美しいイラスト満載!四季やアートをテーマにしたおすすめ絵本10選「Michi」「葉っぱのフレディ」など

美しいイラストが魅力な絵本や、季節を感じる素敵な絵本など、おすすめの絵本をご紹介します。どれも心温まる作品ばかりです。ぜひ一度手に取ってみてくださいね。
『ようちえんいやや』

今日もだれかが泣いている。たけしくんとまなちゃんとつばさくんが泣いている。「ようちえんいくのいやや。ようちえんいくのいやや。ようちえんいくのいややー!」
子育て経験のある人ならば、「あるある!」と思わずうなずいてしまう朝の光景。なんでいやなのかな…。「えんちょうせんせいにあいさつするのがいややー」「ももぐみやからいややー」理由はいろいろ。でもね、本当は…「おかあちゃんと いちにちいっしょに いたいだけなんやー」。
子どもの気持ちを深く理解する長谷川義史の実感がこもった、すべての園児への応援歌です。大胆さ、元気、著者の優しさがあふれています。親子で大笑いしたあとに、ようちえんが大好きになる一冊。
作者 | 長谷川 義史 |
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価格 | 1430円 + 税 |
発売元 | 童心社 |
発売日 | 2012年02月 |
『葉っぱのフレディ いのちの旅』

この絵本を、自分の力で「考える」ことをはじめた子どもたちと、子どもの心をもった大人たちに贈ります。
わたしたちはどこから来てどこへ行くのだろう。
生きるとはどういうことだろう、死とは何だろう。
人は生きているかぎりこうした問いを問いつづけます。
この絵本が自分の人生を「考える」きっかけになってくれることを祈ります。
この本はアメリカの著名な哲学者レオ・バスカーリア博士が書いた、生涯でただ一冊の絵本です。
この絵本の原書を手にしたとき、編者はすぐに出版を決意し、契約にサインしました。
絵本の中には編者の決意をうながすキーワードがありました。
CHANGE IS NATURAL
作者のバスカーリア博士は敬虔なクリスチャンです。
変わることは自然なことだ、死もまた変わることの一つだ、と書いています。
日本人の死生観と同じです。
そして、物語は、春に生まれた葉っぱのフレディが、夏にはよく働き成長し、秋には紅葉し、冬には死ぬけれど、また春に生まれるという、いのちの循環を書いたものです。
出版後、原書をあらためて読み直して、このフレーズを探したのですがどこにもありません。
未だもって不思議なことだと思っています。
この地球上では太古の昔から、いのちの循環が行われています。
バスカーリア博士は、子どもたちに向かって絵本を作るとき、哲学のみならず自然節理の観点からも、生態系循環の真実を語りました。
2025年「葉っぱのフレディ」は出版累計120万冊に達しました。真実に根ざした絵本ですから、これからもたくさんの読者の方に読まれていくのだと思います。
作者 | レオ・バスカーリア/みらい なな/島田 光雄 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 童話屋 |
発売日 | 1998年10月 |
絵本の世界には、心を温かくしてくれる作品がたくさんあります。季節やアート、そして心温まるストーリーが詰まった作品を紹介しましたが、どれも一度は手に取ってほしい本ばかりです。美しいイラストや心温まるストーリーに包まれながら、大人でも子どもでも楽しめる絵本たち。四季を感じさせる作品や、おしゃべりな絵本、どれも心に残る素晴らしい作品ばかりです。ぜひ読者の皆さんも手に取り、その魅力に触れてみてください。きっと新しい発見や感動が待っていることでしょう。絵本の魅力を存分に味わい、心に残るひとときを過ごしてみてください。きっとあなたも、絵本の世界に魅了されることでしょう。
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