劣等感克服の本、感動の日本史悲恋小説、夢育む職業体験絵本を紹介

劣等感を払拭する方法を探している方必見!効果的な心の整理術が詰まった本を5冊ご紹介します。自信をつけて前に進むためのヒントが満載です。是非チェックしてみてください!
『「いい人」をやめて自分に「ありがとう」を唱えるともっと楽に生きられる 劣等感がたちまち消える魔法の言葉』

自分の名前に「ありがとう」シリーズの最新刊。同じように「ありがとうを唱えているのに反応が違うのはなぜか? に答えている。
これまでに出版されたシリーズ本に出会い、自分の名前に「ありがとう」を唱えていると、「ありがとう」の言葉のエネルギーが発動し、幸運が引き寄せられてくることを実感する読者が全国に広がっている。
ところが、これまで自分を否定しすぎていると、自分に「ありがとう」を唱えることにも抵抗があるという声も寄せられている。著者がその理由を探っていくと、「いい人でいたい」と思っているほど、幸せにつながる「ありがとう」のエネルギーが妨害されていることが明らかになったという。
たしかに、「いい人でいたほうが周りとうまくいくし幸せに生きられる」と思っている人は多そうだ。しかし、その心理の奥には「自分はダメだ」という自己否定の気持ちが潜んでいることが多いと著者は解き明かしている。
そこで本書は、「いい人でいたい」をやめると決めて、自分に「ありがとう」を唱えながら、さらに「私はありのままで素晴らしい」と唱えることをすすめている。
すでに実践している方たちの声も収録されている。
「このままの自分をさらけ出してもいいんだと思えた」
「自分を好きになるだけでこんなに人生が変わることを実感できた」
「不幸のままでいいが、自分の前提になっていたことに気づいた」
「いい人でいることがずっとプレッシャーになっていた」
「いい人をやめたら自分を飾らないでいられるようになり、生きることが楽になった」
「自分は普通以下だ、が生きる前提になっていると気づいた」
「自分の気持ちや感情を大切にできるようになった」
「変わるのは相手ではなく自分の心の奥にある思いなんだと実感」
……
本書は読むだけで、「ありがとう」「ありのままの自分で素晴らしい」のパワーが実感でき、人生が変わるきっかけを与えてくれる!
自分の名前を書き込める頁も掲載されており、今の自分に必要な言葉を見つけて唱える手助けもしてくれる。
1章「いい人」でいようとするほど幸せは遠ざかる
2章「いい人」をやめると幸せが舞い込んでくる
3章「ありがとう」「ありのままの自分で素晴らしい」のパワーを実感
4章 人生をつくっている「前提」を変える!
5章 瞑想すると普段気づいていない感情に気づく
作者 | 愛場千晶 |
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価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | コスモ21 |
発売日 | 2023年12月28日 |
『言の葉は、残りて』

第32回小説すばる新人賞受賞作。
選考委員・村山由佳氏 絶賛!
「遠い時代を生きる主人公たちの運命に、こんなにも胸かきむしられるとは。
新人離れした豪腕」
海沿いの地にある鎌倉幕府。
美しい景色とうらはらに、そこには陰謀、嫉妬、憎しみが渦巻いていた。
そんな中、若き三代将軍・源実朝のもとに、摂関家の姫・信子が嫁いでくる。
突然の縁談と異国の地に不安を覚える信子だったが、実朝の優しさと生まれて初めての海の匂いに包まれ、次第に心をゆるしていく。
一方の実朝も、信子が教えてくれた和歌の魅力に触れ、武の力ではなく言の葉の力で世を治めたいと願うようになる。
しかし、殺戮さえいとわない醜い権力争いが、ふたりを否応なく悲しみの渦に巻き込んでいくーー。
新世代の作家が描く、何度も心を揺さぶられる歴史恋愛小説。
【著者略歴】
佐藤 雫(さとう・しずく)
1988年、香川県生まれ。2019年、「言の葉は、残りて」で第32回小説すばる新人賞を受賞してデビュー。
作者 | 佐藤雫 |
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価格 | 1815円 + 税 |
発売元 | 集英社 |
発売日 | 2020年02月26日 |
『うきよの恋花 好色五人女別伝』

この恋は、地獄につながっている───
女はなぜ、男のために火つけをし、火あぶりになったのか。(「八百屋お七」)
女はなぜ、道ならぬ恋におぼれ、自ら鉋(かんな)で胸を突いたのか。(「樽屋おせん」)
女はなぜ、ふしだらな下男と駆け落ちし、心を喪ったのか。(「お夏清十郎」)
江戸時代の人々の注目の的になった恋の事件の裏には、
悲しい“まこと"と、優しい“ほら"があった───
心中、駆け落ち、不義密通。
江戸のスキャンダルをまとめた井原西鶴の代表作『好色五人女』を大胆に新解釈した、胸に刺さる悲恋時代小説。
【著者略歴】
周防 柳(すおう・やなぎ)
1964年東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。2013年『八月の青い蝶』(「翅と虫ピン」改題)で第26回小説すばる新人賞を受賞しデビュー。2015年、同書で広島本大賞「小説部門」大賞を受賞。著書に『逢坂の六人』『虹』『余命二億円』『蘇我の娘の古事記』『高天原──厩戸皇子の神話』『とまり木』『身もこがれつつ──小倉山の百人一首』などがある。
作者 | 周防 柳 |
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価格 | 2200円 + 税 |
発売元 | 集英社 |
発売日 | 2022年10月05日 |
まとめると、劣等感をなくす方法や感動の日本史悲恋物語、そして夢を育てる職業体験の絵本など、様々なテーマのおすすめ書籍を紹介してきました。これらの作品は、読者の心を揺さぶり、新しい視点を与えてくれること間違いなしです。自分自身を見つめ直したい方や何か新しいことにチャレンジしたい方にぜひオススメです。読書を通して、人生の豊かさや奥深さを感じてみてください。新たな気づきや感動がきっと待っているはずです。ぜひ、書店や図書館で手に取ってみてください。きっと素晴らしい出会いが待っていますよ。
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