「楽しく学べる絵本」「左利きの不便さ」「家族を描いた絵本」おすすめ!

子供たちが食べ物について楽しく学べる絵本について、おすすめの4冊をご紹介します。また、左利きの人が日常生活で感じる不便さを理解するための本についても5冊ご紹介します。さらに、家族の絆をテーマにした絵本を10冊厳選しました。子供たちにぜひ読んでほしい名作も含まれています。
『いのちをいただく : みいちゃんがお肉になる日 : 絵本』

作者 | 坂本,義喜,1957- 内田,美智子,1957- 魚戸,おさむ,1957- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2013年12月 |
『野菜の教え (春・夏編)』

野菜にまつわるとっておきの面白い話を、豊富なイラストや写真とともにまとめました。おもに春・夏の野菜。
キャベツ、たまねぎ、トマト、とうもろこし、きゅうり、海藻、そして関連記事として水を紹介。「トマトはなぜ赤いの? なぜあおいの?」「こんぶは海の中ではだしが出ないの?」といった素朴な疑問に答えてくれます。子どもはもちろん、大人も楽しく学べる絵本です。
とくに強調しているのは「生命力」や「個性のふしぎ」。野菜も地球上の生きものの一つで、他の生物と同様にお互いに進化の歴史を刻んできました。懸命に生きる野菜たちの姿に向き合うと、私たち人間が、あらゆる命の営みから恩恵をうけ、生かされているということに気づかされます。
≪厚生労働省社会保障審議会推薦児童福祉文化財≫
≪全国学校図書館協議会選定図書≫
●イラスト 生田裕人 エダりつこ 林亜紀子 向カテリーナ
●キャベツ
キャベツはすごい! …… 4
華麗なる一族、キャベツ家の系図 …… 6
それぞれ役割があるんだ ……8
●たまねぎ
いろいろ …… 10
花が美しいのは・・・ …… 12
たまねぎと同じユリ科の仲間 …… 14
●トマト
なぜ赤いの?なぜあおいの? …… 16
みんなしんせき …… 18
ヘンシーン! …… 20
トマトクイズ …… 21
●とうもろこし
野菜として …… 22
主食として …… 23
飼料として 燃料として …… 24
加工食品その他として …… 25
●きゅうり
きゅうりは「黄うり」なのだ つるの戦略 …… 26
きゅうりの仲間(ウリ科)はど〜れ? …… 27
●海藻
「海藻の森」探検 …… 28
海藻の不思議 …… 30
●関連記事 水
生きものは水びたし …… 32
水の役割 …… 33
水分不足はこわい! …… 34
水は貴重な資源 …… 36
作者 | 渡邉幸雄/藤原勝子 |
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価格 | 1980円 + 税 |
発売元 | 群羊社 |
発売日 | 2020年05月01日 |
『野菜の教え (秋・冬編)』

懸命に生きている野菜たちのたくましさ、けなげさ、賢さを描いた食育絵本。野菜の多様な姿を学ぶことができます。
秋・冬編では、かぼちゃ、にんじん、大根とかぶ、ほうれん草とこまつ菜、いも、きのこ、そして関連記事として「野菜のふるさと」を世界地図で紹介しています。一つの野菜から学びがどんどん広がっていきます。
≪厚生労働省社会保障審議会推薦児童福祉文化財≫
≪全国学校図書館協議会選定図書≫
●イラスト 生田裕人 エダりつこ 林亜紀子 向カテリーナ
●かぼちゃ
かぼちゃのおなか、お母さんのおなかに似ているね! …… 4
かぼちゃを植えよう …… 6
大きくて重いかぼちゃ!水に入れると…浮くかな?沈むかな? …… 8
●にんじん
なぜ赤いの? …… 10
活性酸素をやっつけろ …… 11
太陽・水・土の役割 …… 12
●大根とかぶ
似てるけどちがう …… 14
葉も食べよう …… 16
野菜のどこを食べている? …… 18
●ほうれん草とこまつ菜
くらべっこ …… 20
子どもは1日100gの緑黄色野菜を! …… 22
●いも
さつまいものうわさ話 …… 24
じゃがいもの子育て …… 26
いもの仲間ファイリング …… 28
●きのこ
きのこの一生 …… 30
ちがいで分かる、きのこの生態 …… 32
どんなきのこがどんな場所に生えている? …… 34
●関連記事
野菜のふるさと …… 36
作者 | 渡邉幸雄/藤原勝子 |
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価格 | 1980円 + 税 |
発売元 | 群羊社 |
発売日 | 2020年05月01日 |
『左利きの子 右手社会で暮らしやすくするために』

家庭そして保育園・幼稚園・小学校から大学・社会まで広めたい“左利きへの配慮と支援”。
作者 | ローレン・ミルソム/笹山裕子 |
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価格 | 2090円 + 税 |
発売元 | 東京書籍 |
発売日 | 2009年05月 |
『いろいろ いろんな かぞくの ほん』

かぞくはいろいろ。いろんなかぞくがある。だいかぞくもあれば、ふたりっきりのかぞくもある。すんでるいえや、やすみのひのすごしかた、がっこうやしごとのことも、それぞれちがう。きみのかぞくは、どんなかぞく?
作者 | メアリ・ホフマン/ロス・アスクィス/杉本詠美 |
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価格 | 2090円 + 税 |
発売元 | 少年写真新聞社 |
発売日 | 2018年01月26日 |
『ふたりママの家で』

ふたりのママ&子どもたちの暮らしを描いた、とある一家のにぎやか成長記録
名作絵本を多数手がける絵本作家
パトリシア・ポラッコによる温かみあるイラストも魅力!
うちは、お母さんが2人、子どもが3人の「かぞく」。
でも、特別なんかじゃない。
生まれてすぐのわたしが、どうやってこの家に来たか。
その話になると、ママたちは目をキラキラさせて、
思いっきり、にっこりする。
暑く乾いた砂漠を歩いて、荒れた海を渡って、
高い山を飛び越えて、
嵐の中をずんずん歩いたんだって。
ただ、わたしを家に連れて帰るために。(本文より)
『ふたりママの家で』は、ふたりの母親と子どもたちの何気ない日常を描いた絵本です。
語り手は、母親たちのもとへ一番初めに養子としてやってきた、長女の「わたし」。「わたし」の視点から、同じく養子として迎えられた弟ウィル・妹ミリーとともに、愛情たっぷりに育てられる日常が描かれます。物語は、やがて子どもたちが自立して孫が生まれ、仲良く年老いた母親たちを見送ったその後までを映し出し、終焉を迎えます。
「ふたりママ」のミーマとマーミーは、正反対の性格ながらも息ぴったりで、楽しいことを次から次へと思いつくお母さんたち。ふたりの手にかかれば、ハロウィーンの手作り衣装だって、家族の食事会だって、野外パーティの企画だってお手のもの!そんな明るいふたりがいとなむ一家の日常は笑い声にあふれ、地域にしっかり溶け込み、親戚やご近所さんたちからも愛されています。しかし、ひとりだけ、ふたりママ一家に鋭い視線を向ける人が…?
特別なことばかりではありません。楽しいことも、悲しいことも、たくさん繰り返して、家族の毎日は進んでいきます。ふたりママ一家も、無数に存在するそんな家族のうちのひとつ。地域に根ざす生活者として、軽やかに、しなやかに、力強く日々を送る、ふたりママ一家のあたたかな物語です。
作者 | パトリシア・ポラッコ |
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価格 | 2530円 + 税 |
発売元 | サウザンブックス社 |
発売日 | 2018年10月29日 |
『タンタンタンゴはパパふたり』

動物園にはいろんな家族がいます。でもペンギンのタンゴの家族はちょっと違っていました。
ロイとシロのパパふたりとタンゴ、それがタンゴの家族なのです──。
ロイとシロのおすペンギンは、いつからかお互いに気に入り、カップルになりました。一緒に泳いで一緒に巣づくりして、いつも一緒にいました。
ところが、他のカップルは、ただ一緒にいるだけでなく、どうやら巣の中で何かをあたためている模様。しかもそうこうしているうちにそのあたためたものがかえって赤ちゃんペンギンが誕生しているではありませんか。
ロイとシロは、近くにあった卵の形をした石を拾ってきて、さっそく毎日毎日交替であたためはじめました。でも石のたまごはちっともかえりません。
そんな様子を眺めていた飼育員がはたと思いつきます。
他のペンギンカップルが育てられなかったたまごをそっとふたりの巣においてやります。そして、ふたりにしっかりあたためられた卵から、タンゴが生まれたのです──。
ニューヨークにあるセントラル・パーク動物園で実際にあった話を絵本にした『and Tango makes three』の邦訳版です。
なかなかかえらない石のたまごを暖め続ける切なさ、待ちに待った赤ちゃんペンギンが生まれる瞬間、読み終わった後、ほんのりあたたかい気持ちになれる絵本です。
子供たちにも、そして大人たちにも、読んでもらえるとうれしい一冊です。
作者 | ジャスティン・リチャードソン/ピーター・パーネル/ヘンリー・コール/尾辻 かな子/前田 和男 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | ポット出版 |
発売日 | 2008年04月 |
食べ物や左利きのこと、そして家族の絆について、おすすめの書籍をご紹介しました。それぞれのテーマに沿った作品たちは、子供たちが楽しく学びながら感じることができる内容となっております。食べ物について学ぶことが楽しい絵本や、左利きの人たちの不便さを知ることで理解を深める作品、そして家族の絆や助け合いを描いた心温まる絵本など、豊富な選択肢があります。どの作品も季節や年齢を問わず、子供たちの心を打つものばかりです。是非、この機会にぜひ手に取って読んでみてください。お子さんだけでなく、大人の方にも新たな発見や感動を届けることができるはずです。食べ物や左利きのこと、そして家族の大切さについて、一緒に学びながら読書の楽しみを味わいましょう。それでは、また別のテーマでおすすめの書籍をご紹介する機会がありましたら、心を込めて書きたいと思います。ご愛読いただき、ありがとうございました。
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