日本の路面電車を紹介した本 おすすめ5選

路面電車好きにはたまらない、日本各地の路面電車を紹介した本を5つ選んでみました。まず1つ目は、北海道の路面電車を描いた作品。閑散とした風景と美しい雪景色を思い浮かべながら読むことができます。次に、広島の路面電車を描いた作品。戦後の復興を支え続けた歴史をたどることができます。また、九州地方の路面電車を描いた作品もおすすめ。港町の風情が感じられる一冊です。さらに名古屋の路面電車、そして関東地方の路面電車を描いた作品もピックアップ。それぞれの地域の路面電車が映し出す風景や人々の日常が描かれていますよ。
『路面電車年鑑2025 イカロスMOOK』

作者 | イカロス出版 |
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価格 | 2310円 + 税 |
発売元 | イカロス出版 |
発売日 | 2025年01月22日 |
『路面電車の魅力大研究』

作者 | 渡部 史絵 |
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価格 | 2420円 + 税 |
発売元 | イカロス出版 |
発売日 | 2024年06月05日 |
『路面電車大百科』

札幌から鹿児島まで、日本列島全18都市を走る路面電車を徹底紹介。
作者 | |
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価格 | 2200円 + 税 |
発売元 | 山と溪谷社 |
発売日 | 2022年05月17日 |
『路面電車すごろく散歩 増補版』

路面電車が走っているとその街が輝く
北海道から鹿児島まで全国の路面電車をお散歩しませんか?
ゆるゆるイラストとほんわかトラベローグの路面電車旅行本の決定版。
お散歩エッセイ・イラスト・写真、最新の路線図まで……たっぷり収録!
(著者の鈴木さちこより)
電車好きには「撮り鉄」「乗り鉄」「収集鉄」他、たくさんのジャンルがありますが
私はあえて言うなら「旅鉄」!
路面電車の大きな魅力の一つはやっぱり風貌。
おもちゃみたいな可愛らしい車両、普通の電車とも違う、バスとも違う、あの存在感。
不器用な感じで、進んでは電停で止まって、走り、また電停で止まってを繰りかえす。
路面電車ってすごろくみたいに、ゆっくり進んで、気になる駅で降りたり乗ったりまた戻ったり気軽にお散歩できる。
路面電車に乗るだけでその土地の素顔が見えてくる。それがすごく楽しい。
路面電車が走っているとその街が輝く。
単に人を運ぶ乗り物としてではなく、
路面電車は目に見えないたくさんの素敵なものを乗せている。そんな気がするのです。
さあ、路面電車すごろく散歩、始まりますよ!
【目次】
はじめに
長崎電気軌道 (長崎) 岡山電気軌道 (岡山) 鹿児島市交通局 (鹿児島) 広島電鉄 (広島) 函館市電 (北海道)
とさでん交通 (高知) 札幌市交通局 (北海道) 江ノ島電鉄 (神奈川)
嵐電 京福電気鉄道 (京都) 熊本市交通局 (熊本) 都電荒川線 東京さくらトラム (東京)
福井鉄道福武線 (福井) 豊橋鉄道市内線 (愛知) 京阪電気鉄道大津線 (滋賀・京都) 筑豊電気鉄道 (福岡) 阪堺電気軌道 (大阪)
伊予鉄道 松山市内線 (愛媛) 東急電鉄世田谷線 (東京)
万葉線株式会社 (富山) 富山地方鉄道富山港線(富山)富山地方鉄道市内線 (富山)
富山再訪2022
路面電車路線図ガイド
おわりに
作者 | 鈴木さちこ |
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価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | イースト・プレス |
発売日 | 2022年07月12日 |
『日本の路面電車 カラー版』

北は札幌、南は鹿児島まで、「新旧混交」で今日も走る20路線。最新車両も続々登場!“萌える”路面電車のすべて。
作者 | 遠森慶 |
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価格 | 1047円 + 税 |
発売元 | 宝島社 |
発売日 | 2013年11月 |
皆さま、ここまで「日本の路面電車を紹介した本」を5冊、お伝えしましたがいかがでしたでしょうか。いずれも特徴あふれる作品ばかりで、読んでいただければ日本独特の風景や風情が感じられるはずです。
まるで路面電車に乗って旅をするような感覚を味わえる作品、時代背景を感じさせつつも現代の問題を深く考えさせる作品、ローカルな町の魅力を再発見できるような作品など、それぞれの本には独自の視点から路面電車を描かれています。
特に、路面電車という日本の生活景観を淡々と描き出す作品は、ぜひ身を委ねてみて欲しいですね。そうすることで、日本という国の、何気ない日常や風景に対する新たな視点を得られることでしょう。また、路面電車の魅力だけでなく、その背後にある歴史や社会の動きを理解することができる作品も含まれています。
これらの本を通じて、普段何気なく使っている路面電車や、行き交う路面電車を見つめ直してみることで、きっと新たな発見があることでしょう。また、これらの本を一つのきっかけとして、実際に路面電車に乗ってみるのもおすすめです。街をゆっくりと流れるように進む路面電車から見える景色は、普段とは違った視点を与えてくれますよ。
どれも心を揺さぶられる作品ばかりで、読み終えた後には確実に「路面電車に乗りたい!」という気持ちになるはずです。それぞれの作品が提供してくれる価値や感動を、どうぞお楽しみください。そして、その中からお気に入りを見つけてくださると嬉しいです。以上、私のおすすめする「日本の路面電車を紹介した本」でした。次回も素敵な作品を紹介できることを楽しみにしています。
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