感動とスリルが呼び起こす熱い夏、おすすめライトノベル&ホラー小説集!
皆さま、こんにちは!おすすめの書籍を紹介するライターです。今回は、熱いスポーツに感動のラノベや気軽なコージー・ミステリー、そして後味悪いホラー小説まで、ジャンルを問わずにおすすめの作品を紹介します。この記事を読んで、新しい作品との出会いを楽しんでくださいね。
『Let it BEE!』
元インターハイ優勝者・杜坂高校フェンシング部顧問“女王蜂”こと蜂谷巴。そんな巴の剣を偶然弾いたことから気に入られてしまった少女・有星結恵 ── 彼女は 「先端恐怖症」 で、実は尖ったものが大の苦手という巨乳なだけの素人。才能を持っていると目をつけられた彼女がフェンシングを始めることになり!? 第15回電撃小説大賞・4次選考作家が新作で贈る、青春フェンシングストーリー!
作者 | 末羽 瑛/Tea |
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価格 | 649円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2011年08月10日 |
『氷菓』
何事にも積極的に関わらないことをモットーとする奉太郎は、高校入学と同時に、姉の命令で古典部に入部させられる。
さらに、そこで出会った好奇心少女・えるの一言で、彼女の伯父が関わったという三十三年前の事件の真相を推理することになりーー。
米澤穂信、清冽なデビュー作!
作者 | 米澤 穂信/清水 厚 |
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価格 | 572円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2001年10月31日 |
『ビブリア古書堂の事件手帖 〜栞子さんと奇妙な客人たち〜』
鎌倉の片隅でひっそりと営業をしている古本屋「ビブリア古書堂」。そこの店主は古本屋のイメージに合わない若くきれいな女性だ。残念なのは、初対面の人間とは口もきけない人見知り。接客業を営む者として心配になる女性だった。
だが、古書の知識は並大抵ではない。人に対してと真逆に、本には人一倍の情熱を燃やす彼女のもとには、いわくつきの古書が持ち込まれることも。彼女は古書にまつわる謎と秘密を、まるで見てきたかのように解き明かしていく。
これは“古書と秘密”の物語。
作者 | 三上 延 |
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価格 | 715円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2011年03月25日 |
『リング』
一本のビデオテープを観た四人の少年少女が、同日同時刻に死亡した。この忌まわしいビデオの中には、一体どんなメッセージが……恐怖とともに、未知なる世界へと導くオカルト・ホラーの金字塔。
作者 | 鈴木 光司 |
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価格 | 660円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 1993年04月22日 |
今回は、熱いスポーツ、コージー・ミステリー、そして後味悪いホラーと、全く違う3つのジャンルの書籍を紹介させていただきました。「スポーツ」と聞くと、勝敗に拘る人もいらっしゃるかもしれませんが、こちらの作品たちは、単に競技そのものにスポットを当てるのではなく、登場する人物たちの物語や挫折と闘いながら続ける軌跡など、感動に満ち溢れています。また、ミステリーには、ドキドキと楽しめるストーリーや、きちんと推理しながら読み進める楽しさがあることでしょう。そして、今回紹介したホラーは、後味が悪いと言われる作品も含まれていますが、それでも、「想像を超えたもの」におののく恐怖は、完全に自分から目を背けることができません。一度読んでみて、その経験は、きっと忘れられなくなることでしょう。読書のジャンルに固執せず、様々な作品に目を向けることで広がる世界や体験は、きっと今までとは違う感覚を味わえることでしょう。是非、その旅に出かけてみてください。
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