 | 米澤 穂信/清水 厚 |
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価格 | 572円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2001年10月31日 |
『ビブリア古書堂の事件手帖 〜栞子さんと奇妙な客人たち〜』
鎌倉の片隅でひっそりと営業をしている古本屋「ビブリア古書堂」。そこの店主は古本屋のイメージに合わない若くきれいな女性だ。残念なのは、初対面の人間とは口もきけない人見知り。接客業を営む者として心配になる女性だった。だが、古書の知識は並大低ではない。人に対してと真逆に、本には人一倍の情熱を燃やす彼女のもとには、いわくつきの古書が持ち込まれることも、彼女は古書にまつわる謎と秘密を、まるで見てきたかのように解き明かしていく。これは“古書と秘密”の物語。
作者 | 三上 延 |
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価格 | 715円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2011年03月25日 |
『リング』
同日の同時刻に苦悶と驚愕の表情を残して死亡した四人の少年少女。雑誌記者の浅川は姪の死に不審を抱き調査を始めた。-そしていま、浅川は一本のビデオテープを手にしている。少年たちは、これを見た一週間後に死亡している。浅川は、震える手でビデオをデッキに送り込む。期待と恐怖に顔を歪めながら。画面に光が入る。静かにビデオが始まった…。恐怖とともに、未知なる世界へと導くホラー小説の金字塔。
作者 | 鈴木 光司 |
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価格 | 660円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 1993年04月22日 |
今回は、熱いスポーツ、コージー・ミステリー、そして後味悪いホラーと、全く違う3つのジャンルの書籍を紹介させていただきました。「スポーツ」と聞くと、勝敗に拘る人もいらっしゃるかもしれませんが、こちらの作品たちは、単に競技そのものにスポットを当てるのではなく、登場する人物たちの物語や挫折と闘いながら続ける軌跡など、感動に満ち溢れています。また、ミステリーには、ドキドキと楽しめるストーリーや、きちんと推理しながら読み進める楽しさがあることでしょう。そして、今回紹介したホラーは、後味が悪いと言われる作品も含まれていますが、それでも、「想像を超えたもの」におののく恐怖は、完全に自分から目を背けることができません。一度読んでみて、その経験は、きっと忘れられなくなることでしょう。読書のジャンルに固執せず、様々な作品に目を向けることで広がる世界や体験は、きっと今までとは違う感覚を味わえることでしょう。是非、その旅に出かけてみてください。
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