銀河の科学夜話からホラー作品まで、おすすめの小説10選を紹介!

科学の世界やホラー、人生の考え方。さまざまなジャンルの書籍をおすすめしていきます。今回は、科学の世界やホラー小説、人生を考える現代小説の中から10作品をピックアップ!異形が出てくる不気味な小説や、面白すぎる天才科学者たちのエッセイなど、幅広い興味をくすぐる作品を取り上げています。ぜひ一度読んでみてください!
『銀河の片隅で科学夜話 : 物理学者が語る、すばらしく不思議で美しいこの世界の小さな驚異』

作者 | 全,卓樹 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 朝日出版社 |
発売日 | 2020年02月 |
『面白すぎる天才科学者たち 世界を変えた偉人たちの生き様』

女嫌いで喧嘩好きだったニュートン、女癖が悪かったアインシュタイン、現代数学をつくった天才ガロアは恋愛沙汰で決闘死、蘇る愛とロマンに生きたシュレーディンガー……歴史的科学者たちの人生は、強烈すぎて面白すぎる! 偉大でダメすぎる巨人たちの激烈な人生を、その人間くさい素顔とともに、人気サイエンスライターがコミカルに紹介。こんな偉人伝、読んだことがない!(2007年小社刊『恋する天才科学者』改題文庫化)
まえがき
アイザック・ニュートン
チャールズ・ダーウィン
エヴァリスト・ガロア
アンリ・ファーブル
アルフレッド・ノーベル
南方熊楠
アルベルト・アインシュタイン
ニールス・ボーア
エルヴィン・シュレーディンガー
ハンフリー・デーヴィ
マイケル・ファラデー
ヴォルフガング・パウリ
ヴェルナー・ハイゼンベルク
アントワーヌ・ラヴォアジエ
ニールス・アーベル
ロバート・オッペンハイマー
リチャード・ファインマン
参考文献
作者 | 内田 麻理香 |
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価格 | 792円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2016年03月18日 |
『ぼぎわんが、来る』

中島哲也監督による映画化決定! 空前絶後のノンストップ・ホラー、待望の文庫化!
映画タイトル:「来る」 公開:2018年12月 配給:東宝
出演:岡田准一 黒木華 小松菜奈/松たか子/妻夫木聡
幸せな新婚生活を営んでいた田原秀樹の会社に、とある来訪者があった。取り次いだ後輩の伝言に戦慄する。
それは生誕を目前にした娘・知紗の名前であった。原因不明の怪我を負った後輩は、入院先で憔悴してゆく。
その後も秀樹の周囲に不審な電話やメールが届く。一連の怪異は、今は亡き祖父が恐れていた“ぼぎわん”という化け物の仕業なのか?
愛する家族を守るため秀樹は伝手をたどり、比嘉真琴という女性霊媒師に出会う。
真琴は田原家に通いはじめるが、迫り来る存在が極めて凶暴なものだと知る。はたして“ぼぎわん”の魔の手から、逃れることはできるのか……。
“あれ”からは決して逃れられないーー。綾辻行人・貴志祐介・宮部みゆきら絶賛の第22回日本ホラー小説大賞〈大賞〉受賞作!
作者 | 澤村伊智 |
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価格 | 748円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2018年02月24日 |
『二階の王』

第22回日本ホラー小説大賞〈優秀賞〉受賞作が書き下ろしを加え文庫化!
選考委員も驚嘆!
「破天荒な大風呂敷が広げられる。総合的な筆力では今回の候補作中、一頭地を抜いていると感じた」綾辻行人
「『悪因研』の活動が、すべて○○であったとしたら、かなり怖いサイコホラー。違った楽しみ方もさせてもらった」貴志祐介
「邪神との闘いという王道のモチーフに果敢に挑んだ力作。読了後、確かにタイトルはこれしかないと、しみじみ納得」宮部みゆき
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東京郊外で両親と暮らす八州朋子には、大きな悩みがあった。30歳を過ぎた兄が二階の自室にこもり、家族にも姿を見せない生活が何年も続いているのだ。職場で知り合った男・加東に心惹かれる朋子だが、兄のことは話せずにいた。
そのころ、元警察官の仰木と6人の男女たちは、考古学者・砂原が遺した予言を元に『悪因研』を名乗り〈悪因〉の探索を続けていた。〈悪因〉は人々を邪悪な存在〈悪果〉に変えて破滅をもたらす。6人は五感で〈悪果〉を識別する能力を持つ者たちだった。
〈悪果〉を嗅ぎ分ける男・掛井は、同じショッピングモールで働く朋子への想いを募らせている。そして、掛井の仲間・卓美がある症状を発症し……。
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クトゥルー神話を思わせる魅力的な異形描写や、「世界の命運を握る存在」という大掛かりな題材。それらと不思議にも共存する、「ひきこもり」という現代社会的なテーマ。兄の存在と自分の未来に悩む女性主人公ほか登場人物の心情描写のバランスにも注目の作品。
装画=藤田新策
文庫化にあたり、書き下ろし短編「屋根裏」を収録。
作者 | 名梁 和泉 |
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価格 | 836円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2017年09月23日 |
本日は、さまざまなジャンルのおすすめ書籍をご紹介させていただきました。科学の世界に興味がある方には、「銀河の片隅で科学夜話」や「面白すぎる天才科学者たち」といったエッセイをおすすめします。これらの作品は、科学の奥深さや驚くべき発見について著者の独自の視点で語られています。不気味な世界に引き込まれたい方には、異形が登場するホラー作品をおすすめします。「ぼぎわんが、来る」や「のぞきめ」などの作品は、読者を恐怖と緊張の世界へと誘います。そして、自分自身や人生について考えたい方には、現代小説をおすすめします。「ツナグ」や「コーヒーが冷めないうちに」などの作品は、主人公たちの葛藤や成長を通じて、共感や気づきを与えてくれます。いかがでしたでしょうか?是非、あなたにぴったりの一冊を見つけてください。読書の魅力は絶えることありません。たくさんの感動や発見があなたを待っています。ぜひ新たな世界へ飛び込んでみてください。
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