気軽に読める!コージー・ミステリーから職業絵本、直木賞作品まで

これから紹介するのは、気軽に楽しめるコージー・ミステリーのおすすめ小説12選と、さまざまな職業を知ることができる絵本10選、そして読みたい直木賞受賞作の3選です。お子さんから大人まで楽しめる面白い作品ばかりなので、ぜひチェックしてみてください!
『和菓子のアン』

デパ地下の和菓子店「みつ屋」で働き始めた梅本杏子(通称アンちゃん)は、ちょっぴり(?)太めの十八歳。プロフェッショナルだけど個性的すぎる店長や同僚に囲まれる日々の中、歴史と遊び心に満ちた和菓子の奥深い魅力に目覚めていく。謎めいたお客さんたちの言動に秘められた意外な真相とは? 読めば思わず和菓子屋さんに走りたくなる、美味しいお仕事ミステリー!
作者 | 坂木 司 |
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価格 | 880円 + 税 |
発売元 | 光文社 |
発売日 | 2012年10月 |
『氷菓』

何事にも積極的に関わらないことをモットーとする奉太郎は、高校入学と同時に、姉の命令で古典部に入部させられる。
さらに、そこで出会った好奇心少女・えるの一言で、彼女の伯父が関わったという三十三年前の事件の真相を推理することになりーー。
米澤穂信、清冽なデビュー作!
作者 | 米澤 穂信/清水 厚 |
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価格 | 572円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2001年10月31日 |
『ビブリア古書堂の事件手帖 〜栞子さんと奇妙な客人たち〜』

鎌倉の片隅でひっそりと営業をしている古本屋「ビブリア古書堂」。そこの店主は古本屋のイメージに合わない若くきれいな女性だ。残念なのは、初対面の人間とは口もきけない人見知り。接客業を営む者として心配になる女性だった。
だが、古書の知識は並大抵ではない。人に対してと真逆に、本には人一倍の情熱を燃やす彼女のもとには、いわくつきの古書が持ち込まれることも。彼女は古書にまつわる謎と秘密を、まるで見てきたかのように解き明かしていく。
これは“古書と秘密”の物語。
作者 | 三上 延 |
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価格 | 715円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2011年03月25日 |
『ぼくのママはうんてんし』

のぞむのママは中央線の運転士、パパは看護師。のぞむの通う保育園では、毎日跨線橋を渡って散歩に行く。跨線橋からは電車の車庫と、中央線が見える。運転士は前をしっかり見ているから、跨線橋からママの運転する電車に向かって旗をふれば、きっと見てくれる!と、のぞむは、パパと妹と共にママの誕生祝いを計画するが……誕生日をめぐるエピソードを通し、日々の暮らしと、病院でのパパ、乗務中のママの様子を丁寧に描く。
作者 | おおともやすお |
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価格 | 1430円 + 税 |
発売元 | 株式会社 福音館書店 |
発売日 | 2012年09月14日 |
『アメリカひじき・火垂るの墓』

昭和20年9月21日、神戸・三宮駅構内で浮浪児の清太が死んだ。虱だらけの腹巻きの中にあったドロップの缶。その缶を駅員が暗がりに投げると、栄養失調で死んだ四歳の妹、節子の白い骨がころげ、蛍があわただしくとびかったー浮浪児兄妹の餓死までを独自の文体で印象深く描いた『火垂るの墓』、そして『アメリカひじき』の直木賞受賞の二作をはじめ、著者の作家的原点を示す6編。
作者 | 野坂 昭如 |
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価格 | 693円 + 税 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2003年07月 |
皆さん、今回は数々のおすすめ作品を紹介しました。コージー・ミステリー、職業絵本、さらに直木賞受賞作品と幅広いジャンルをカバーしましたね。
コージー・ミステリーは、犯罪を描きつつも軽快なテンポで展開される作品です。日常の風景やキャラクターたちとのふれあいが魅力で、読んでいるだけで心がほっこりとすることでしょう。
職業絵本は、子どもたちにさまざまな職業に触れてもらうための絵本です。子どもたちの好奇心をくすぐりながら、大人も一緒に楽しむことができます。きっと子どもたちが将来の夢を見つけるきっかけになることでしょう。
そして、直木賞受賞作品は、日本の文学界で最も権威ある賞です。文学の世界に触れることで、新たな物語の魅力に出会うことができるはずです。
さまざまな作品を紹介しましたが、どれも一度は手に取ってほしいと思います。その作品があなたにとっての新たな出会いとなり、心に響くものになることでしょう。
読書は私たちにとって、新たな世界を開く扉です。日常から離れて、時間を忘れて物語に浸る。そんな贅沢な時間を過ごすことができるのは、本当に幸せなことです。
さあ、新たな物語の世界へと旅立ちましょう。あなたが見つける新たな作品が、きっと素晴らしい思い出となることを願っています。読書の秋、ぜひ心ゆくまでお楽しみください。
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