韓国の創作絵本と命の大切さを考える絵本をまとめました

ヨーロッパの移民問題や命の尊さを考えるきっかけとなる、韓国の創作絵本を紹介します。心温まるストーリーや美しいイラストが魅力で、読者を惹きつけること間違いなしです。是非手に取ってみてください。
『ふわふわくもパン』

ある日、ねこの姉弟が木にひっかかっている雲を見つけます。お母さんにその雲でパンを焼いてもらって食べると、なんと、空を飛べるようになって…。さあ、どんな冒険が始まるのかな? 夢があふれる韓国の絵本です。
作者 | キム・ヒャンス/キム・ヨンジュン/ペク・ヒナ/星 あキラ |
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価格 | 1870円 + 税 |
発売元 | 小学館 |
発売日 | 2006年03月31日 |
『こいぬのうんち』

作者 | 権,正生,1936-2007 鄭,昇玨,1961- 卞,記子,1940- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 平凡社 |
発売日 | 2002年09月 |
『ソリちゃんのチュソク』

チュソク(秋夕)は、旧暦の8月15日、だいたい9月の中旬の収穫のはじまる時期にあります。正月とならぶ韓国の大きな行事で、3日間休みとなります。チュソクの前日の夕方には、お月さまをみながら新米でソンピョン(松餅)をつくり、チュソクの当日には秋の収穫のよろこびを先祖に感謝してから町じゅうでお祭りがはじまります。都市に住んでいる多くの人が故郷に帰るので、この絵本をみると高速道路がとても混んだり、まるで日本のお盆とそっくりと思うのではないでしょうか?日本のみなさんが本書を開いてみることで、韓国の風習や文化をより身近に感じるのではないかと思います。
作者 | イオクベ/みせけい |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | らんか社 |
発売日 | 2000年12月 |
『100万回生きたねこ』

100万年も しなない ねこが いました。
100万回も しんで,100万回も 生きたのです。
りっぱな とらねこでした。
100万人の 人が, そのねこを かわいがり, 100万人の 人が, そのねこが しんだとき なきました。
ねこは, 1回も なきませんでした。
読むたびにちがう気持ちになる、りっぱなとらねこの、ふしぎな物語。
●週刊朝日書評
「これはひょっとすると大人のための絵本かもしれないが、真に大人のための絵本ならば、子供もまた楽しむことができよう。それが絵本というものの本質であるはずだ。そして『100万回生きたねこ』は、絵本の本質をとらえている。」
●日本経済新聞「こどもの本」書評
「 このとらねこ一代記が、何を風刺しているかなどと考えなくても、すごいバイタリティーをもって生き、かつ死んだ話をおもしろいと思ってみればよいと思う。上級から大人まで開いてみて、それぞれに受けとめられるふしぎなストーリーでもある。飼い主へのつながりが無視され、前半と後半が途切れているようで、みていくとつながってくるふしぎな構成である。」
作者 | 佐野 洋子 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 1977年10月 |
皆さん、いかがでしたでしょうか。今回は、韓国の創作絵本とヨーロッパの移民問題に焦点を当てた書籍をおすすめさせていただきました。
韓国の創作絵本は、独自の表現方法や美しいイラストが特徴です。これらの絵本は、子どもたちに命の大切さや人間の心を教えてくれる貴重な教材となります。大人の方にも心に響く作品ばかりで、ぜひお手に取っていただきたいです。
一方、ヨーロッパの移民問題を扱った書籍は、現代社会における重要なテーマです。移民が抱える困難や人間の絆、社会の問題に切り込んだ作品が揃っています。これらの本を読むことで、私たちは他者の立場や思いに共感し、より広い視野を持つことができるでしょう。
いかがでしょうか。今回の紹介で、皆さんに少しでも新たな視点や感動を提供できたなら幸いです。読書は心の豊かさを育み、人とのつながりを深める素晴らしい手段です。これからもさまざまな作品をご紹介していきたいと思いますので、是非お楽しみに!
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