戦場の男の泣ける歴史小説10選からタイムトラベルものライトノベルおすすめ10選へ、 心に響く家族ドラマ!現代家族小説の名作をご紹介

泣ける歴史小説やタイムトラベルもののライトノベル、心に響く家族ドラマなど、今回はさまざまなジャンルのおすすめ書籍を紹介します。戦場に身を置いた男の壮絶な戦いや、時空を超える冒険、家族の絆に心打たれるエピソードなど、感動的なストーリーが詰まっています。読者の皆さんにとって、新たな感動の体験が待っていることでしょう。ぜひ一読してみてください。
『All You Need Is Kill』

「出撃なんて、実力試験みたいなもんじゃない?」敵弾が体を貫いた瞬間、キリヤ・ケイジは出撃前日に戻っていた。トーキョーのはるか南方、コトイウシと呼ばれる島の激戦区。寄せ集め部隊は敗北必至の激戦を繰り返す。出撃。戦死。出撃。戦死ー死すら日常になる毎日。ループが百五十八回を数えたとき、煙たなびく戦場でケイジはひとりの女性と再会する…。期待の新鋭が放つ、切なく不思議なSFアクション。はたして、絶望的な戦況を覆し、まだ見ぬ明日へ脱出することはできるのか。
作者 | 桜坂洋 |
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価格 | 638円 + 税 |
発売元 | 集英社 |
発売日 | 2004年12月 |
『俺のクラスに若返った元嫁がいる』

別れた妻ともう一度、恋に落ちるーー。
離婚からはじまるラブコメ
一言も話さずに卒業したクラスメイトと大学で再会し、友達になり、
恋人になり、夫婦になり……
「後悔しても遅いからな!」「泣きついたって知らないからね!」
冷え切った関係が嫌になって離婚届を提出した帰り道、黒瀬航平と鯉川柚花は高校の入学式当日にタイムスリップしてしまう。幸せな人生を送るため、元夫婦は『二度と関わらない』と約束したがーー
ふたりとも同じ趣味を持っていたため行く先々で鉢合わせ。最初は嫌々一緒にいたが、映画鑑賞にカップルシート……幸せだった頃と同じ日々を過ごすうち、居心地の良さを感じ始め……。
これは青春時代にタイムスリップした元夫婦が、再び惹かれ合っていく物語。
作者 | 猫又 ぬこ/緑川 葉 |
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価格 | 726円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2022年05月02日 |
『流星ワゴン』

家族小説の新境地。直木賞受賞後の初の長篇。
ひきこもり、暴力をふるう息子。浮気を重ねる妻。会社からはリストラ寸前……死を決意した37歳の僕は、死んだはずの父子が運転する不思議なワゴン車に乗り込んだ。
37歳・秋
「死んでもいい」と思っていた。
ある夜、不思議なワゴンに乗った。
そしてーー自分と同い歳の父と出逢った。
僕らは、友だちになれるだろうか?
28歳のときぼくは父親になり、父は「おじいちゃん」と呼ばれるようになった。親になってからの日々は、時間が重層的に流れる。小学5年生の長女を見ていると、小学5年生の頃の自分を思いだし、その頃の父のことも思い出す。少しずつ、昔の父のことがわかってきた。こどもの頃はあれほどおっかなかった太い腕が、じつは決して太くはなかったんだとも気づいた。長生きしてほしい、なんて口に出すのは嫌だから、ぼくは父親と家庭の物語を紡ぐ。--(重松清)
作者 | 重松 清 |
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価格 | 1870円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2002年02月 |
『浅田家!』

二宮和也主演!
「家族」を撮り続けた写真家と、彼を支え続けた「家族」の
笑いと涙あふれる感動実話。
映画『浅田家!』10月2日(金)全国公開に先がけ、小説版8月7日(金)発売!
「一生にあと一枚しか、写真と撮れないとしたら?」
彼が選んだのは、“家族”だったーー。
消防士、レーサー、ヒーロー、バンドマン……家族全員を巻き込んで、
それぞれが“やってみたかったこと”をテーマにコスプレし、
その姿を撮影したユニークすぎる《家族写真》で、写真界の芥川賞・
木村伊兵衛写真賞を受賞した、写真家・浅田政志(二宮和也)。
受賞をきっかけに各地の家族から撮影依頼を受け、《家族写真家》として
ようやく軌道に乗り始めたとき、東日本大震災が起こるーー。
かつて撮影した家族の安否を確かめる為に向かった被災地で、
政志が目にしたのは、家族も家も全てを失った人々の姿だった。
「家族ってなんだろう?」
「写真家の自分にできることは何か?」
シャッターを切ることが出来ず、自問自答を繰り返す政志。
津波で泥だらけになった写真を一枚一枚洗浄して、家族の元に返す
《写真洗浄》の活動に参加し、そこで写真を見つけ嬉しそうに
帰っていく人々の笑顔に触れることで、再び《写真の持つチカラ》を
信じられるようになる。
そんな時、一人の少女が現れる。
「私も家族写真を撮って欲しい!」
それは津波で父親を失った少女の願いだったーー。
作者 | 中野量太 |
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価格 | 693円 + 税 |
発売元 | 徳間書店 |
発売日 | 2020年08月07日 |
読者の皆さん、いかがでしたでしょうか。戦場を舞台にした男の壮絶な戦いや、時空を超えた冒険、心に響く家族の物語をご紹介しました。これらの作品はそれぞれが魅力的な世界を描き出しています。
戦場に身を置いた男の苦悩や勇気、友情に心打たれる泣ける歴史小説は、歴史好きの方にはたまらないはずです。一方、タイムトラベルもののライトノベルは、夢や冒険が大好きな方にピッタリです。新しい時代や次元を巡るストーリーは、ワクワクすること間違いなしです。
そして、現代の家族の物語。家族の絆や戸惑い、笑いと涙が交錯するドラマは、誰もが共感すること間違いありません。身近な家族の物語に思わず心が揺さぶられることでしょう。
さて、これらの作品を通じて、皆さんは何かを感じることができたでしょうか。歴史の洪流に身を投じた男の勇姿や未来への飛翔、家族の温かさに触れることで、私たちは自分自身を振り返り、心の中に何か新しい感情を見つけることができるのではないでしょうか。
様々な作品が存在する中で、身に覚えのある出来事や感情に共感できる作品を見つけることは、私たちの心に芽生える何かを引き出すきっかけとなります。是非、この機会に皆さん自身の心に響く作品を見つけてみてください。長い冬の夜や一人の時間、作品の中で新たな冒険や感動の旅に出かけましょう。
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