異世界愛犬最強、忙しい女性に必見のキャリア小説10選、ヨーロッパの魅力あふれる海外小説10選
今回は、異世界転移題材の小説シリーズと、キャリアをテーマにした名作小説10選、そして海外小説の中でもヨーロッパを舞台にした作品10選をご紹介します。異世界転移というとファンタジーイメージがありますが、今作は愛犬が最強になるという斬新な設定が面白そうですね。また、キャリアをテーマにした作品はキャリアウーマン必見!というキャッチコピーにぴったり。海外小説も舞台がヨーロッパなので、異国情緒を味わえそうです。
『異世界転移したら愛犬が最強になりました : シルバーフェンリルと俺が異世界暮らしを始めたら : THE COMIC 1』
作者 | 一花,ハナ 龍央 |
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価格 | 不明 |
発売元 | マイクロマガジン社 |
発売日 | 2022年02月 |
『女たちのジハード』
女たちよ!これはオンナの応援歌ではないが、勇気がわく物語である。めげず挫けず我が道をゆく聖戦(ジハード)という企み。
作者 | 篠田節子 |
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価格 | 2189円 + 税 |
発売元 | 集英社 |
発売日 | 1997年01月 |
『不祥事』
『花咲舞が黙ってない』
ドラマ化!! 新シーズン原作!
出演・今田美桜 山本耕史 菊地凛子 上川隆也ほか
4月13日[土]よる9時〜日本テレビ系で放送!
(2024年4月現在)
痛快すぎる女子銀行員が
ズバッと「事件」を解決!
東京第一銀行調査役についた相馬健。
事務処理に問題をかかえる支店に独り「臨店指導」する彼に、
念願の部下がつけられるという。
しかし、そこにやってきたのは花咲舞。
上司を上司とも思わないスーパー問題女子行員だったーー
さまざまなトラブルを解決に導き、
腐った銀行を内側から叩きなおす迷コンビの活躍を描く、
痛快オフィスミステリー!
池井戸潤作品で唯一のヒロインが大活躍!
【目次】
■激戦区
■三番窓口
■腐魚
■主任検査官
■荒磯の子
■過払い
■彼岸花
■不祥事
●解説 加藤正俊(日本テレビプロデューサー)
作者 | 池井戸 潤 |
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価格 | 702円 + 税 |
発売元 | 実業之日本社 |
発売日 | 2016年02月20日 |
『語りなおしシェイクスピア 1 テンペスト 獄中シェイクスピア劇団』
世界のベストセラー作家が、シェイクスピアの名作を語りなおすシリーズ第一弾。
M・アトウッドによって、傑作『テンペスト』が現代に蘇る!
『テンペスト』の演出に心血を注いでいた舞台芸術監督フェリックスは、ある日突然、部下トニーの裏切りにより職を奪われた。失意のどん底で復讐を誓った彼は、刑務所の更生プログラムの講師となり、服役中の個性的なメンバーに、シェイクスピア劇を指導することに。
12年後、ついに好機が到来する。大臣にまで出世したトニーら一行が、視察に来るというのだ。披露する演目はもちろん『テンペスト』。フェリックスの復讐劇の行方は!? --天才シェイクスピアと現代文学界の魔女アトウッドの才気が迸る、奇跡のような物語の誕生!
【著者略歴】
マーガレット・アトウッド
カナダを代表する作家・詩人。その著作は小説、詩集、評論、児童書、ノンフィクションなど多岐にわたって60点以上にのぼり、世界35か国以上で翻訳されている。1939年カナダのオタワ生まれ。トロント大学、ハーバード大学大学院で英文学を学んだ後、カナダ各地の大学で教鞭を執る。1966年に詩集「The Circle Game」でデビューし、カナダ総督文学賞を受賞。1985年に発表した『侍女の物語』は世界的ベストセラーとなり、アーサー・C・クラーク賞と二度目のカナダ総督文学賞を受賞。1996年に『またの名をグレイス』でギラー賞、2000年には『昏き目の暗殺者』でブッカー賞、ハメット賞を受賞。2016年に詩人としてストルガ詩の夕べ金冠賞を受賞。そして2019年、「The Testaments」で2度目のブッカー賞を受賞した。トロント在住。
【訳者略歴】
鴻巣友季子(こうのす・ゆきこ)
翻訳家・文芸評論家。1963年東京生まれ。訳書『恥辱』『イエスの幼子時代』『イエスの学校時代』J・M・クッツェー、『昏き目の暗殺者』M・アトウッド(すべて早川書房)、『嵐が丘』E・ブロンテ、『風と共に去りぬ』M・ミッチェル(ともに新潮文庫)、「灯台へ」V・ウルフ(河出書房新社 世界文学全集2-1収録)など多数。編書に『E・A・ポー ポケットマスターピース』(共編、集英社文庫ヘリテージシリーズ)など。『全身翻訳家』(ちくま文庫)、『翻訳ってなんだろう?』(ちくまプリマー新書)、『謎とき「風と共に去りぬ」』(新潮選書)ほか、翻訳に関する著作も多数。
【原書】HAG-SEED
作者 | マーガレット・アトウッド/鴻巣 友季子 |
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価格 | 2970円 + 税 |
発売元 | 集英社 |
発売日 | 2020年09月04日 |
以上で私のおすすめする書籍の紹介を終わります。読み進める度に異世界に没入し、そこでの出来事に思いを馳せることができる作品と、キャリアウーマン必見の小説10選、そしてヨーロッパを舞台にした海外小説10選をご紹介しました。どの作品も一味違った魅力があり、心に残るストーリーとなっています。ぜひ、お気に入りの一冊を見つけ、読書の時間を楽しんでください。それでは、次回のおすすめ書籍の紹介まで。
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