ハードボイルド小説からペット愛好家の現代小説まで!おすすめの感動ストーリー11選
今回は、生き様に惹かれる人におすすめなハードボイルド小説、ノスタルジックな雰囲気が漂うレトロ絵本、動物との心温まる交流が描かれた現代小説の3つをご紹介します!ハードボイルド小説は男性でも女性でも楽しめる、かっこいいストーリーが魅力の一つ。レトロ絵本は、懐かしい雰囲気と可愛らしいイラストが心を和ませてくれます。そして、ペット愛好家必見の現代小説では、動物との触れ合いや成長を描いた感動作が勢揃いしています。ぜひ、本を手に取って読んでみてください!
『わたしのワンピース』
空から落ちてきた真っ白い布で、うさぎさんがワンピースを作りました。それを着てお花畑を通るとワンピースは花模様に、雨が降ると水玉模様に…、次々と柄が変わります。日本を代表するファンタジー絵本。
作者 | にしまき かやこ |
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価格 | 1210円 + 税 |
発売元 | こぐま社 |
発売日 | 1969年12月 |
『モチモチの木』
【画家紹介】
滝平二郎
1921年、茨城県生まれ。16歳から漫画を描きはじめ、18歳から木版画に手を染めた。また、67年ごろから切り絵を始め、個性的な画風を確立。主な作品は、斎藤隆介と組んだ絵本に『八郎』『三コ』『花さき山』『モチモチの木』など、挿絵の仕事に『ぴいちゃあしゃん』(乙骨淑子作)、他に、『滝平二郎作品集』全15巻などがある。
【内容紹介】
勇気のある子には、夜中にモチモチの木の灯がみえると、じさまは弱虫の豆太にいった…。小学校低学年〜中学年向け。
作者 | 斎藤隆介/滝平二郎 |
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価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | 岩崎書店 |
発売日 | 1981年07月 |
『夜明けをつれてくる犬』
〇あらすじ
ひとまえでうまくお話ができない美咲(みさき)。いつも困ったときによりそってくれていた愛犬・レオンも十か月前に死んでしまった。レオンの死をうまく乗り越えられず、たくさんの悩みを抱えたまま小学校五年生になってしまった美咲の目の前にあらわれたのは、レオンにそっくりの犬・ビリーだったーー。
どれだけ暗いトンネルの中にいても、夜明けはいつか必ずやってくる。さわやかな感動を呼ぶものがたり。
作者 | 吉田 桃子/Naffy |
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価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2021年04月22日 |
『世界から猫が消えたなら』
ついに映画化決定!
郵便配達員として働く三十歳の僕。ちょっと映画オタク。猫とふたり暮らし。そんな僕がある日突然、脳腫瘍で余命わずかであることを宣告される。絶望的な気分で家に帰ってくると、自分とまったく同じ姿をした男が待っていた。その男は自分が悪魔だと言い、奇妙な取引を持ちかけてくる。
「この世界からひとつ何かを消す。その代わりにあなたは一日だけ命を得ることができる」
僕は生きるために、消すことを決めた。電話、映画、時計……そして、猫。
僕の命と引き換えに、世界からモノが消えていく。僕と猫と陽気な悪魔の七日間が始まった。
二〇一三年本屋大賞ノミネートの感動作が、待望の文庫化、映画化!
作者 | 川村元気 |
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価格 | 682円 + 税 |
発売元 | 小学館 |
発売日 | 2014年09月18日 |
以上、生き様に惹かれるハードボイルド小説、ノスタルジックな雰囲気漂うレトロ絵本、そしてペット愛好家必見の現代小説をご紹介いたしました。
それぞれの作品からは、人と動物たちが出会い、交わる様子が描かれ、読者の心を温かく、優しく包み込んでくれます。そして、それぞれのストーリーには強い生きる意志と、物事に立ち向かう力強さが感じられます。
本だけでなく、生きている人々、動物たちからも、学ぶことが多くあります。彼らが抱える問題に立ち向かい、自らの力で解決し、前向きに生きていく姿に、私たちには多くの教訓と勇気が与えられます。
是非、上記の作品を手に取り、その魅力に触れてください。きっと、貴方にとっても素晴らしい体験になることでしょう。
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