地方ローカルのミステリーからファンタジーまで!おすすめ作品をご紹介

ローカル色豊かなミステリーとは、地方を舞台にした謎解きの物語。魅力的なキャラクターたちが織り成すドキドキ感満載の展開に、読者はハラハラしながらも思わずハマること間違いなしです。今回は、あまり知られていないが面白さは保証済みの、そんな話題作をお届けします。お好きなジャンルに合わせて、ぜひ手に取ってみてください。
『アヒルと鴨のコインロッカー』

【第25回吉川英治文学新人賞受賞】
引っ越してきたアパートで出会ったのは、悪魔めいた印象の長身の青年。初対面だというのに、彼はいきなり「一緒に本屋を襲わないか」と持ちかけてきた。彼の標的はーーたった1冊の広辞苑!? そんなおかしな話に乗る気などなかったのに、なぜか僕は決行の夜、モデルガンを手に書店の裏口に立ってしまったのだ! 注目の気鋭が放つ清冽な傑作。解説=松浦正人
*第2位「このミステリーがすごい! 2005年版」国内編ベスト10
*第3位 2004年(第1回)本屋大賞
*第4位「週刊文春」2004年ミステリーベスト10/国内部門
*映画『アヒルと鴨のコインロッカー』(2007年/中村義洋監督)原作
作者 | 伊坂幸太郎 |
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価格 | 748円 + 税 |
発売元 | 東京創元社 |
発売日 | 2006年12月 |
『マリオネットの罠』

“私の事を、父は「ガラスの人形」だと呼んでいた。脆い、脆い、透き通ったガラスの人形だと。その通りかもしれない”…森の館に幽閉された美少女と、大都会の空白に起こる連続殺人事件の関係は?錯綜する人間の欲望と、息もつかせぬストーリー展開で、日本ミステリ史上に燦然と輝く赤川次郎の処女長篇。
作者 | 赤川 次郎 |
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価格 | 847円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2006年11月10日 |
『探偵ガリレオ』

突然、燃え上がった若者の頭、心臓だけ腐った男の死体、池に浮んだデスマスク、幽体離脱した少年……警視庁捜査一課の草薙俊平が、説明のつかない難事件にぶつかったとき、必ず訪ねる友人がいる。帝都大学理工学部物理学科助教授・湯川学。常識を超えた謎に天才科学者が挑む、連作ミステリーのシリーズ第一作。解説・佐野史郎
第一章 燃える もえる
第二章 転写る うつる
第三章 壊死る くさる
第四章 爆ぜる はぜる
第五章 離脱る ぬける
解説・佐野史郎
作者 | 東野 圭吾 |
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価格 | 803円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2002年02月08日 |
『新釈 走れメロス 他四篇(1)』

芽野史郎は全力で京都を疾走したーー無二の親友との約束を守「らない」ために! 表題作の他、近代文学の傑作四篇が、全く違う魅力をまとい現代京都で生まれ変わる! 滑稽の頂点をきわめた、歴史的短編集!
作者 | 森見 登美彦 |
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価格 | 572円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2015年08月25日 |
地方のローカル色豊かなミステリー作品や、謎が解けてスッキリする小説、さらには気軽に読める短編小説まで、さまざまなおすすめ作品を紹介しました。これらの作品は、読者の皆さんに新たな世界を切り開いてくれることでしょう。
地方を舞台にしたミステリー作品では、後鳥羽伝説殺人事件やアヒルと鴨のコインロッカーなどが話題となっています。これらの作品は、地元の風景や文化が織り込まれ、読む者をその世界に引き込むこと間違いなしです。
一方で、謎解きがスッキリと解けるおすすめ小説もあります。ミステリー作品からファンタジー作品まで、どんなジャンルでも楽しめる作品が揃っています。謎解きが得意な方も、初めて謎解きに挑戦する方も、ぜひ手に取ってみてください。
さらに、気軽に読める短編小説もおすすめです。ジョーカー・ゲームや鬼平犯科帳など、映像化された作品もあります。少ない時間でも楽しめるので、忙しい日常の中でも気軽に読み進めることができます。
いかがでしたでしょうか。これらの作品は、読み手の心をくすぐり、想像力を刺激してくれます。ぜひ、手に取って新たな世界に飛び込んでみてください。あなたの読書ライフが一層豊かになることを祈っています。Happy reading!
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