大人も考えさせられる、動物とペットの泣ける絵本&小説おすすめ5選!

大人にも心にしみる、泣ける絵本を紹介します。動物をテーマにした感動的な作品から、人とペットの絆を描いた感動の現代小説まで、さまざまな名作を厳選しました。読んだ人の心を揺さぶること間違いなしのおすすめ作品をご紹介します。
『ある日 犬の国から手紙が来て』

亡くなった犬たちが楽しく暮らしている「犬の国」があります。そこからいつも飼い主に「愛しているよ。ここから見ているよ」とメッセージを送っています。そして悲しんでいる飼い主に「次のコを飼ってもいいよ」と手紙をくれるのです。そんな物語をかわいい絵と一緒に織りなすファンタジーです。
またこの国に住む犬たちは、実在した犬がモデルになっていて、看護師になったり駄菓子屋さんになったりして、それぞれの役割で働いています。犬は使命を持って働くことが大好きで、そういうかわいい絵も心和ませてくれます。
作者 | 田中 マルコ/松井 雄功 |
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価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | 小学館 |
発売日 | 2009年02月27日 |
『北の魔女ロウヒ』

ロウヒは魔女。その気になれば、なんでもできます。鳥になって空を飛ぶことも、魚になって水の中を泳ぐことも。でも、ロウヒがしたかったのは、もっともっとゆかいなことでした。
作者 | バーバラ・クーニー/トニ・デ・ゲレツ |
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価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | あすなろ書房 |
発売日 | 2003年01月 |
『サンタクロースのふくろのなか』

安野光雅さんが初めて描いた、サンタクロースの絵本です。
「この世界はサンタクロースからの贈物」というのが、この絵本の主題です。
はじめの頁をめくると、見開きの画面に描きかけの絵がいっぱい。よく見ると、おもちゃの猿がシンバルをたたいていたり、子どもが電車ごっこをしていたりします。頁を追うごとに絵がどんどんふえていって、左の頁に花が出てくれば、右の頁には花火が上がります。楽しいものやいいものの絵があれば、海賊や魔女や火事の絵もあります。
絵がいっぱいになってくると、見開きの画面いっぱいに虹がかかります。すると、誰が言うのでしょう「おねがいがあります」という声があがります。なんでしょうか?
一つ一つの絵を指でなぞってみてください。なかには前の頁とうしろのページで絵がちがうところがあります。
頁をパタパタやると、絵が動いてみえる仕掛けがあるのです。さあ、見つかるかな?見つけたらぜひ教えてください。
作者 | 安野 光雅 |
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価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | 童話屋 |
発売日 | 2006年10月27日 |
皆さま、おすすめの書籍を紹介させていただきました。大人も考えさせられる、動物の泣ける絵本、現代ペット小説、そして雪の降る夜に読みたい絵本の3つのテーマでお届けしましたが、いかがでしたでしょうか?
動物の泣ける絵本では、「かわいそうなぞう」と「100万回生きたねこ」をご紹介しました。動物たちの命や心情に触れながら、大人でも考えさせられるとても感動的な作品です。
現代ペット小説では、「ある日犬の国から手紙が来て」と「虹の橋からきた犬」をおすすめしました。人とペットの絆を描いた作品でありながら、心を揺さぶるストーリーが詰まっています。
雪の降る夜に読みたい絵本では、4つの作品をご紹介しました。心に雪が降るような感覚に浸りながら、冬の夜にぴったりな作品です。
どの作品も、読者の心に深く響くストーリーが展開されています。ぜひ、お時間のあるときに手に取っていただき、その世界に浸ってみてください。
読み終えた後に残る感動や思い出は、きっと長く心に刻まれます。それぞれの作品が、読者の日常にほんの少しの温かさや勇気をもたらしてくれることでしょう。
これからも、さまざまなジャンルのおすすめ書籍をご紹介していきますので、ぜひお楽しみにしていてください。皆さまが新たな読書の世界に触れることができるよう、これからも精一杯努めてまいります。どうぞ、よろしくお願いいたします。
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