ミニマリストの生活哲学と楽しい異世界ハーレムづくり!おすすめの現代小説をご紹介

ミニマリストの生活をテーマにした小説や、ちょっぴり不気味で恐ろしいホラー小説がおすすめです!今回は、現代のミニマリストが実践する生活哲学や時短術に触れることができる作品や、異形たちが登場する不気味な小説をピックアップしました。私たちの生活に新しい視点を与えてくれるこれらの作品をぜひ読んでみてください。
『ききがたり ときをためる暮らし』

朝は一杯の野菜ジュースで始まり、キッチンガーデンで野菜や果物を育てる。手作りベーコンで絶品おもてなし料理。自然の恵みを享受し手間暇を惜しまず、日々の生活を愛しむ夫妻は「人生はだんだん美しくなる」をモットーとし、前向きに暮らしてきた。常識にとらわれず自己流を貫いてきた二人から、次世代への温かなメッセージ。
作者 | つばた 英子/つばた しゅういち/落合 由利子 |
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価格 | 935円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2018年01月04日 |
『エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする』

2015年 ビジネス書大賞 書店賞受賞!
2020年 22万部突破!
2014年の『NYタイムズ』『WSJ』ビジネスベストセラー、日本上陸!
ダニエル・ピンク(『モチベーション3.0』著者)
クリス・ギレボー(『1万円起業』著者)
アダム・グラント(『GIVE & TAKE』著者)
〜などが絶賛する全米ベストセラー、待望の翻訳!
Apple、Google、Facebook、Twitterのアドバイザーを務める著者の
99%の無駄を捨て1%に集中する方法とは!?
本書で紹介するエッセンシャル思考は、
単なるタイムマネジメントやライフハックの技術ではない。
本当に重要なことを見極め、それを確実に実行するための、
システマティックな方法論だ。
エッセンシャル思考が目指す生き方は、
「より少なく、しかしより良く」。
そのためには、ものの見方を大きく変えることが必要になるが、
時代はすでにその方向へ動きだそうとしている。
作者 | グレッグ・マキューン/高橋 瑠子 |
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価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | かんき出版 |
発売日 | 2014年11月17日 |
『ぼぎわんが、来る』

中島哲也監督による映画化決定! 空前絶後のノンストップ・ホラー、待望の文庫化!
映画タイトル:「来る」 公開:2018年12月 配給:東宝
出演:岡田准一 黒木華 小松菜奈/松たか子/妻夫木聡
幸せな新婚生活を営んでいた田原秀樹の会社に、とある来訪者があった。取り次いだ後輩の伝言に戦慄する。
それは生誕を目前にした娘・知紗の名前であった。原因不明の怪我を負った後輩は、入院先で憔悴してゆく。
その後も秀樹の周囲に不審な電話やメールが届く。一連の怪異は、今は亡き祖父が恐れていた“ぼぎわん”という化け物の仕業なのか?
愛する家族を守るため秀樹は伝手をたどり、比嘉真琴という女性霊媒師に出会う。
真琴は田原家に通いはじめるが、迫り来る存在が極めて凶暴なものだと知る。はたして“ぼぎわん”の魔の手から、逃れることはできるのか……。
“あれ”からは決して逃れられないーー。綾辻行人・貴志祐介・宮部みゆきら絶賛の第22回日本ホラー小説大賞〈大賞〉受賞作!
作者 | 澤村伊智 |
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価格 | 748円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2018年02月24日 |
『二階の王』

第22回日本ホラー小説大賞〈優秀賞〉受賞作が書き下ろしを加え文庫化!
選考委員も驚嘆!
「破天荒な大風呂敷が広げられる。総合的な筆力では今回の候補作中、一頭地を抜いていると感じた」綾辻行人
「『悪因研』の活動が、すべて○○であったとしたら、かなり怖いサイコホラー。違った楽しみ方もさせてもらった」貴志祐介
「邪神との闘いという王道のモチーフに果敢に挑んだ力作。読了後、確かにタイトルはこれしかないと、しみじみ納得」宮部みゆき
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東京郊外で両親と暮らす八州朋子には、大きな悩みがあった。30歳を過ぎた兄が二階の自室にこもり、家族にも姿を見せない生活が何年も続いているのだ。職場で知り合った男・加東に心惹かれる朋子だが、兄のことは話せずにいた。
そのころ、元警察官の仰木と6人の男女たちは、考古学者・砂原が遺した予言を元に『悪因研』を名乗り〈悪因〉の探索を続けていた。〈悪因〉は人々を邪悪な存在〈悪果〉に変えて破滅をもたらす。6人は五感で〈悪果〉を識別する能力を持つ者たちだった。
〈悪果〉を嗅ぎ分ける男・掛井は、同じショッピングモールで働く朋子への想いを募らせている。そして、掛井の仲間・卓美がある症状を発症し……。
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クトゥルー神話を思わせる魅力的な異形描写や、「世界の命運を握る存在」という大掛かりな題材。それらと不思議にも共存する、「ひきこもり」という現代社会的なテーマ。兄の存在と自分の未来に悩む女性主人公ほか登場人物の心情描写のバランスにも注目の作品。
装画=藤田新策
文庫化にあたり、書き下ろし短編「屋根裏」を収録。
作者 | 名梁 和泉 |
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価格 | 836円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2017年09月23日 |
皆さん、いかがでしたか?今回は、ミニマリストの生活哲学や異形が出てくる不気味な世界を描いた小説をおすすめしました。ミニマリストの生活流儀やときをためる暮らしに興味津々の方には、現代のミニマリスト小説がおすすめです。主人公の生活や考え方に共感しながら、自分の生活を見直すきっかけになるかもしれません。
一方で、ホラーを好む方には、ぼぎわんが、来るやのぞきめなど、不気味な雰囲気が漂う作品がおすすめです。異形の存在や恐怖が織り成す物語に、ハラハラドキドキしながら読み進めることができます。
どちらの作品も、読む人の想像力をかきたて、新たな世界に連れて行ってくれます。そして、逃れられない魅力を持っています。本書を手に取った方々は、その世界にのめり込むこと間違いなしです。ぜひ、読んでみてください。
今回は、ミニマリストの生活哲学やホラーに焦点を当てた作品をご紹介しましたが、他にもさまざまなジャンルのおすすめ作品があります。どんな作品がお好みかによって、新たな世界に出会えるかもしれません。
読み終えた後は、しばし心地よい余韻に浸っていただきたいと思います。時間は過ぎてしまえば戻ってきませんが、本の中に閉じ込められた世界には、いつでも訪れることができます。素晴らしい旅に出会えることを願っています。
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