航海時代のおすすめ歴史小説10選!エクアドールや大航海時代をご紹介

船乗りたちの勇敢な航海が、人類史上最大の冒険となった航海時代。その中でも、「エクアドール」や「大航海時代」など、名作が数多く存在します。今回は、その中でも特におすすめの歴史小説を10作品ご紹介します。さらに、底辺領主が勘違いして英雄になっていくユニークなシリーズや、織田信長に関する5作品もおすすめです。航海時代の魅力が詰まった作品たちに、ぜひ興味を持っていただければと思います。
『スパイス戦争 大航海時代の冒険者たち』
大航海時代のインドネシア、バンダ諸島。欧州では黄金より高価な香辛料ナツメグを巡り、英・蘭の男たちが血みどろの戦いを繰り広げる。解説 松園伸===莫大な富を求め、命を賭して未踏の地へ向かった大航海時代。なかでも東南アジア島嶼部バンダ諸島を産地としていた香辛料ナツメグは黄金を凌ぐ価格で取引されるようになり、島の覇権をめぐってオランダとイギリスが凄惨な争いを繰り広げることになる。イギリス東インド会社の船長コートホープはバンダ諸島のなかでも暗礁に囲まれたルン島に上陸、島民を懐柔してオランダ勢と闘うも謀略の果てに殺される。しかし、イギリスはルン島と引き換えに、地球の反対側の島ーーアメリカ・マンハッタン島を手に入れることになったのだった。航海日誌や書簡類など膨大な史料を渉猟しつつ描く歴史ノンフィクション。 解説 松園伸===莫大な富をめぐる凄惨な暴力の歴史===【目次】プロローグ 第一章 北の海のつむじ風 第二章 何という不健康な気候 第三章 音楽と踊るおとめ 第四章 ライオンの爪にかけられ 第五章 「提督、謀られました」 第六章 洋上の叛乱 第七章 食人種の国 第八章 セント・ジョージ旗 第九章 紳士の争い 第十章 血染めの旗を掲げて 第十一章 火責め、水責めの裁き 第十二章 取引成立 エピローグ 解説 松園伸
プロローグ 第一章 北の海のつむじ風 第二章 何という不健康な気候 第三章 音楽と踊るおとめ 第四章 ライオンの爪にかけられ 第五章 「提督、謀られました」 第六章 洋上の叛乱 第七章 食人種の国 第八章 セント・ジョージ旗 第九章 紳士の争い 第十章 血染めの旗を掲げて 第十一章 火責め、水責めの裁き 第十二章 取引成立 エピローグ 解説 松園伸
| 作者 | ジャイルズ・ミルトン/松浦 伶 |
|---|---|
| 価格 | 1650円 + 税 |
| 発売元 | 筑摩書房 |
| 発売日 | 2022年04月11日 |
『底辺領主の勘違い英雄譚 1』
領民に媚びてたら英雄になれました。
「小説家になろう」発、考えなし領主による地獄の領地運営譚!
世界中から忌み嫌われる底辺領地ベイバロン。
若くして領主をやらされる羽目になったリゼは、犯罪者や異教徒だらけの領民に殺されないため、ある決心をするーー
「俺は領民に、媚びへつらって生き延びる!!!」
何と貴族ら特権階級にのみ許された""回復魔法""を平民に惜しみなく使い、媚びを売りまくって、荒くれ者たちに認めてもらうことにしたのだ!
すると図らずも、領民たちの好感度がみるみる上がっていきーー!?
保身の行動が勘違いされまくり!? 浅慮すぎる領主が紡ぐ英雄譚、開幕!
| 作者 | ぱらボら/馬路まんじ |
|---|---|
| 価格 | 682円 + 税 |
| 発売元 | オーバーラップ |
| 発売日 | 2021年04月25日 |
『底辺領主の勘違い英雄譚 = The Story of Lord,Devastated Manor who Grows by Misunderstanding 2』
| 作者 | ぱらボら 馬路,まんじ |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | オーバーラップ |
| 発売日 | 2021年06月 |
『底辺領主の勘違い英雄譚 3』
ダメ領主による泥仕合、開戦!!
クレイジー領地運営譚!
領地拡大&社交界デビュー!
領主リゼの慧眼(?)で見事に蘇ったベイバロン領!
リゼは更なる領地発展のため海岸のリゾート化を画策していた。
一方、リゾートが主要産業のパレスサイド領では、領主シリカが海を荒すクラーケン対策に奔走。
人質の領民を船に縛り付け、命と引き換えにクラーケンを誘導するという下劣な犯罪を行っていた…。
シリカの犯罪を図らずも知ったリゼはーー
「悪徳領主シリカを脅し、海の利権を我がベイバロンに!!」
リゾート地の観光客を独り占めするため、シリカと直接対決することに!?
浅慮すぎる領主が紡ぐ偽りの英雄譚、第三幕!
| 作者 | ぱらボら/馬路まんじ |
|---|---|
| 価格 | 682円 + 税 |
| 発売元 | オーバーラップ |
| 発売日 | 2021年09月24日 |
『織田信長』
桶狭間で、今川氏と戦い、一躍名声をあげた信長はその後天下統一を目指して邁進する。アフリカ出身の弥助との交流も描く。信長の目指した天下統一はどんなものだったのか。
| 作者 | 越水利江子/十々夜 |
|---|---|
| 価格 | 1650円 + 税 |
| 発売元 | 岩崎書店 |
| 発売日 | 2022年04月08日 |
人類史上最大の探検や航海時代をテーマにしたおすすめの歴史小説10選や、底辺領主の英雄譚を描いたシリーズ、そして織田信長にまつわる歴史小説5作品を紹介しました。これで、歴史ファンの方々にも満足していただける作品選びができたのではないでしょうか。
歴史小説は、過去の物語を通じて私たちに多くの教えを与えてくれます。探検・航海の冒険や英雄譚、そして戦国時代の名将・織田信長の物語は、私たちに勇気や挑戦する心を与えてくれることでしょう。
ぜひ、この機会に歴史を感じながら、心躍る冒険や魅力的なキャラクターたちとの出会いを楽しんでいただければと思います。それぞれの作品には、時代背景や人物の魅力がしっかりと描かれていますので、読むことでその時代を実感することができるでしょう。
さあ、あなたもこの素晴らしい作品たちと共に、歴史の舞台に飛び込んでみませんか?豊かな想像力と感受性を駆使して、過去の世界へと旅立ちましょう。これからの冒険に幸多きことを、心より祈っています。
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