パリを舞台にしたフレンチミステリーから青春小説まで!おすすめの40冊を厳選

今回は、雨の日に読みたくなる素敵な絵本40選、現代青春小説のおすすめランキング10選、そしてパリを舞台にしたフレンチミステリー小説の名作10選をご紹介します。それぞれのジャンルにおいて、読みたくなるような作品を厳選していますので、ぜひ参考にしてください。考え事をしながら、あるいはおやすみ前に読んでみてはいかがでしょうか?
『両手にトカレフ』

未来屋小説大賞&高校生が選ぶ掛川文学賞、ノミネート!
『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』の著者が
14歳の少女の「世界」を描く、心揺さぶる長編小説。
この物語は、かき消されてきた小さな声に力を与えている。
その声に私たちが耳を澄ますことから、全ては始まるのだ。
ーー西加奈子氏
私たちはもう呪いから解放されていいんだ。
2人の少女を抱きしめながら、私も一緒に泣きたくなった。
ーー長濱ねる氏
今、この時代にブレイディさんは必要とされていて、
この物語は、ブレイディさんにしか、つくれない。
ーーヨシタケシンスケ氏
自分が失いかけていたものを
取り戻したような気持ちになった。
一人でも多くの人に読んでほしい。
ーーバービー氏
自分だけの美しいものを見つける長い旅が
人生となっていくのだろう。
読後、子ども時代の自分を抱きしめて
「頑張れ」と声をかけたくなった。
ーー中江有里氏
一気に読んだ。
言葉さえあればわたしたちはつながれる。
苦しみは分かちあえるし未来も切りひらける。
ーー中脇初枝氏
自分を守るためにも自分を変えなければいけない局面が
誰にもあって、その時、とにかく動揺してしまう。
でも、この小説が肯定してくれる。
ーー武田砂鉄氏
◎ブレイディみかこ氏からのメッセージ
『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』には出てこないティーンたちがいました。ノンフィクションの形では書けなかったからです。あの子たちを見えない存在にしていいのかというしこりがいつまでも心に残りました。こうしてある少女の物語が生まれたのです。
◎STORY
私たちの世界は、ここから始まる。
寒い冬の朝、14歳のミアは、短くなった制服のスカートを穿き、図書館の前に立っていた。そこで出合ったのは、カネコフミコの自伝。フミコは「別の世界」を見ることができる稀有な人だったという。本を夢中で読み進めるうち、ミアは同級生の誰よりもフミコが近くに感じられた。一方、学校では自分の重い現実を誰にも話してはいけないと思っていた。けれど、同級生のウィルにラップのリリックを書いてほしいと頼まれたことで、彼女の「世界」は少しずつ変わり始めるーー。
作者 | ブレイディみかこ |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | ポプラ社 |
発売日 | 2022年06月08日 |
『蹴りたい背中』

ハツとにな川はクラスの余り者同士。ある日ハツは、オリチャンというモデルのファンである彼の部屋に招待されるが……文学史上の事件となった百二十七万部のベストセラー、史上最年少十九歳での芥川賞受賞作。
作者 | 綿矢 りさ |
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価格 | 572円 + 税 |
発売元 | 河出書房新社 |
発売日 | 2010年08月03日 |
『島はぼくらと』

この島の別れの言葉は「行ってきます」。きっと「おかえり」が待っているから。 瀬戸内海に浮かぶ島、冴島。朱里、衣花、源樹、新の四人は島の唯一の同級生。フェリーで本土の高校に通う彼らは卒業と同時に島を出る。ある日、四人は冴島に「幻の脚本」を探しにきたという見知らぬ青年に声をかけられる。淡い恋と友情、大人たちの覚悟。旅立ちの日はもうすぐ。別れるときは笑顔でいよう。
17歳。卒業までは一緒にいよう。
この島の別れの言葉は「行ってきます」。
きっと「おかえり」が待っているから。
瀬戸内海に浮かぶ島、冴島。朱里、衣花、源樹、新の四人は島の唯一の同級生。フェリーで本土の高校に通う彼らは卒業と同時に島を出る。ある日、四人は冴島に「幻の脚本」を探しにきたという見知らぬ青年に声をかけられる。淡い恋と友情、大人たちの覚悟。旅立ちの日はもうすぐ。別れるときは笑顔でいよう。
大人も子供も一生青春宣言!辻村深月の新たな代表作。
I
II
III
IV
作者 | 辻村 深月 |
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価格 | 847円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2016年07月15日 |
今回は、雨の日を楽しく過ごせる絵本や、現代青春小説、そしてフレンチミステリーと様々なジャンルの作品をご紹介しました。読書は、心にゆとりを与え、新たな発見や刺激をもたらしてくれます。特に今の時期は、外出が制限される中で自宅で過ごす時間が増えた分、読書タイムも贅沢に楽しんでみてはいかがでしょうか。素敵な物語を通して、あなたの日常を少し彩ってくれること間違いなしです。さあ、ぜひ手に取ってみてください!
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