シリアスからアクションまで!おすすめのミリタリー小説6選
ミリタリー小説の世界は、真剣な戦略議謀から迫力満点の戦闘シーンまで、とにかくハラハラドキドキが止まりません。純粋な戦争ものからSFやファンタジー要素が混ざった作品まで、幅広く選びました。古代戦争から現代、未来へと舞台は移りますが、どの作品も軍人の使命感や困難を乗り越えるための決断など、ミリタリー特有のテーマがしっかりと描かれています。戦争のリアリティを追求した作品から、魅力的なキャラクターが織りなすドラマまで、バラエティ豊かに6作品をピックアップ。それぞれの作品が、読者の心をグッと掴むこと間違いなしです。熱いバトルシーンや鮮烈な描写、思わず深呼吸をしたくなるような戦略の応酬が待っていますよ。
『交戦規則 ROE 〈新装版〉』
北朝鮮からのミサイル試射が日常茶飯事になった昨今、誰しもの胸をよぎるのは「もしあの国と戦う事になったら…」という事であろう。
本作は、2005年に気鋭の作家であった黒崎視音がそのifを圧倒的な知識と筆力で描いた長篇傑作である。
20年近く前に描かれたというのに、この臨場感はなんだろう!
新潟市内に三十数名の北朝鮮精鋭特殊部隊が潜入!
拉致情報機関員の奪還を端緒として“戦争”が偶発したのだ。
初めての実戦を経験する陸上自衛隊の激闘。
防衛庁対遊撃検討専任班の桂川は対策に追われるが、彼の狙いは他にもあった。それは…。
息をもつかせぬ急転また急転。 そして、衝撃の結末!
| 作者 | 黒崎視音 |
|---|---|
| 価格 | 990円 + 税 |
| 発売元 | 徳間書店 |
| 発売日 | 2023年02月08日 |
『スクランブル イーグルは泣いている (徳間文庫)』
| 作者 | 夏見正隆 |
|---|---|
| 価格 | 770円 + 税 |
| 発売元 | 徳間書店 |
| 発売日 | 2013年11月15日 |
『ミノタウロス 上 (講談社文庫 く 22-3)』
| 作者 | スティーブン クーンツ/裕美子, 高野 |
|---|---|
| 価格 | 1円 + 税 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 |
『ミノタウロス 下 (講談社文庫 く 22-4)』
| 作者 | スティーブン クーンツ/裕美子, 高野 |
|---|---|
| 価格 | 1円 + 税 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 |
『レッド・ストーム作戦発動(ライジング)(上)』
シベリア西部の油田・石油精製施設がイスラム教徒の襲撃で潰滅的打撃を受けた。ソ連が経済・軍事面での力を維持するにはペルシャ湾沿岸の油田を押えるしかない。それにはNATO軍が邪魔だ。かくして党政治局はNATO軍への奇襲と謀略活動を計画する。-現代戦の実相を描いて前作『レッド・オクトーバーを追え』を凌ぐ超大作。
| 作者 | トム・クランシー/井坂清 |
|---|---|
| 価格 | 775円 + 税 |
| 発売元 | 文藝春秋 |
| 発売日 | 1987年09月 |
『レッド・ストーム作戦発動(ライジング)(下)』
ソヴィエト軍精鋭部隊の西ドイツ侵攻、そしてアイスランドへの奇襲上陸によってG-I-UKラインを押えられたNATO軍は思わぬ苦戦を強いられるが、反攻のキー・ポイントは意外なところにあった。幻の戦闘機ステルス、ミサイル、戦車、潜水艦…核兵器を除くあらゆるハイテク兵器の動員される現代戦をリアルに描いた超話題作!
| 作者 | トム・クランシー/井坂清 |
|---|---|
| 価格 | 775円 + 税 |
| 発売元 | 文藝春秋 |
| 発売日 | 1987年09月 |
そうですか、ここまでオススメのミリタリー小説を6作ほど紹介してまいりましたが、いかがでしたでしょうか。シリアスな作品からアクション満載の作品まで、一見同じミリタリー小説でもその表現や描かれる世界観は、作者の巧妙なストーリーテリングやキャラクターの造形によって多種多様ですよね。もしかしたら、これまでミリタリー小説というと敬遠していた方でも、今回の紹介をきっかけに新たな読書の世界が広がるかもしれません。
各作品の特徴をヒントに、自分が何を求めているのか、何に引き寄せられるのかを見つめ直すことも大切です。真剣な戦略議論に興味があるのか、爽快なアクションが好みなのか、またはそれらをバランスよく描いたものがいいのか。自分自身が何を求めるかによって、次に手に取る一冊も変わってくるでしょう。
今日はミリタリー小説の魅力をかいつまんでお伝えしましたが、もちろんこれらの作品はあくまで一例です。世の中にはまだまだ素晴らしい作品が数多く存在します。せっかくなら、自分だけの一冊を探す旅を存分に楽しんでみてください。それが読書の醍醐味ですからね。
皆さんがこれから体験するであろう新たな世界、新たな興奮がどんなものになるのか、私自身も楽しみにしています。それでは、次回もお楽しみの作品紹介をお待ちくださいませ。
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