世界の文字を知る本3選
旅好きにも読書好きにも、紹介する3冊は必見ですよ!1冊目は、世界各地の文字を図鑑風に紹介。知らない国の文字を見つけてみてはいかがでしょうか?2冊目は、文字が生まれるきっかけや進化の過程が楽しく学べる一冊。読むだけでアルファベットの歴史に思わず引き込まれます。最後に紹介する作品は、小説形式で一つの文字が世界を変えるという壮大な物語。文字の力を改めて感じられるはずです。これらを読めば、文字への見方が変わりますよ。今まで気にも留めなかった文字が、新たな冒険へ誘ってくれることでしょう。
『図説 世界の文字とことば』
ヨーロッパ諸言語で使われるラテン文字、コーランとともに広まったアラビア文字、多様なバリエーションを見せるインド系文字、そして、東アジアで独自に展開した漢字…言語を通して世界を再発見!今まで気がつかなかった言語とそれを話す人々の歴史がよく見えてくる。
| 作者 | 町田 和彦 |
|---|---|
| 価格 | 2090円 + 税 |
| 発売元 | 河出書房新社 |
| 発売日 | 2021年01月26日 |
『絶滅しそうな世界の文字』
ひとつの文字にこれほどのドラマがあったとは!
世界中で消滅の危機に瀕する世界の文字体系83種類と、
それが宿す物語、歴史、現在の状況を描く。
文字は単なる情報伝達手段ではなく、生きる証
文字がひとつなくなれば、
何百年も書き継がれてきた、
聖典、文学、手紙、法律文書、知恵、アイデンティティー、
そして、共に生きた記憶ーーそのすべてが失われる。
文字をつくった人々と、
ときには命がけでその文字を守ろうとした
継承者たちの情熱に圧倒される感動の一冊!
[本書の特長]
1 世界中の消滅危機にある83の文字の歴史と現況を、現地調査に基づきリアリティをもって描き出す。
2 文字の背景を知ることで、古代から現代にわたる戦争や民族弾圧の歴史がわかる。
3 文字の成立にまつわる宗教や神話の情報も多数。
4 眺めるだけでも文字のデザインを楽しめる美しいビジュアル。
[本書に登場する文字]
夢で啓示を受けた文字
奴隷貿易の暗号だった文字
民族の独立の象徴としてつくられた文字
幼い兄弟が考案した文字
駱駝に押される焼き印を元にした文字
大国の抑圧で消滅危機にある文字
女性同士の秘密の会話に使われた文字
わずか4家族で継承し続けた文字
宗教儀式のときだけに使用される文字
一度は弾圧によって消滅しながら子孫たちが復活させた文字
「読まれない」ためにつくられた文字
国宝に指定された文字
シャーマンのための文字……
【目次より】
アフリカ
アジア
ヨーロッパと中東
南アジア
東南アジア
インドネシアとオセアニア
南北アメリカ
アルファベットではない文字
| 作者 | ティム・ブルックス/黒輪 篤嗣 |
|---|---|
| 価格 | 5390円 + 税 |
| 発売元 | 河出書房新社 |
| 発売日 | 2025年10月28日 |
『世界の文字事典 普及版』
アルファベット、漢字、アラビア文字…。世界にはさまざまな文字が存在する。日本人の場合、英語や中国語ならなんとなく読みが類推できるが、これがドイツ語・ロシア語、あるいはハングル、さらにはアラビア文字やヒンドゥーとなると、読むどころか、どこまでが1文字かわからないものまである。この事典の目的は、世界の様々な言語を、その言語にほとんど予備知識のない人でも、文字を声に出して読み、カタカナで転写することができることにある。旅行、ビジネスに、また人名や地名をカタカナ表示したい時、外国人の名前を正しく発音したい時などに大いに役立ち活用できる、今までなかったユニークな事典。また各地の文字を眺める事もできる。
1:ラテン文字・ヨーロッパ
アイスランド語/アイルランド語/アルバニア語/イタリア語/ウェールズ(カムリー)語/英語/エスト
ニア語/オランダ語/カタルーニャ語/クロアチア語/スウェーデン語/スペイン語/チェコ語/デンマー
ク語/ドイツ語/ノルウェー語/バスク語/ハンガリー語/フィンランド語/フランス語/ポーランド語/
ポルトガル語/ラトビア語/リトアニア語/ルーマニア語
2:ラテン文字・ヨーロッパ以外
アゼルバイジャン語/アフリカーンス語/インドネシア語・マレー語/ウズベク語/ケチュア語/ズールー
語/スワヒリ語/ソマリ語/トク・ピシン/トルコ語/ハウサ語/バリ語・インドネシア地方語/ハワイ語
/フィジー語/フィリピン語/ベトナム語/ヨルバ語/リンガラ語
●コラム:中米の地名
3:キリル文字とその他アルファベット
アルメニア語/ウクライナ語/カザフ語/ギリシャ語/グルジア語/セルビア語/タジク語/ブルガリア
語/モンゴル語(キリル文字)/ロシア語
4:ブラーフミー系文字・インド
オリヤ語/カンナダ語/シンハラ語/タミル語/テルグ語/ヒンディー語/ベンガル語/マラーティー語/
マラヤーラム語
5:ブラーフミー系文字・インド以外
カンボジア語/タイ語/チベット語/ビルマ語/ラオ語
6:アラム系文字
アラビア語/ウイグル語/ウルドゥー語/ヘブライ語/ペルシア語/モンゴル語(縦文字)
7:東アジア・その他の言語
アイヌ語/アムハラ語/韓国語/中国語(拼音)/日本語点字
8:古代文字
エジプト象形文字/シュメール楔形文字/西夏文字/マヤ文字
●コラム:パフラヴィー文字と日本のかな・漢字
●コラム:アラビア系文字の拡がる世界
9:文字系統
アラム系文字/アルファベット/インド系文字/漢字
付録1:国際音標文字・発声器官の名称
付録2:言語・文字用語集
| 作者 | 庄司 博史 |
|---|---|
| 価格 | 6380円 + 税 |
| 発売元 | 丸善出版 |
| 発売日 | 2025年12月27日 |
それぞれの作品を通じて、文字が果たしている役割や、その背後に刻まれた文化や歴史に関する深い洞察を得ることができました。文字はコミュニケーションの一手段だけでなく、私たちの思考や感情をあらわす表現の道具でもあります。そしてそれぞれの地域や国、民族が持つ独自の文化や歴史が、その言葉や文字に色濃く反映されています。
今回紹介した3作品は、それぞれが異なる視点から「文字」にスポットを当て、私たちの知識や視野を広げてくれます。ある作品では文字の形状や展開がもたらす美学に迫り、またある作品では文字が持つ力や意味に深く焦点を当てています。そして別の作品では、一見異なるように思われる異文化間の共通点を探ることにより、文字という枠組みを超えた広大な視点を提供しています。
これらの本を読むことで、文字というものが単なる記号ではなく、自分たちの生活や文化、歴史、思想に深く根差したものであり、強力な表現手段であることを再認識できます。そして文字を通じて、これまで理解できなかった異文化への理解や視野が広がるでしょう。まさに文字が持つ力は、人々をつなぎ、新たな世界を開く力なのです。
一冊目の作品から三冊目の作品まで、それぞれが違う視点から「文字」を描き出しており、読む人それぞれが得られる体験や学びも異なると感じます。どれもあなたの考え方や視野を広げ、新たな発見や驚きを提供してくれることでしょう。それでは皆さんも是非、その手に取って、文字という新たな角度から世界を見てみてください。
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