人生を豊かにする!楽しめる中国歴史小説12選+優しい気持ちになれる絵本4選

こんにちは!おすすめの書籍を紹介するライターです。今回は、人生の哲学を考えさせられる絵本を厳選してご紹介します。奥深い内容をじっくり味わい、自分自身を見つめなおす良書ばかりです。ぜひ、読み手一人ひとりに合う一冊を手に取ってみてください。
『おおきな木』
一本の木が少年に与える、限りない愛情を描いたロングセラー絵本が、
村上春樹の新訳で再登場。「あなたが何歳であれ、何度もこのお話を読み返していただきたい」(訳者あとがきより)
| 作者 | シェル・シルヴァスタイン/村上 春樹 |
|---|---|
| 価格 | 1540円 + 税 |
| 発売元 | あすなろ書房 |
| 発売日 | 2010年09月 |
『100万回生きたねこ』
100万年も しなない ねこが いました。
100万回も しんで,100万回も 生きたのです。
りっぱな とらねこでした。
100万人の 人が, そのねこを かわいがり, 100万人の 人が, そのねこが しんだとき なきました。
ねこは, 1回も なきませんでした。
読むたびにちがう気持ちになる、りっぱなとらねこの、ふしぎな物語。
●週刊朝日書評
「これはひょっとすると大人のための絵本かもしれないが、真に大人のための絵本ならば、子供もまた楽しむことができよう。それが絵本というものの本質であるはずだ。そして『100万回生きたねこ』は、絵本の本質をとらえている。」
●日本経済新聞「こどもの本」書評
「 このとらねこ一代記が、何を風刺しているかなどと考えなくても、すごいバイタリティーをもって生き、かつ死んだ話をおもしろいと思ってみればよいと思う。上級から大人まで開いてみて、それぞれに受けとめられるふしぎなストーリーでもある。飼い主へのつながりが無視され、前半と後半が途切れているようで、みていくとつながってくるふしぎな構成である。」
| 作者 | 佐野 洋子 |
|---|---|
| 価格 | 1650円 + 税 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 1977年10月 |
『項羽と劉邦 中』
叔父・項梁の戦死後、反乱軍の全権を握った項羽は、鉅鹿の戦いで章邯将軍の率いる秦の主力軍を破った。一方、別働隊の劉邦は、そのすきに先んじて関中に入り函谷関を閉ざしてしまう。これに激怒した項羽は、一気に関中になだれこみ、劉邦を鴻門に呼びつけて殺そうとするが…。勇猛無比で行く所敵なしの項羽。戦べただがその仁徳で将に恵まれた劉邦。いずれが天下を制するか。
| 作者 | 司馬 遼太郎 |
|---|---|
| 価格 | 935円 + 税 |
| 発売元 | 新潮社 |
| 発売日 | 2005年07月 |
『三国志 第一巻』
建武元年(西暦25年)に始まる後漢王朝では、幼帝が続き、宮中は皇太后の外戚と宦官の勢力争いに明け暮れていた。正義の声は圧殺され、異民族の侵入が頻発し、地震や天候不順が続く。六代目の帝に皇子が生まれた時、守り役に一人の幼い宦官がついた。その名は曹騰。後に八代目順帝の右腕となった彼こそ、曹操の祖父である。
| 作者 | 宮城谷 昌光 |
|---|---|
| 価格 | 737円 + 税 |
| 発売元 | 文藝春秋 |
| 発売日 | 2008年10月10日 |
『青い機関車エドワード』
スクラップにされそうだった牽引車のトレバーや、暴走したジェームスを助けるために、青い機関車のエドワードが大活躍するお話です。
きかんしゃトーマスの原点となった、「汽車のえほん」シリーズの新装版。
『エドワードとめうし』
『エドワードとバーティー』
『エドワードとトレバー』
『ふる鉄エドワード』
の4タイトルを収録。
| 作者 | ウィルバート・オードリー/レジナルド・ダルビー/桑原 三郎/清水 周裕 |
|---|---|
| 価格 | 1815円 + 税 |
| 発売元 | ポプラ社 |
| 発売日 | 2020年12月03日 |
『ハリネズミと金貨 ロシアのお話』
森の小道で、ハリネズミのおじいさんが金貨をみつけました。年をとって、冬ごもりのしたくもたいへんになってきたので、この金貨で干しキノコでもかおうと、さがしはじめたのですが、みつかりません。-ハリネズミのおじいさんが、つぎつぎとであう動物たちは、みんな思いやりにあふれています。本来のお金の意味、人と人が寄り添って生きることの意味を思い出させてくれるロシアのお話です。5歳から。
| 作者 | ウラジミール・オルロフ/ヴァレンチン・オリシヴァング/田中 潔 |
|---|---|
| 価格 | 1540円 + 税 |
| 発売元 | 偕成社 |
| 発売日 | 2003年11月01日 |
今回は、人としての生き方や優しさについて考えさせられる絵本や、幅広い中国歴史小説をご紹介しました。それぞれに、長所や魅力があり、時間を忘れて没頭してしまう作品ばかりです。また、絵本や小説というジャンルにとらわれず、読者の心に響く作品があれば、ぜひ読んでみてください。読書は、知識や情報を得ることだけでなく、心や感性を豊かにしてくれるもの。今回紹介した作品たちも、そんな読書の魅力を存分に味わえるのではないでしょうか。ぜひ、手に取ってみてください!
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