明治維新から琉球歴史、さらに折り紙のお花まで!歴史小説・琉球本・折り紙本をおすすめ紹介
時代の転換期を描いた歴史小説や、美しい折り紙花を作る本など、さまざまなおすすめ本をご紹介します。時代背景や技術、芸術に触れながら、新たな世界を感じてみませんか?興味を持った方はぜひチェックしてみてください。
『世に棲む日日 一』
嘉永六(1853)年、ペリーの率いる黒船が浦賀沖に姿を現して以来、攘夷か開国か、勤王か佐幕か、をめぐって、国内には、激しい政治闘争の嵐が吹き荒れる。この時期骨肉の抗争をへて、倒幕への主動力となった長州藩には、その思想的原点に立つ吉田松陰と後継者たる高杉晋作があった。変革期の青春の群像を描く歴史小説全四冊。
| 作者 | 司馬 遼太郎 |
|---|---|
| 価格 | 770円 + 税 |
| 発売元 | 文藝春秋 |
| 発売日 | 2003年03月07日 |
『椿と花水木(上) 万次郎の生涯』
土佐国中ノ浜村の貧家に生まれた万次郎は、ある日、乗り込んだ漁船が遭難、太平洋の無人島に漂着する。島での暮らしは言語に絶したが、彼の生への執念は天に通じた。百数十日後、大海原に船影がー。それは、生まれて初めて目にする異国船の異容な姿であった。幕末動乱期に活躍した国際人・ジョン万次郎の波瀾の生涯を描く壮大な歴史ロマン。
| 作者 | 津本陽 |
|---|---|
| 価格 | 880円 + 税 |
| 発売元 | 幻冬舎 |
| 発売日 | 2009年02月 |
『日本人として知っておきたい琉球・沖縄史』
那覇で発見された「山下洞人」の化石人骨は、何と3万2000年前のものだと推定される。爾来沖縄の人々は、彩り豊かな歴史を紡いできた。
地方の権力者が各々グスク(城)を築いたグスク時代ののち、三山時代を経て、尚氏による統一王朝が誕生。王の即位式で、神女(ノロ)を利用した策謀がなされたこともあった。中国との進貢貿易、東南アジアと日本を行き来する中継貿易で王国は繁栄するが、17世紀島津氏の侵攻を受け、中国と鹿児島藩との二重支配体制に。やがて日本に組みこまれ、悲劇の沖縄戦、本土復帰を経て現代へ……。
琉球・沖縄の通史を、第一人者が丁寧に解説する。
●三山時代の前に、統一王朝が存在した可能性
●「唐一倍」の利益があった中国貿易
●鹿児島藩の琉球支配の必要条件は木材と鉄
●「琉球交易港図屏風」で描かれたにぎわい
●極秘に進められた仏軍艦購入契約
●日本史上最大の地上戦
●沖縄後復帰の「大作戦」
| 作者 | 原口 泉 |
|---|---|
| 価格 | 1133円 + 税 |
| 発売元 | PHP研究所 |
| 発売日 | 2022年05月31日 |
『これならわかる沖縄の歴史Q&A〔第2版〕』
古代の沖縄から琉球王国の繁栄、そしてヤマト支配と沖縄戦、戦後の米軍統治……大国のはざまで揺れた沖縄の歴史を、中高生にもわかるQ&A形式で。改訂にあたり沖縄戦や近年の米軍基地返還をめぐる問題を大幅に加筆。
| 作者 | 楳澤 和夫 |
|---|---|
| 価格 | 1760円 + 税 |
| 発売元 | 大月書店 |
| 発売日 | 2020年05月27日 |
これらの本は歴史や芸術、伝統文化に興味を持つ方々にぜひおすすめしたい。明治維新期の情勢や琉球の歴史、華麗な折り紙の技術に触れることで、新しい世界が広がること間違いなし。過去の出来事や技術を知ることで、現代に生きる私たちも何かを感じることができるはずだ。興味を持った方はぜひ手に取ってみて欲しい。新しい発見や気づきがあるかもしれないからだ。人生は学びの連続だ。どんな知識も無駄にはならない。是非、自分自身の豊かな知識と心の拠り所を増やしていこう。さあ、次に読む本を選ぶ楽しみもまた人生の一部。挑戦してみるのもいいかもしれないね。では、さようなら。
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