舞台は京都!平安時代歴史小説&忍者小説おすすめ10選

平安時代を象徴する豪華な京都を舞台に、鮮やかな歴史が描かれた小説がこちら。藤原道長や紫式部を取り上げた話題作を厳選してご紹介します。一方、戦国時代を舞台にした忍者の歴史小説もおすすめです。伊賀や甲賀忍者の活躍を描いた名作など、魅力的なストーリーが待っています。気になる舞台と時代を体感してみませんか?
『忍びの国』

時は戦国。忍びの無門は伊賀一の腕を誇るも無類の怠け者。女房のお国に稼ぎのなさを咎められ、百文の褒美目当てに他家の伊賀者を殺める。このとき、伊賀攻略を狙う織田信雄軍と百地三太夫率いる伊賀忍び軍団との、壮絶な戦の火蓋が切って落とされたー。破天荒な人物、スリリングな謀略、迫力の戦闘。「天正伊賀の乱」を背景に、全く新しい歴史小説の到来を宣言した圧倒的快作。
作者 | 和田 竜 |
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価格 | 693円 + 税 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2011年03月 |
『甲賀忍法帖 山田風太郎忍法帖(1)』

家康の秘命をうけ、徳川三代将軍の座をかけて争う、甲賀・伊賀の精鋭忍者各10名。官能の極致で男を殺す忍者あり、美肉で男をからめとる吸血くの一あり。400年の禁制を解き放たれた甲賀・伊賀の忍者が死を賭し、秘術の限りを尽し、戦慄の死闘をくり展げる艶(えん)なる地獄相。恐るべし風太郎忍法、空前絶後の面白さ!
私は明らかにハマっていた。風太郎の世界に一網打尽にからめ取られた。--浅田次郎
作者 | 山田 風太郎 |
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価格 | 682円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 1998年12月 |
『神遊の城』

応仁の乱末期、若き甲賀忍・三郎兵衛は細川京兆家当主暗殺のため京の今出川屋敷に潜入するが、返り討ちに遭い独りで生還する。10年後、足利第九代将軍義尚が、六角家征伐のため大軍を率いて湖南に陣を敷いた。三郎兵衛改め新蔵人は復仇のため、異父妹のお喬らと夜襲をかけるが、将軍に深手を負わせるにとどまる。手練れの武士に強烈な反撃を受けたためだ。新蔵人はお喬の目の前で爆死。お喬はその死を受け入れられず復讐を誓う!
応仁の乱末期、若き甲賀忍・望月三郎兵衛は細川京兆家当主暗殺のため京の今出川屋敷に潜入するが、返り討ちに遭い、行動を共にした相思相愛のくノ一・お詮を失って独りで生還する。10年後、足利第九代将軍義尚が、六角家征伐のため2万の軍勢を率いて湖南の鈎に陣を敷いた。三雲新蔵人に名を改めていた三郎兵衛は復仇のため、異父妹のお喬らと鈎の陣に夜襲をかける。奇襲は当初成功したかに見えたが、将軍に深手を負わせるにとどまる。藤林半四郎という手練れの武士に強烈な反撃を受けたためだ。新蔵人は朋輩を逃がすためにお喬の目の前で爆死。異父兄に恋心を抱いていたお喬は、その死を受け入れられず復讐を誓う!
作者 | 赤神 諒 |
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価格 | 858円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2018年12月14日 |
皆様、今回は数々の素晴らしい作品をご紹介しました。京都を舞台にした平安時代の歴史小説や、小さな機関車が活躍する絵本、そして戦国時代の伊賀・甲賀忍者に焦点を当てた歴史小説。どの作品にも個性と魅力が詰まっています。
京都の華やかさと時代背景を思い描きながら、物語に没入することで、まるで自分がその世界にいるような感覚に陥ります。そして、小さな機関車たちの冒険や忍者たちの戦いには、胸を躍らせる瞬間が詰まっています。
これらの作品は、歴史や冒険が好きな方に特におすすめです。作中のキャラクターたちの背中を押し、彼らと共に困難を乗り越えることで、自分自身に勇気を与えることもできることでしょう。
さまざまな時代背景やテーマがある中で、それぞれが独自の魅力を持っているのが、これらの作品の素晴らしいところです。そして、どの作品も心に残るメッセージを与えてくれます。
現代の喧騒から離れ、心の中にその物語の風景を描き、想像の翼を広げてみませんか?きっと、素晴らしい時間が過ごせることでしょう。
まだ読んだことがない作品もあるかもしれませんが、ぜひ一度手に取ってみてください。きっと、新たな冒険の扉が開かれることでしょう。
おすすめの作品をご紹介させていただき、誠にありがとうございました。ますます盛り上がる読書の秋をお楽しみください。
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