人とペットの絆を描く!現代ペット小説おすすめランキング10選「ある日犬の国から手紙が来て」「虹の橋からきた犬」など心揺さぶる名作をご紹介!
こんにちは、ペットとの絆を描く小説や漫画が好きな方必見です!
「ある日犬の国から手紙が来て」や「虹の橋からきた犬」など、愛と感動がたっぷり詰め込まれた名作を10作品厳選しました!
ペットとの日々を通じて生まれる絆や、時には別れや悲しみも描かれた作品たちは、心を揺さぶられること間違いなしです。
ワンちゃんや猫ちゃんはもちろん、亀やハムスターなど可愛い対象も登場します。
ペットとの心温まるエピソードが好きな方はもちろん、ペットを飼いたいけど飼えない方にもオススメの作品です。
ぜひ、読んでみてください!次に飼うペットがもっと可愛く思えるかもしれませんよ。
『ある日 犬の国から手紙が来て』
亡くなった犬たちが楽しく暮らしている「犬の国」があります。そこからいつも飼い主に「愛しているよ。ここから見ているよ」とメッセージを送っています。そして悲しんでいる飼い主に「次のコを飼ってもいいよ」と手紙をくれるのです。そんな物語をかわいい絵と一緒に織りなすファンタジーです。
またこの国に住む犬たちは、実在した犬がモデルになっていて、看護師になったり駄菓子屋さんになったりして、それぞれの役割で働いています。犬は使命を持って働くことが大好きで、そういうかわいい絵も心和ませてくれます。
作者 | 田中 マルコ/松井 雄功 |
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価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | 小学館 |
発売日 | 2009年02月27日 |
『虹の橋からきた犬』
「大丈夫。眼には見えなくなるけど、これからもあなたのそばにいるから──」孤独な男性と一途な犬の永遠の絆を描く感動長編。
作者 | 新堂 冬樹 |
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価格 | 990円 + 税 |
発売元 | 集英社 |
発売日 | 2022年04月21日 |
『犬がいた季節』
1988年夏の終わりのある日、高校に迷い込んだ一匹の白い子犬。「コーシロー」と名付けられ、以来、生徒とともに学校生活を送ってゆく。初年度に卒業していった、ある優しい少女の面影をずっと胸に秘めながら…。昭和から平成、そして令和へと続く時代を背景に、コーシローが見つめ続けた18歳の逡巡や決意を、瑞々しく描く青春小説の傑作。
作者 | 伊吹 有喜 |
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価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | 双葉社 |
発売日 | 2020年10月15日 |
『小説 星守る犬<新装版>』
道ばたでないていた子犬の「ぼく」を、みくちゃんって女の子が拾ってくれた。みんな一緒の楽しいくらしは、ずっと続くと思っていた。でも、家族はだんだん離ればなれになって、ぼくは一人取りのこされたおとうさんと「旅」に出ることになったんだーー日本中が涙した大ヒットコミック、その感動が小説になって蘇る!
作者 | 原田マハ/村上たかし |
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価格 | 660円 + 税 |
発売元 | 双葉社 |
発売日 | 2022年03月10日 |
『さいごの毛布』
年老いた犬を飼い主の代わりに看取る老犬ホームに勤めることになった智美。なにやら事情がありそうなオーナーと同僚、ホームの存続を脅かす事件の数々--。愛犬の終の棲家の平穏を守ることはできるのか?
作者 | 近藤 史恵 |
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価格 | 858円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2016年10月25日 |
『ブランケット・キャッツ』
馴染んだ毛布とともに、2泊3日だけ我が家に「ブランケット・キャット」がやって来る。リストラされた父親が家族のために借りたロシアンブルー、子どものできない夫婦が迎えた三毛、いじめに直面した息子が選んだマンクス、老人ホームに入るおばあちゃんのために探したアメリカンショートヘアーー。「明日」が揺らいだ人たちに、猫が贈った温もりと小さな光を描く7編。
作者 | 重松清 |
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価格 | 638円 + 税 |
発売元 | 朝日新聞出版 |
発売日 | 2011年02月 |
『生きる歓び (新潮文庫 ほ 11-3)』
作者 | 保坂 和志 |
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価格 | 114円 + 税 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 |
『ノラや』
作者 | 内田,百間,1889-1971 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 中央公論社 |
発売日 | 1997年01月 |
『文鳥・夢十夜』
作者 | 夏目 漱石 |
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価格 | 473円 + 税 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2002年09月 |
『ぼくの小鳥ちゃん』
雪の朝、ぼくの部屋に、小さな小鳥ちゃんが舞いこんだ。体長10センチ、まっしろで、くちばしときゃしゃな脚が濃いピンク色。「あたしはそのへんのひよわな小鳥とはちがうんだから」ときっぱりいい、一番いいたべものは、ラム酒のかかったアイスクリーム、とゆずらないしっかり者。でもぼくの彼女をちょっと意識しているみたい。小鳥ちゃんとぼくと彼女と。少し切なくて幸福な、冬の日々の物語。
作者 | 江國香織 |
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価格 | 605円 + 税 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2001年12月 |
今回は、ペットと人との絆を描いた現代ペット小説の10選をご紹介しました。
ペットとの暮らしは、優しさや癒しを提供してくれる反面、いつかは必ず別れがやってくる悲しみも含まれます。しかし、その別れの先に見えるものは、きっとそれ以上の愛情や思い出であることでしょう。
いくつになっても読み返したくなる名作から、最近話題の作品まで、それぞれが描くペットと人との愛情には、心を打つものがあります。この記事が、ペットと共に暮らす人への感動や癒しになることを願っています。
また、この作品紹介からインスピレーションを受けて、新たなペットとの出会いを迎えた方もいるかもしれません。その時は、一緒に暮らす犬や猫、小鳥などの心情や性格を、しっかりと理解して接していくことが大切です。愛情を込めた生活が、素敵な思い出を生み出してくれることでしょう。
ここでご紹介した作品以外にも、たくさんの素晴らしいペット小説があるはずです。ぜひ、自分のお気に入りの作品を見つけ、ペットとの日々を大切にしていきましょう。
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