斜め屋敷の犯罪と千利休の歴史を熟知!ミステリー小説・歴史小説・職業体験絵本をご紹介!

密室のミステリー小説好きの皆さん、お待たせしました!今回は、クローズド・サークルならではの緊張感と興奮が味わえる、おすすめの作品をご紹介します。推理好きな方はもちろん、ちょっとしたスリルを味わいたい方にもオススメですよ。さあ、一緒に謎解きの世界へと足を踏み入れましょう!
『改訂完全版 斜め屋敷の犯罪』

北海道の最北端・宗谷岬に傾いて建つ館ーー通称「斜め屋敷」。雪降る聖夜にこの奇妙な館でパーティが開かれたが、翌日、密室状態の部屋で招待客の死体が発見された。人々が恐慌を来す中、さらに続く惨劇。御手洗潔は謎をどう解くのか!? 日本ミステリー界を変えた傑作が、大幅加筆の改訂完全版となって登場! 解説=綾辻行人
プロローグ
第一幕
第二幕
第三幕
幕あい
終 幕
エピローグ
作者 | 島田 荘司 |
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価格 | 924円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2016年01月15日 |
『扉は閉ざされたまま 長編本格推理』

久しぶりに開かれる大学の同窓会。成城の高級ペンションに七人の旧友が集まった。(あそこなら完璧な密室をつくることができるー)当日、伏見亮輔は客室で事故を装って後輩の新山を殺害、外部からは入室できないよう現場を閉ざした。何かの事故か?部屋の外で安否を気遣う友人たち。自殺説さえ浮上し、犯行は計画通り成功したかにみえた。しかし、参加者のひとり碓氷優佳だけは疑問を抱く。緻密な偽装工作の齟齬をひとつひとつ解いていく優佳。開かない扉を前に、ふたりの息詰まる頭脳戦が始まった…。
作者 | 石持浅海 |
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価格 | 921円 + 税 |
発売元 | 祥伝社 |
発売日 | 2005年05月30日 |
『利休にたずねよ』

わしが額ずくのは、美しいものだけだ──
最後まで己の美学を貫き、天下人・秀吉に切腹を命ぜられた千利休。
その心の中にいつも棲んでいたのは、十九のときに、殺した女だった……。
利休に艶やかな感性を与えた、秘めた恋と人生の謎に迫る 山本文学の金字塔。
圧倒的な筆力をもって描かれた第140回直木賞受賞作。
2013年には市川海老蔵主演で映画化され、モントリオール世界映画祭で最優秀芸術貢献賞受賞。
本文より─
なぜだ。なぜ、あんなふうにいともあっさり、美しいものを見つけ出すことができるのか。 ─秀吉
──聡すぎはしまいか。聡い男は重宝されても、聡すぎる男は、嫌われる。─家康
あなた、ほんとうにわたしでよいのでしょうか。─宗恩
2014年に惜しくも逝去された著者と浅田次郎氏との直木賞受賞記念対談も収録。
刊行にあたり浅田氏からは「対談によせて」というお言葉もいただいてます。
死を賜る ──利休
おごりをきわめ ──秀吉
知るも知らぬも ──細川忠興
大徳寺破却 ──古渓宗陳
ひょうげもの也 ──古田織部
木守 ──家康
狂言の袴 ──石田三成
鳥籠の水入れ ──ヴァリニャーノ
うたかた ──利休
ことしかぎりの ──宗恩
こうらいの関白 ──利休
野菊 ──秀吉
西ヲ東ト ──山上宗二
三毒の焔 ──古渓宗陳
北野大茶会 ──利休
ふすべ茶の湯 ──秀吉
黄金の茶室 ──利休
白い手 ──あめや長次郎
待つ ──千宗易
名物狩り ──織田信長
もうひとりの女 ──たえ
紹鷗の招き ──武野紹鷗
恋 ──千与四郎
夢のあとさき ──宗恩
特別収録 対談 浅田次郎×山本兼一
作者 | 山本 兼一 |
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価格 | 1001円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2018年08月03日 |
皆さんにはおすすめの作品を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?クローズド・サークルや密室のミステリー小説は、読者を引き込む驚きの展開が楽しめる作品です。そして、千利休に関する歴史小説は、彼の人生や思想に触れながら、日本の歴史を学ぶことができます。職業体験をテーマにした絵本は、子どもたちが将来の可能性を考えるきっかけとなるでしょう。
さて、このような興味深い作品を紹介することができて、大変嬉しいです。私自身もこれらの作品を読んで感動しました。新たな世界が広がり、心に触れる言葉に出会うことができました。本の力って、本当に素晴らしいなと改めて感じましたね。
私はこれからも様々なジャンルやテーマの作品を紹介していきたいと思っています。ぜひ、また次回のおすすめ作品もお楽しみにしてください。読者の皆さんが新しい感動や発見を得られるような作品を厳選し、ご紹介するつもりです。
最後になりますが、本当にありがとうございました。皆さんのおかげで私はずっとこの仕事を続けることができています。これからも一生懸命、書籍の魅力を伝えるために精進してまいりますので、引き続き応援していただけると幸いです。
皆さんと本との出会いが、いつまでも素敵な思い出となりますように。ありがとうございました。
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