青春時代の友情と恋を描く!現代高校生小説おすすめ10選をご紹介
青春という名の一大冒険!友情と恋愛の絆を描いた現代高校生小説をご紹介します。夜のピクニックや蹴りたい背中など、今話題の人気作品をピックアップ!また、旅行気分を味わいたい方にもおすすめのエッセイも7つご紹介!女おとな旅ノートや人生はどこでもドアなど、ワクワクするような作品をお楽しみに。さらに、依存白書シリーズもお見逃しなく!一気に読みたくなる作品ばかりです。ぜひチェックしてみてください!
『夜のピクニック』
高校生活最後を飾るイベント「歩行祭」。それは全校生徒が夜を徹して80キロ歩き通すという、北高の伝統行事だった。甲田貴子は密かな誓いを胸に抱いて歩行祭にのぞんだ。三年間、誰にも言えなかった秘密を清算するためにー。学校生活の思い出や卒業後の夢などを語らいつつ、親友たちと歩きながらも、貴子だけは、小さな賭けに胸を焦がしていた。本屋大賞を受賞した永遠の青春小説。
| 作者 | 恩田 陸 |
|---|---|
| 価格 | 880円 + 税 |
| 発売元 | 新潮社 |
| 発売日 | 2006年09月 |
『蹴りたい背中』
ハツとにな川はクラスの余り者同士。ある日ハツは、オリチャンというモデルのファンである彼の部屋に招待されるが……文学史上の事件となった百二十七万部のベストセラー、史上最年少十九歳での芥川賞受賞作。
| 作者 | 綿矢 りさ |
|---|---|
| 価格 | 572円 + 税 |
| 発売元 | 河出書房新社 |
| 発売日 | 2010年08月03日 |
『人生はどこでもドア リヨンの14日間』
「魂の退社」「寂しい生活」に続く書き下ろし。
今回の内容は、あえてなんの準備もせずに、もちろんフランス語なんてできない状態で、フランスのリヨンに行って14日間滞在したという旅行記。
旅の目的は、「現地でしっかりした、日本と変わらぬ生活をすること」。それはすなわち「周りの人としっかりコミュニケーションをとってつながること」。
日本語が通じない異国の地だと、その人の「在り方」というのがむき出しになり、より本質的な人との関わり方の姿勢が問われることになる。稲垣氏は、その試行錯誤の中で「人とつながることの幸せの形」を見出している。
その様子が、稲垣氏独自の軽快な文章で表現されていて、笑わせてくれたり、ホロっとさせてくれたり……と、とどんどん引き込まれていくうちに、最後は感動させてくれるものとなっている。
また、エアビー(民泊サイト)の利用法を始め、ホストとのつきあい方や、フランスのネット事情、マルシェ(市場)の様子、買い物の仕方、カフェの様子など、海外の民泊を利用しようとする人や、フランス旅行をする人に参考になる情報も満載となっている。
来ちゃった、リヨン
リヨンの14日間
1日目(金曜日)ようやくニコラに会う
2日目(土曜日)「生活」をスタートする
コラムーー異国で自炊
3日目(日曜日)早くも疎外感
4日目(月曜日)小さな出来事
5日目(火曜日)山が動いた!?
6日目(水曜日)マルシェ買い物必勝法
7日目(木曜日)ワイン屋でワインを買う
8日目(金曜日)ミラクルデー
9日目(土曜日)異国でおしゃれ
10日目(日曜日)パン屋の出来事
コラムーーフランス人から笑顔をゲットする方法
11日目(月曜日)リヨン=江戸?
12日目(火曜日)階下の住人
コラムーーフランス式マルシェ必勝法(中級編)
13日目(水曜日)まさかの予約ミス
14日目(木曜日)やり残したこと
旅立ちの朝
コラムーーニコラからの通信簿
| 作者 | 稲垣 えみ子 |
|---|---|
| 価格 | 1540円 + 税 |
| 発売元 | 東洋経済新報社 |
| 発売日 | 2018年10月26日 |
みなさん、いかがでしたか?青春時代の友情や恋、旅行の醍醐味を味わえる作品をご紹介しました。これらの作品は、現代の高校生や大人たちにも共感を呼び起こすストーリーが展開されています。
若気の至りや友情の喧噪、恋愛の甘酸っぱさなど、青春時代のさまざまなエピソードが描かれています。登場するキャラクターたちの成長や葛藤、そして仲間との絆など、読み進めるうちに共感や感動が広がることでしょう。
また、旅行に行けない今の時期でも、旅行気分を楽しめるエッセイもご紹介しました。現実の旅行先や体験談を交えながら、著者たちの思いや感動が伝わってきます。読んでいるだけで、まるで自分自身が旅をしているかのような気分になることでしょう。
さらに、依存白書シリーズもおすすめです。現代社会で増加している悩みや問題、そしてその解決策としての依存白書。そこには我々が直面する現実と向き合い、共感や気づきを得ることができるでしょう。
これらの作品は、若者から大人まで幅広い読者層におすすめできる作品ばかりです。日常生活に少し刺激を与えたり、心を癒したりすることができることでしょう。
みなさんもぜひ、手にとって読んでみてください。人物やストーリーに共感し、心が温まること、そして新たな発見があるかもしれません。今後もさまざまな作品を紹介していきますので、お楽しみに!
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