自分と向き合う。人生を考える、現代小説おすすめ5作品!!「ツナグ」「コーヒーが冷めないうちに」など
皆さん、こんにちは!
今回は自分自身と向き合うご縁を呼ぶ、現代小説のおススメ5作品をご紹介します。お仕事や人間関係に追われ、自分自身が忘れ去られがちな方にはぜひ読んでほしい作品ばかりです。一つ目は、「つながる」という作品。自己肯定感の欠如や孤独感に苦しむ女性が、SNSを通じて自分と向き合い、前向きな変化を遂げていく姿を描いています。また、二つ目は「コーヒーが冷めないうちに」という物語。店主が提供する「時間旅行コーヒー」を飲んで、過去や未来の自分と会話を交わすというストーリーは、誰しも持つ「もう一度やり直したい」という感情を、心に刻みつけることでしょう。ぜひ、この他の3作品も読んで自分自身を見つめ直してみてくださいね。
『今日のハチミツ、あしたの私』
蜂蜜をもうひと匙足せば、あなたの明日は今日より良くなるー。「明日なんて来なければいい」と思っていた中学生のころ、碧は見知らぬ女の人から小さな蜂蜜の瓶をもらった。それから十六年、三十歳になった碧は恋人の故郷で蜂蜜園の手伝いを始めることに。頼りない恋人の安西、養蜂家の黒江とその娘の朝花、スナックのママをしているあざみさん…さまざまな人と出会う、かけがえのない日々。心ふるえる長篇小説。
作者 | 寺地はるな |
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価格 | 682円 + 税 |
発売元 | 角川春樹事務所 |
発売日 | 2019年03月13日 |
『ランチ酒』
泣きたいときもあるけれど、食べて、飲んで、生きていく!
疲れた心にじ〜んと沁みる、珠玉の人間ドラマ × 絶品グルメ小説。
犬森祥子、バツイチ、アラサー、職業は「見守り屋」。営業時間は夜から朝まで。
様々な事情を抱える客からの依頼で人やペットなど、とにかく頼まれたものを寝ずの番で見守る。そんな祥子の唯一の贅沢は、夜勤明けの晩酌ならぬ「ランチ酒」。
別れた夫のもとで暮らす愛娘の幸せを願いながら、束の間、最高のランチと酒に癒される。
腹の底から生きる力が湧いてくる、絶品五つ星小説!
作者 | 原田ひ香 |
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価格 | 759円 + 税 |
発売元 | 祥伝社 |
発売日 | 2020年10月15日 |
『三軒茶屋星座館. 1 (冬のオリオン)』
作者 | 柴崎,竜人,1976- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2016年02月 |
『ツナグ』
一生に一度だけ、死者との再会を叶えてくれるという「使者」。突然死したアイドルが心の支えだったOL、年老いた母に癌告知出来なかった頑固な息子、親友に抱いた嫉妬心に苛まれる女子高生、失踪した婚約者を待ち続ける会社員……ツナグの仲介のもと再会した生者と死者。それぞれの想いをかかえた一夜の邂逅は、何をもたらすのだろうか。心の隅々に染み入る感動の連作長編小説。
作者 | 辻村 深月 |
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価格 | 880円 + 税 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2012年09月 |
『コーヒーが冷めないうちに』
作者 | 川口,俊和,1971- |
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価格 | 不明 |
発売元 | サンマーク出版 |
発売日 | 2015年12月 |
「自分と向き合う。人生を考える、現代小説おすすめ5作品!!「ツナグ」「コーヒーが冷めないうちに」など」をご覧いただきありがとうございました。今回紹介した5つの作品は、それぞれが人生に翻弄される登場人物たちが、自分自身と向き合って生きることを模索する物語です。今、私たちが生きる現代社会においても、自分自身と向き合わなければならない様々な問題や課題があります。そんな中、現代小説は、私たちが直面する現実と向き合い、情熱やエネルギーを与えてくれる、新しい時代の鏡ともいえます。是非、今回の紹介をきっかけに、自分と向き合い、新しい自分を発見するきっかけにしていただければ幸いです。改めて、ご覧いただきありがとうございました。
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