SNSの怖さと自己理解、孟子の古代思想おすすめ本

最新のおすすめ書籍を厳選してご紹介します!SNSの怖さから自己理解、古代中国の思想まで、幅広いテーマを楽しんでくださいね。
『炎上する社会 企業広報、SNS公式アカウント運営者が知っておきたいネットリンチの構造』
炎上はネットだけの問題ではない。誰が燃やし、なぜ飛び火するのか?
バイトテロや企業CM、タレントや経営者スキャンダル……、炎上体質の現代社会はそこかしこに火種を探しています。ネットの炎上が企業の株価にまで影響を与えた事例は数多く、炎上を単なるネット民の諍いとして放置すると、その火はリアルの世界にまで飛び火します。
本書では、過去に実際に起きた炎上事例を参考に、炎上参加者の心理的傾向や炎上の拡散から収束までのプロセス、炎上が起こる社会的背景といった、炎上の構造を解析。燃やさないために企業ができること、それでも燃えてしまった場合の対応策を提案するネット時代の広報必携書です。
第1章 炎上とはなにか
・炎上の定義と特徴
・炎上のパターン
・炎上の典型的なプロセス
・炎上の2つの側面ーー「祭り」と「制裁」
・本書で考えたいこと
◎コラム1:炎上とソーシャルメディア
第2章 炎上の歴史と社会の変化
・間メディア社会における炎上
・炎上の変遷
・炎上の発生/拡大に関わるメディアの特徴
・炎上の認知経路は炎上への態度に影響するのか
・炎上は、ネットだけで起きているわけではない
◎コラム2:J-CASTニュースから見た炎上
第3章 Twitterでは炎上についてなにが投稿されているのか
・炎上ではなにが起こっているのか
・事例1--PCデポ炎上(2016年)
・事例2--ラーメン二郎仙台店炎上(2017年)
・攻撃的な投稿/批判的な投稿はリツイートされやすいのか?
・炎上の時にTwitterで起きていること
◎コラム3:PCデポに関する2ちゃんねるのスレッド
第4章 炎上に参加する人々
・どのような人が炎上に参加しているのか?
・炎上について投稿した人としていない人の違い
・批判的な投稿をした人と批判以外の投稿をした人の違い
・炎上の対象を批判した動機
・炎上参加者はたくさんの「普通」の人たち
◎コラム4:誹謗中傷する人はどんな人か
第5章 炎上は企業の評判にどう影響するのか
・レピュテーションの低下から予想されることとは?
・2020年調査の概要と主な結果
・個別事例への反応
・炎上と企業への評価
◎コラム5:Z世代と炎上
第6章 危機管理広報から見た炎上
・炎上社会における企業広報の役割
・危機管理広報とはなにか
・ネットユーザーとの関係構築
・どう対応するかーー3つの軸から
・どう備えるか
・企業の炎上対応に必要なこと
◎コラム6:炎上〇×クイズ
| 作者 | 吉野 ヒロ子 |
|---|---|
| 価格 | 2420円 + 税 |
| 発売元 | 弘文堂 |
| 発売日 | 2021年03月11日 |
『自己理解の心理学』
教養教育としての心理学の基礎的な理解を深めるため、心理学全般の領域のうち、とくに、パーソナリティや発達に関する領域、そして、青年期の大きな課題である恋愛、悩み、就職活動など実生活に関連した領域にフォーカスし、解説。また、理解をさらに深めるための発展的内容を用語解説や QR コード資料として情報提供した学びやすい入門書。
*目次
第 1 章 心理学について
【コラム 1】SDGs と社会心理学
第 2 章 パーソナリティの理解 1:概論
【コラム 2】血液型と性格との関連
第 3 章 パーソナリティの理解 2:アセスメント・投映法
第 4 章 発達 1:乳幼児期
第 5 章 発達 2:児童期・青年期
【コラム 3】学校教育における心理学の貢献と課題
第 6 章 発達 3:成人期・老年期
第 7 章 認 知
【コラム 4】健康リスク認知と批判的思考
第 8 章 学 習
第 9 章 動 機 づ け
第 10 章 知能:IQ と EQ(EI)
第 11 章 対人コミュニケーション
第 12 章 自己肯定感
第 13 章 若者の心理 1:恋愛、ジェンダー、多様性
【コラム 5】恋愛に関して自分やパートナーの価値観を考える
第 14 章 若者の心理 2:悩み
第 15 章 若者の心理 3:職業選択:キャリア心理学の理論から
| 作者 | 武田 明典 |
|---|---|
| 価格 | 1980円 + 税 |
| 発売元 | 北樹出版 |
| 発売日 | 2022年10月25日 |
『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方 人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッド』
「何かやりたいけれど、何をやればいいか分からない」
そんなエネルギーを持て余してしまっているあなたの人生が変わります。
「やりたいこと探し専門プログラム」を開発した著者が教える初めての本。
やりたいことは運命的に出会うものではなく、体系立てて論理的に見つけるもの。
やりたいことの見つけ方が3STEPで体系立てて理解できる、自己理解の教科書です。
はじめに
第1章:やりたいこと探しを妨げる5つの間違い
第2章:なぜ「やりたいことが分からず迷い続けてしまう」のか?
第3章:「やりたいこと探しを最速で終わらせる公式」自己理解メソッド
第4章:人生を導くコンパス「大事なこと」を見つける
第5章:「得意なこと」さえ見つければ何でも仕事にできる
第6章:「好きなこと」を見つけて努力とサヨナラする
第7章:「本当にやりたいこと」を決めて「本当の自分」を生き始める
第8章:「人生を劇的に変える」自己理解の魔法
おわりに
巻末特典
| 作者 | 八木 仁平 |
|---|---|
| 価格 | 1540円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2020年05月28日 |
『「孟子」一日一言 吉田松陰が選んだ「孟子」の言葉』
野山獄に捕われた松陰が、長年、獄にある囚人たちに、「孟子」の講義を始めた。その講義録が「講孟箚記」である。「孟子」の言葉に拠る松陰の講義はやがて囚人たちの心を打ち、牢獄が学び舎になっていった。いつ、どこであろうと学ぶことを忘れなかった松陰が、牢獄で刮目した「孟子」の言葉。
| 作者 | 吉田松陰/川口雅昭 |
|---|---|
| 価格 | 1320円 + 税 |
| 発売元 | 致知出版社 |
| 発売日 | 2014年01月 |
『孟子』
歴史の陰に隠れて見えない壮・中年期の孟子の生きた姿をとらえようとつっこんでいくと,必ずぶつかるの楊・墨に対する闘争であり,彼の樹立した儒家の新学説もすべてといってよいほど,対楊・墨闘争の中から形成されたものである。この実相は,ほぼ間違いないと思う。生きた孟子の生涯の姿は,やはり熱い血潮が体内をめぐり,切れば鮮血のほとばしるような闘う思想家のそれではなかったろうか。
目次(内容と構成)
まえがき
序章ーー孔子の死
1 孟子その人、その時代
おいたち
若き日の修学
自己学説の形成期
王道講説者として
戦国の世に生きて
最晩年
2 孟子の思想活動とその背景
『孟子』という書物
楊・墨の言、天下に満つ
「心術の学」
儒家学説の新構築
3 孟子の主要思想
社会観(1)--職分にもとづく社会構成観
社会観(2)--仁義にもとづく社会紐帯観
人間観(1)--人間の本性は善である
人間観(2)--性と命と修養
政治思想(1)--王道政治とは何か
政治思想(2)--革命論
終章ーー『孟子』の命運
あとがき
参考文献
年表
さくいん
| 作者 | 加賀 栄治 |
|---|---|
| 価格 | 1100円 + 税 |
| 発売元 | 清水書院 |
| 発売日 | 2015年09月01日 |
本記事でご紹介した多彩なテーマの書籍が、皆さまの知識を深め、新たな視点を提供する一助となれば嬉しいです。SNSの現状や自己理解の方法、古代中国の思想家の教えなど、幅広い分野に触れることで、日常生活に豊かさと洞察をもたらすことでしょう。読書を通じて自分自身を見つめ直し、社会との関わり方を再考するきっかけになれば幸いです。ぜひ、興味のある一冊を手に取って、新たな発見を楽しんでください。皆さまの読書体験が充実したものになりますように。
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