西尾維新から日本史詩人、歴史上の武人まで!おすすめの物語を紹介

今回は、気軽に歴史小説に触れられるおすすめ作品を紹介します!
その中でも特に、日本史を背景にした詩人たちの物語や、歴史上の有名武人達の生き様が描かれた作品に焦点を当てています。
歴史に興味がある方や、詩人や武人の生涯に惹かれる方にぜひおすすめしたい作品ばかりです。
さあ、西尾維新の世界にも足を踏み入れ、歴史の一端を垣間見てみませんか?
『クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い』

エンターテインメントを一新した傑作!「戯言シリーズ」
第23回メフィスト賞受賞作
自分ではない他人を愛するというのは一種の才能だ。他のあらゆる才能と同様、なければそれまでの話だし、たとえあっても使わなければ話にならない。嘘や偽り、そういった言葉の示す意味が皆目見当つかないほどの誠実な正直者、つまりこのぼくは、4月、友人玖渚友に付き添う形で、財閥令嬢が住まう絶海の孤島を訪れた。けれど、あろうことかその島に招かれていたのは、ぼくなど足下どころか靴の裏にさえ及ばないほど、それぞれの専門分野に突出した天才ばかりで、ぼくはそして、やがて起きた殺人事件を通じ、才能なる概念の重量を思い知ることになる。まあ、これも言ってみただけの戯言なんだけれどーー第23回メフィスト賞受賞作
三日目(1) サヴァンの群青
三日目(2) 集合と算数
四日目(1) 首斬り一つ
四日目(2) 0.14の悲劇
五日目(1) 首斬り二つ
五日目(2) 嘘
五日目(3) 鴉の濡れ羽
一週間後 分岐
後日談 まっかなおとぎばなし
作者 | 西尾 維新 |
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価格 | 1034円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2008年04月15日 |
『化物語(上)』

阿良々木暦を目がけて空から降ってきた女の子・戦場ヶ原ひたぎには、およそ体重と呼べるようなものが、全くと言っていいほど、なかったーー!?
台湾から現れた新人イラストレーター、“光の魔術師”ことVOFANと新たにコンビを組み、あの西尾維新が満を持して放つ、これぞ現代の怪異!
青春に、おかしなことはつきものだ!
作者 | 西尾 維新/VOFAN |
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価格 | 1870円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2006年11月 |
『刀語 第一話 絶刀・鉋』

「虚刀流はよ、刀を使わないからこそ強いんだ」
伝説の刀鍛冶、四季崎記紀(しきざききき)がその人生を賭けて鍛えた12本の“刀”を求め、無刀の剣士・鑢七花(やすりしちか)と美貌の奇策士・とがめが征く!刀語(カタナガタリ)、第1話の対戦相手は真庭忍軍十二頭領が1人、真庭蝙蝠!
衝撃の12ヵ月連続刊行企画“大河ノベル”第1弾!
西尾維新が挑む時代活劇!こんな物語を待っていた!!
序章
一章 不承島
二章 真庭忍軍
三章 奇策士
終章
作者 | 西尾 維新/竹 |
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価格 | 1078円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2007年01月10日 |
『関ヶ原 上』

東西両軍の兵力じつに十数万、日本国内における古今最大の戦闘となったこの天下分け目の決戦の起因から終結までを克明に描きながら、己れとその一族の生き方を求めて苦闘した著名な戦国諸雄の人間像を浮彫りにする壮大な歴史絵巻。秀吉の死によって傾きはじめた豊臣政権を簒奪するために家康はいかなる謀略をめぐらし、豊家安泰を守ろうとする石田三成はいかに戦ったのか。
作者 | 司馬 遼太郎 |
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価格 | 1045円 + 税 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2003年09月 |
『〈文庫〉読切り三国志』

1989年9月に筑摩書房より刊行され、92年10月に同社より文庫化された同名作品の新装版。
本著は金沢の「北國新聞」に1988年1月から12月までの一年間、毎日曜に計51回連載されたものがベースとなっている。
壮大な中国の歴史の中で、日本人に一番なじみの深い「三国志」に登場する絢爛豪華な英雄武将たちの生の軌跡を、
西晋の陳寿の正史「三国志」をもとに明の羅貫中の小説「三国演義」を織り交ぜながら描き出されたのが本書。
乱世をたくましく生き、戦い抜いた漢(おとこ)たちの波瀾万丈、痛快無比な生き様を、歯切れのよい名調子で語り尽くす!!!
『キーワードで読む「三国志」』『水滸縦横談』『史記・三国志英雄列伝』に続く、当社刊行の“井波中国古典文学シリーズ”の第4弾!
本文内容にあわせて図版を新たに加え、全話に掲載! ビジュアル的にもより深く広く「三国志」の世界を堪能できること必至!
【構成】
⦿序章 乱世の開幕 ⦿第一回 曹操姦雄伝説の始まり ⦿第二回 曹操とライバル袁紹 ⦿第三回 曹操のブレーン荀イク ⦿第四回 曹操軍団の構成
⦿第五回 戦う曹操軍団 ⦿第六回 兗州攻防戦 ⦿第七回 曹操の飛躍 ⦿第八回 劉備、その不思議な力 ⦿第九回 関羽、その仁俠の論理
⦿第十回 曹操と呂布の対決 ⦿第十一回 宛城の戦い ⦿第十二回 苦悩する曹操 ⦿第十三回 官渡の戦い ⦿第十四回 曹操の北中国制覇
⦿第十五回 劉備の転変 ⦿第十六回 諸葛亮と「天下三分の計」⦿第十七回 長坂の戦い ⦿第十八回 孫堅の進撃 ⦿第十九回 江東の小覇王
⦿第二十回 孫策から孫権へ ⦿第二十一回 周瑜の闘い ⦿第二十二回 周瑜と張昭 ⦿第二十三回 魯粛と諸葛亮 ⦿第二十四回 孫権政権の決断
⦿第二十五回 赤壁の戦い(一) ⦿第二十六回 赤壁の戦い(二) ⦿第二十七回 赤壁の戦い(三) ⦿第二十八回 荆州争奪
⦿第二十九回 劉備の台頭、周瑜の退場 ⦿第三十回 劉備の入蜀 ⦿第三十一回 西涼の猛将馬超 ⦿第三十二回 成都入城 ⦿第三十三回 張遼の奮戦
⦿第三十四回 漢中争奪戦 ⦿第三十五回 波乱の荆州 ⦿第三十六回 関羽の最期 ⦿第三十七回 詩人曹操 ⦿第三十八回 曹丕と曹植の宿命的対立
⦿第三十九回 劉備の報復、蜀・呉決裂 ⦿第四十回 白帝城の永別 ⦿第四十一回 魏王朝の悲劇 ⦿第四十二回 出師の表 ⦿第四十三回 諸葛亮の挑戦
⦿第四十四回 秋風五丈原 ⦿第四十五回 蜀の滅亡 ⦿第四十六回 司馬懿の台頭 ⦿第四十七回 高貴郷公の抵抗 ⦿第四十八回 魏の滅亡
⦿第四十九回 呉の混乱 ⦿第五十回 呉の滅亡 ⦿終章 『三国志』と歴史の流れ
『三国志』年表
三国分立図
あとがき
解説1 ……吉川忠夫
解説2 ……井上一夫
作者 | 井波 律子 |
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価格 | 1210円 + 税 |
発売元 | 潮出版社 |
発売日 | 2022年08月05日 |
皆さん、いかがでしたでしょうか?西尾維新さんの作品を楽しんでいただけたでしょうか?彼の独特な文体や奇想天外なストーリーは、一度読んだら忘れられない魅力がありますよね!もしまだ読んでいない方がいらっしゃれば、ぜひ一度手に取ってみてください。
また、日本史に詳しくはないけれど興味があるという方には、日本史詩人を描いた歴史小説がおすすめです。そこでは、日本の歴史を駆け抜けた人々の生き様や心の葛藤が描かれています。彼らの情熱や運命に胸を打たれることでしょう。
さらに、武人の生き様に魅了されたい方には、歴史上の有名な武人達の物語がおすすめです。その中には、勇猛果敢な姿勢や矛盾した人間性を持つ人物もいます。彼らの生涯を追うことで、戦国時代や幕末の波乱に思いを馳せることができるでしょう。
いかがでしょうか?今回はさまざまな作品をご紹介しましたが、いずれも各々が持つ魅力に溢れています。読み終えた後に感じる、刺激や感動をぜひ味わっていただきたいと思います。心を揺さぶられる物語たちと共に、読書の時間をお楽しみください。
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