あの頃に戻りたい!吹奏楽部漫画6選
吹奏楽部の日々を描いた、アツい漫画を6つピックアップしました!共演者と切磋琢磋しながら音楽を奏でるいっきょうだつな青春、そしてその成長を描いた作品ばかり。短冊をつかんで吹き始めるときの緊張感、周りの音が組み合わさり一つの曲になる美しさ、そして一緒に演奏してくる仲間たちとの絆。吹奏楽部の魅力をたっぷりと堪能できる作品ばかりです。あの頃の部活の日々に戻りたくなること間違いなしですよ!吹奏楽部で過ごした経験があるあなたも、これから吹奏楽部に入るあなたも、そしてただ音楽が好きなあなたも、この幅広い6作品で心から楽しんで下さいね。
『ハルチカ = HARUTA & CHIKA 1』
作者 | ぶーた |
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価格 | 不明 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2015年12月 |
『ブラブラバンバン(1) (ヤングサンデーコミックス)』
作者 | 柏木ハルコ |
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価格 | 693円 + 税 |
発売元 | 小学館 |
発売日 | 2013年07月15日 |
『青空エール(1)』
小学生の頃テレビで観た光景に、つばさは心を奪われた。それは甲子園のアルプススタンドで、熱い声援を送るブラスバンドの姿だった。いつか私もあの場所に??。憧れと希望を胸に入学したブラバンの名門・白翔高校。だが、つばさはブラバン初心者!同級生の野球部員・山田くんの励ましを支えに、いま小さな一歩を踏み出す??。
作者 | 河原和音 |
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価格 | 440円 + 税 |
発売元 | 集英社 |
発売日 | 2008年12月 |
『BLAST(1)』
「才能がこっち向いてなくても俺は音楽の方、向いてるから」
中学3年間、吹奏楽部でメンバーに入れなかった晴光が入学したのは、強豪「登坂高校」。
そこで厳しくも温かい先輩達と個性豊かな同級生に囲まれて、晴光はさらに吹奏楽にのめり込んでいく。
夢、挫折、絆......吹奏楽の全てが詰まった爽快な物語が爆音で鳴り響く!!!
第1話 春の嵐
第2話 つなぐ力
第3話 集う才能
第4話 音の怪獣
作者 | 仲里 はるな |
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価格 | 726円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2022年12月22日 |
『宇宙の音楽(1)』
『のだめカンタービレ』の二ノ宮知子先生、涙!
吹奏楽×青春ストーリー!
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「心を動かされたら私の負けや」と思って読んだ。
息や風から感じる音楽の脈動にすぐにグラグラして、
涙腺を緩くしながら「この曲を聴きたいな」と思ったので、負けたと思う。
指揮者・宇宙零くんの本気の吹奏楽を見届けたい!
ーーー二ノ宮知子(『のだめカンタービレ』『七つ屋志のぶの宝石匣』)
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吹奏楽を愛する少年・宇宙 零(たかおき れい)。
「あの演奏に入りたい」そう願った彼の夢は、
持病のぜん息に阻まれた……。
それでも、零の音楽への愛は変わらない。
1人ピアノで吹奏楽を”弾き”つづけた。
そんな零は、高校で運命的な出会いを果たす。
創部したての吹奏楽部と自由なトランペット吹き・星野水音(ほしのみお)。
彼女から「指揮者」の誘いを受け、
零の止まった夢が、再び動き出すーーー…
作者 | 山本 誠志 |
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価格 | 726円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2023年03月16日 |
『青のオーケストラ(1)』
青春の、曲が始まる。
とある理由でヴァイオリンを弾くのを辞めた
元・天才少年、青野 一(あおのはじめ)。
中学3年の秋、一人の少女と
高校のオーケストラ部と出会い、
止まっていた彼の時間が動き出すーー
音と音、心と心が繋がっていく
アンサンブル青春ドラマ、開幕。
【編集担当からのおすすめ情報】
漫画版「心が叫びたがってるんだ。」の作者・阿久井 真が贈る、オリジナル最新作!
オーケストラを題材にした今作は1年以上の取材をし、1人1人のキャラクターの心情が伝わるように何度も何度もネームを練り直して連載を始めました。
「音」が伝わるような丁寧な描写と「青春」の物語を、最後までお楽しみ頂けると幸いです。
作者 | 阿久井 真 |
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価格 | 715円 + 税 |
発売元 | 小学館 |
発売日 | 2017年07月19日 |
これらの作品を読んでいたら、ああ、吹奏楽部の頃に戻りたい、と思う気持ちがふつふつと湧き上がり、今でもその感情が胸をふるわせています。これらの作品を通じて、青春の喜び、悲しみ、挫折、そして練習の厳しさや仲間との絆など、吹奏楽部で過ごした日々を思い起こさずにはいられませんでした。
これらの作品は、どれも吹奏楽部特有の雰囲気を描き出すことに成功しています。人間関係の複雑さ、各パートの個性、対立と和解、そして音楽を通じた深い結びつき。また、これらの作品の中には、音楽を奏でることのもつ極上の喜びや、楽器との向き合い方、音楽を通して自己成長を遂げる様子もリアルに描かれています。
そして、それぞれの作品が持っている魅力は、吹奏楽部の経験があるかどうかに関わらず、きっと読者の方々に伝わるはずです。吹奏楽部の経験を持つ方であれば懐かしく、また経験がない方であれば新鮮な視点から吹奏楽の世界を覗いて頂けるでしょう。
我が青春の一ページが吹奏楽部だった方々にとっては、これらの作品はもう一度青春の日々を生き直すチャンスです。もしも吹奏楽部の体験がないという方々にも、これらの作品を通して、まるで自分がその場にいるかのようなリアルな体験を味わって下さい。そして、インパクトに満ちた演奏シーンや、手に汗握るコンクールの緊迫感、深い情感に満ちた音楽が描かれた作品群は、読者各位の胸中に確かな共感を呼び覚ますことでしょう。
この世界は美しく、切なく、そして時には厳しい。しかし、それがあるからこそ、私たちは音楽を通じて何かを感じ、学び、成長することができるのです。これらの作品が、皆さんの心に、そんな思いを新たに抱くきっかけになれば幸いです。ああ、もう一度吹奏楽部の日々を体験してみたい!そんな切なる願いが胸をつかむような、心に残る一冊に出会えますように。
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