宇宙飛行士 野口聡一の本(著書) おすすめ6選
あなたがもし、地球を飛び出して宇宙へ行くとしたら、何を感じるでしょうか。そんな想像を超える体験を、日本人初のNASA宇宙飛行士、野口聡一さんが素晴らしく描いてくれます。彼の著書は、無重力の世界での生活や宇宙から見た地球の美しさ、科学者としての深遠な思索が溢れています。リアルな宇宙飛行士の体験を元にした作品群は、宇宙への憧れを抱く方々にはもちろん、新たな視点から人間と宇宙を考えるきっかけを与えてくれるでしょう。野口さんの著作から見える世界は一見することのできない壮大さを秘めています。今回はその中から特におすすめの6冊を紹介しましょう。
『宇宙飛行士野口聡一の全仕事術 : 「究極のテレワーク」と困難を突破するコミュニケーション力』
作者 | 野口,聡一 |
---|---|
価格 | 不明 |
発売元 | 世界文化社 (発売) |
発売日 | 2021年12月 |
『すばらしき宇宙の図鑑 : 宇宙飛行士だから知っている』
作者 | 野口,聡一 |
---|---|
価格 | 不明 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2022年07月 |
『どう生きるか つらかったときの話をしよう 自分らしく生きていくために必要な22のこと』
後悔なく生きるのは
宇宙に行くより難しいーー。
「コロンビア号事件」「仲間の死」「自己否定」
「他人と比べてしまう苦しみ」
宇宙飛行士、野口聡一が苦しみから
再出発し、たどり着いた
「自分らしく生きること」の本質とは。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
宇宙から帰還後、僕は約10年にわたり
つらく苦しい日々を送っていました。
人と比べて自分を責める。
落ち込み、やる気が出ず、昼夜逆転。
自分の生きる方向を見失い、人生は宙ぶらりんに。
宇宙での輝かしい体験からの落差もありました。
その長くつらい時間の中で、僕はあることに気がつきました。
人が幸せに生きていくためには
●自分の価値を他者に決めさせないこと
●自分1人でアイデンティティを築けること
が大切ではないかということです。
この本を通じて、
「どうすれば、誰もが自分らしく生きていけるのか」
その答えを皆さんと一緒に探したいと思います。(書籍より)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
CONTENTS
【はじめに】
「宇宙に行って人生観は変わりましたか? 」
宇宙で経験したことの意味を理解できなかったころ
2回目のフライトの後に訪れた、苦しい10年間
宇宙よりも遠い、自分の心の中への旅を通してわかったこと
後悔のない人生を送るために必要なこと
死はコントロールできなくても、人生は自ら思うように動かせる
【第1章】 「自分はいらない人間なんだ」と苦しんだ10年間の話
地球と一対一で向き合ったときに見えたもの
フライト後に芽生えた自己否定と自己喪失
「自分の価値」を周囲や会社に決めさせてはいけない ほか
【第2章】 後悔なく生きるために大事にすべきこと
ステップ 1 「自分の価値と存在意義」を自分で決める
ステップ 2 自分の棚卸しをし、最後に残るものを見極める
ステップ 3 これまでの選択、人生に意味づけをする
人は、生死の瀬戸際に立つと生への欲望が生まれる ほか
【第3章】 「幸せの答え」は自分の心の中にある
生きづらさに向き合うことで見つかる「自分らしさ」
心の底から果たしたいミッションはなにか
自己実現を目指せば、上下も勝ち負けもなくなる
自分の心の中にある「答え」にたどり着くために ほか
【第4章】 夢を見ることこそ最高の処方箋
作者 | 野口聡一 |
---|---|
価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | アスコム |
発売日 | 2023年09月28日 |
『宇宙より地球へ 惑星に棲む君への手紙』
作者 | 野口聡一 |
---|---|
価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | 大和書房 |
発売日 | 2011年02月 |
『オンリーワン ずっと宇宙に行きたかった』
宇宙に行くんだ!-初のスペースシャトル打上げ映像の衝撃で、将来の目標は決まった。元来機械好きの少年はエンジン研究の道に進み、社会人となって5年、ついに宇宙飛行士選抜試験に合格。2005年の初飛行で15日間宇宙滞在、困難な船外活動も完遂する。「夢を実現するチャンスは誰にもある。その日のために、自分にしかできない役割を見つけよう」。勇気が湧いてくる傑作宇宙体験記。
作者 | 野口 聡一 |
---|---|
価格 | 523円 + 税 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2010年03月01日 |
『15歳の寺子屋 宇宙少年』
15歳のころ、スペースシャトルの打ち上げをテレビで見た僕は、衝撃を受けました。「宇宙に行きたい!」僕は宇宙を目指す、「宇宙少年」になりました。夢を目指す道のりのなかでは、いろんなことが起きます。ときには、怖さや不安にかられることもあるでしょう。そうして夢をあきらめてしまう人もいるかもしれません。でも、怖さも不安も、その正体は自分自身の心のなかにあるのですー。夢を現実にした宇宙飛行士・野口聡一さんの言葉から、悩みや不安を乗り越えるヒントを見つけよう。
作者 | 野口 聡一 |
---|---|
価格 | 1100円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2011年06月 |
これまでにご紹介した野口聡一さんの書籍は、すべて宇宙飛行士という特別な職業に就いた一人の人間が、自身の経験や思索を率直に語ったものばかりです。これらの本からは、宇宙への熱い思いや、厳しい訓練、そして飛行士が直面する困難や危険に対する切実な思いが伝わってきます。
また、技術的な内容だけでなく、人間としての成長や挫折、友情や家族への思いなど、一見普通の人間の物語としても充分に楽しむことができます。その中で、野口さんが常に持っている前向きな姿勢やポジティブな気持ち、そして何よりも貪欲に学ぶ姿勢が、多くの読者に勇気と希望を与えています。
それぞれの本が持つメッセージは、科学者、研究者、または普通のサラリーマン、学生など、立場や目指す道が違う方々にも十分に共感できるもので、読むことで新たな視点や考え方を提供してくれるでしょう。
もちろん、航空宇宙に関心がある方には特におすすめですが、そうでない方でも、一人の人間が抱える挑戦と成長の物語として読む価値があることは間違いありません。
野口さんの本を通じて、彼が取り組む課題や挑戦、そしてその中で得られたさまざまな気づきや感動を共有してみてください。きっと何か新しい発見や勇気を得ることができるのではないでしょうか。
以上が、私のおすすめする野口聡一さんの本の紹介です。一冊でも気になるものがあれば、ぜひ手に取ってみてください。あなたの人生に新たな視点をもたらしてくれることでしょう。
本サイトの記事はあくまで新しい書籍と出会う機会を創出する場であり情報の正確性を保証するものではございませんので、商品情報や各作品の詳細などは各自で十分に調査した上でご購入をお願いいたします。各通販サイトが提供するサービスは本サイトと関係ございませんので、各通販サイトは自己責任でご利用ください。