お菓子・人生・亡命作家の現代小説おすすめ
本好きの皆さんにぴったりのおすすめ作品をご紹介します。お菓子が登場するエッセイや、自己と向き合う現代小説、独特な視点を持つ亡命作家の作品など、多彩なラインナップをお楽しみください。
『なんたってドーナツ 美味しくて不思議な41の話』
ハチミツを思わせるキツネ色に粉砂糖の白、匂い、サクサクとした歯触り、丸い形、ふくらみ、真ん中の穴、言葉の響き、ドーナツは幸せを運んできます。材料が乏しかった時代の手作りおやつ、朝食用のドーナツが段ボールでロビーに置かれるホテル、小さな教会の日曜学校が出合った初めて目にするお菓子、哲学的思考を呼び覚ます穴の存在ー、多くのドーナツ好きが文章を寄せてくれました。
| 作者 | 早川茉莉 |
|---|---|
| 価格 | 902円 + 税 |
| 発売元 | 筑摩書房 |
| 発売日 | 2014年10月08日 |
『3時のおやつ ふたたび』
小学生のとき大好きだったおやつ、初めて作ったクッキー、今ハマっているスイーツ…おやつの思い出は本当に人それぞれ。自分だけの「おやつの記憶」を語るエッセイ・アンソロジーの第2弾!30人分のなつかしくておいしい時間がたっぷり味わえます。
| 作者 | 松井 今朝子/小路 幸也 ほか |
|---|---|
| 価格 | 638円 + 税 |
| 発売元 | ポプラ社 |
| 発売日 | 2016年02月05日 |
『ランチ酒』
泣きたいときもあるけれど、食べて、飲んで、生きていく!
疲れた心にじ〜んと沁みる、珠玉の人間ドラマ × 絶品グルメ小説。
犬森祥子、バツイチ、アラサー、職業は「見守り屋」。営業時間は夜から朝まで。
様々な事情を抱える客からの依頼で人やペットなど、とにかく頼まれたものを寝ずの番で見守る。そんな祥子の唯一の贅沢は、夜勤明けの晩酌ならぬ「ランチ酒」。
別れた夫のもとで暮らす愛娘の幸せを願いながら、束の間、最高のランチと酒に癒される。
腹の底から生きる力が湧いてくる、絶品五つ星小説!
| 作者 | 原田ひ香 |
|---|---|
| 価格 | 759円 + 税 |
| 発売元 | 祥伝社 |
| 発売日 | 2020年10月15日 |
『ロリータ』
| 作者 | Nabokov,VladimirVladimirovich,1899-1977 若島,正,1952- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 新潮社 |
| 発売日 | 2006年11月 |
『悪童日記』
戦争が激しさを増し、双子の「ぼくら」は、小さな町に住むおばあちゃんのもとへ疎開した。その日から、ぼくらの過酷な日々が始まった。人間の醜さや哀しさ、世の不条理ー非情な現実を目にするたびに、ぼくらはそれを克明に日記にしるす。戦争が暗い影を落とすなか、ぼくらはしたたかに生き抜いていく。人間の真実をえぐる圧倒的筆力で読書界に感動の嵐を巻き起こした、ハンガリー生まれの女性亡命作家の衝撃の処女作。
| 作者 | アゴタ・クリストフ/堀 茂樹 |
|---|---|
| 価格 | 1320円 + 税 |
| 発売元 | 早川書房 |
| 発売日 | 2001年05月23日 |
最後までお読みいただきありがとうございます。今回ご紹介したエッセイや現代小説、亡命作家の作品は、それぞれが独自の視点や深いテーマを持ち、日常に新たな発見や感動をもたらしてくれることでしょう。自分自身と向き合うきっかけや、心温まるひとときを過ごすために、ぜひ手に取ってみてください。素敵な読書体験が待っています!
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