原始人マンガの傑作「はじめ人間ギャートルズ」を読む、観る!
世界にはたくさんの誕生秘話がある、しかし、恐竜と共に生きる原始人の誕生秘話は知らずじまいかもしれませんね。そんな彼が主役のマンガ、なんとドタバタコメディになっていて、笑いながら学べてしまうのが魅力です。キャラクターたちはみんな個性的で、予測できない展開が楽しい。バカバカしさの中にも深いメッセージが込められているので、クスッと笑いつつ、ちょっぴり考えさせられる一冊です。人間の誕生から学べること、それは今を生きる私たちにもきっと役立つはず。あなたも一緒に笑って、考えてみませんか?
『はじめ人間ギャートルズ 傑作回COMPLETE DVD BOOK』
COMPLETE DVD BOOK最新作は
昭和の大ヒットギャグアニメ「はじめ人間ギャートルズ」
全134話の中から神回16話を収録した傑作選!
ゴン役声優の丸山裕子インタビューや貴重な設定資料掲載の
保存版ブックレット付きで4月1日発売!!
昭和を中心とした懐かしの人気アニメがお手頃価格でよみがえる『COMPLETE DVD BOOK』シリーズ。最新刊はギャグアニメの傑作「はじめ人間ギャートルズ」のTVシリーズの中から、傑作回のみを厳選した初の廉価版のDVD BOOKの発売が決定した! 本作は園山俊二による漫画作品で、1965年に『週刊漫画サンデー』で連載がスタート。1974年には土曜のゴールデンタイムにアニメが放映され、子供から大人まで幅広い層から支持を集める人気作品となった。原始時代のギャートルズ平原を舞台に、ユニークなキャラクターたちが送る奇想天外な日常を、ときにシュールに、ときにほのぼのと描く独特の世界観は一見の価値あり。園山俊二作詞・かまやつひろし作曲の印象深いOP、EDテーマや、無名時代の久石譲(藤澤守名義)が劇伴を担当しているところも見逃せない。
今回は全134話の中から神回16話、約3時間40分を収録。特に、本シリーズのファンには馴染みの深いアニメ監督の巨匠・出崎統が「さきまくら」名義で演出を手掛けた全7エピソードは完全収録。保存版のブックレットでは各話&キャラ紹介をはじめ、未公開の設定画など貴重な資料がズラリ。ゴン役を演じた丸山裕子インタビューでは、今だから語れる当時の貴重なエピソードが満載となっている。漫画連載60周年、アニメ放送開始50周年、園山先生の生誕90周年というこのメモリアルイヤーに、内容盛りだくさんの豪華ブックレットとDVDをセットでお届けします!
◆今年は漫画連載60周年、アニメ放送50周年、
園山先生の生誕90周年というメモリアルイヤー!
◆かまやつひろし作曲の主題歌は時代を越えて愛される名曲
◆劇伴は無名時代の久石譲(藤澤守名義)が担当
◆スタジオジブリ作品で知られる男鹿和雄らが背景画を担当
◆出崎統(さきまくら名義)演出回の7エピソードはすべて収録!
<DVD収録回> ※約3時間40分
第1話 ハジメンカリーンの巻
第8話 マンモペットカウーンの巻
第18話 スキスキフラレタンの巻
第28話 ポンポコカヌシヤマの巻
第37話 キラララドーンの巻
第42話 ウラナナラーンの巻
第45話 クルクルマワールラー!の巻
第56話 ポンポコムーンの巻
第64話 シニガミーンダメダメの巻
第78話 ドラゴンの玉をうばえの巻
第97話 対決!! 死神とゴンの巻
第103話 ジャジャーン!天邪鬼登場の巻
第115話 生きかえった冷凍恐竜の巻
第121話 ガラガラオロチをさがせ!の巻
第129話 ゴム風船で天国旅行の巻
第134話 やつらの足音が聞こえた!の巻
<ブックレット内容>
・収録回見どころ&ゲストキャラ解説
・メイン&サブキャラクター紹介
・メイン&ゲストキャラクター設定画
・発掘!サブタイトル未採用絵コンテ
・ギャートルズワールド(背景美術紹介)
・ゴン役声優・丸山裕子インタビュー
・氷川竜介コラム「見渡すかぎりの大平原は自由な世界」
・エンディング・プレビュー「やつらの足音のバラード」
©そのやま企画・TMS
| 作者 | |
|---|---|
| 価格 | 2420円 + 税 |
| 発売元 | ぴあ |
| 発売日 | 2025年04月01日 |
『ギャートルズ (1)』
| 作者 | 園山俊二 |
|---|---|
| 価格 | 69円 + 税 |
| 発売元 | eBookJapan Plus |
| 発売日 | 2014年12月19日 |
『ギャートルズ (2)』
| 作者 | 園山俊二 |
|---|---|
| 価格 | 297円 + 税 |
| 発売元 | eBookJapan Plus |
| 発売日 | 2014年12月19日 |
それぞれの登場人物たちが抱えるドラマと触れ合うことで、身近な歴史の一端を感じることができますよ。原始時代のリアルな生活と食生活が描かれているため、視覚からも学べる知識が盛りだくさんです。怒り、悲しみ、愛情、喜び、トラブルといった人間の感情が剥き出しになっているのも見所の一つですね。その視点から、私たちがどこから来て、どこへ向かっているのかを思索する良いきっかけになるかもしれません。
また、作者が描出する原始時代の世界はとてもコミカルでリアリティー溢れています。ありとあらゆるエピソードが織り成すストーリーは、時に笑わせ、時に涙させてくれます。重厚なテーマと独特なユーモアのバランスが絶妙で、一読しても二読しても味わい深さが増すことでしょう。
お子さまからご高齢の方まで、誰でも楽しむことができるこの作品。読むだけでなく、視覚で感じることもできるため、かつての生活を体験するかのようなリアルさが味わえます。原始時代のエピソードに包まれつつ、人間の生き様を観察する、そんな新鮮な経験もできるでしょう。
特に食へのストーリーへのアプローチは素晴らしく、食べ物への感謝や、それを手に入れる苦労まで再現されています。その描写を通じて、人間という生物の生きる力を感じられるはずです。一度、この原始時代の世界に出会ってみてはいかがでしょうか。読む人それぞれに伝えるメッセージがあることを、私は保証します。
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