一度は訪れたい花の都!パリの歴史について学べる本7選
花の都、パリ。その魅力に引き寄せられて一度は訪れたい場所、その歴史に触れる7つの本をご紹介します。画家たちの創造の舞台ともなったパリの街並みや文化、歴史的経緯を学ぶことができる一冊。ルイ14世やナポレオンなど、フランスの名君たちが遺した輝かしい遺産を辿る歴史書。美食の都として知られるパリの食文化や、パリジェンヌたちのライフスタイルが垣間見えるエッセイ。また、フランス革命や第二次世界大戦といった歴史的な事件を描いた小説もピックアップ。この中から選んだ本と共に、あなた自身の旅を始めてみてはいかがでしょうか。パリの魅力、その全てが詰まった素敵な冒険があなたを待っていますよ。
『写真と地図でたどるパリ歴史散歩 : 古さと新しさが交錯する街パリを発見する18の旅』
作者 | Varejka,Pascal 蔵持,不三也,1946- Montini,Muriel |
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価格 | 不明 |
発売元 | 原書房 |
発売日 | 2022年01月 |
『物語 パリの歴史 「芸術と文化の都」の2000年』
古代ローマのカエサルのガリア遠征に始まり、百年戦争、ルネサンス、絶対王政、フランス革命など、常に世界史の主要な舞台として繁栄してきたパリ。「芸術文化の都」として、一億人にものぼるという、世界で最も多くの旅行者を惹きつける魅力はどのように形成されたのか。歴史を彩る王たち、たび重なる戦争と疫病の危機、そして文学や思想、芸術、建築……。フランス史の碩学とともに訪ねる二〇〇〇年の歴史の旅。
作者 | 福井 憲彦 |
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価格 | 990円 + 税 |
発売元 | 中央公論新社 |
発売日 | 2021年08月19日 |
『パリ歴史探偵』
景色にまぎれた不自然な段差、小さな抜け道。かすかな違和感に導かれ、古地図を広げて、一九世紀のガイドブックや文学作品を繙けば、モーパッサン、ランボー、ゾラが暮らした時代の空気が、みるみる立ち上る!当時の風習や世相まで、ユーモラスな視点で活写。中世から一九世紀まで自在に飛び回る旅へ、中世・ルネサンス研究の泰斗が貴方を誘う。
作者 | 宮下 志朗 |
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価格 | 1155円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2020年12月11日 |
『パリ歴史文化図鑑 : パリの記念建造物の秘密と不思議』
作者 | Lesbros,Dominique,1974- 蔵持,不三也,1946- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 原書房 |
発売日 | 2019年03月 |
『パリ、歴史を語る都市』
「私にとって、パリは石に刻まれた歴史書のような印象を与えた」(1911年、ピレネーからパリに来た15歳の菓子職人見習いの少年、後年フランス共産党の有力幹部ジャック・デュクロの回想を引用)
パリの街並を楽しみながら、数多の建物、石碑、人物の像、プレートに刻まれたフランスの歴史、記憶をひもとく。
多元的な都市の時空を訪ねる異色のパリガイド。
はじめに〜歴史を語る都市を歩く
第1章 首都パリの誕生
第2章 フランス史を書く
第3章 国民史とパリ
(1)三つの広場
(2)パンテオンとパリ市庁舎
(3)エトワール凱旋門とアンヴァリッド
第4章 文学、芸術、思想と科学
第5章 二つの大戦ーー鎮魂、栄光と「過ぎ去らない過去
第6章 破壊と近代化ーー失われたパリ、新しいパリ
第7章 語ることが困難な歴史
第8章 女性、外国人、帰化者
第9章 二十世紀末のパリ エピローグーー二十一世紀のパリは何を語るか
コラム
1 ノートルダムの火災
2 『二人の子供のフランス巡歴』と『教育事典』
3 エグザゴーヌ(六角形)
4 「黄色いベスト」運動とパリ西部
5 ジュール・ヴェルヌ
6 呪われた作家たち
7 贖罪礼拝堂
8 スタール夫人
9 ジュゼッペ・ガリバルディ
10 チャーチルとフランスーー一九四〇年六月
11 二〇一五年のテロ事件
作者 | 大嶋 厚 |
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価格 | 3850円 + 税 |
発売元 | えにし書房 |
発売日 | 2020年03月12日 |
『パリ物語』
芸術の部、ファッションの部、食の部等と形容されるように、独自の多彩な文化を花開かせたパリ。人を魅了してやまないこの町の魅力の淵源とは何か。その名が紀元前のパリジ族に由来することをはじめとして、歴史を追いつつ、広場、門、駅、キェフェ等、都市空間を構成する諸要素にも注目し、パリの魅力がいかに醸成されたかをさぐる異色の文化史。
作者 | 宝木範義 |
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価格 | 990円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2005年10月10日 |
『パリ 華の都の物語』
ルーヴル美術館、凱旋門、ステンドグラスの教会、王たちが眠る墓……パリが街に刻んでいる時間を歩こう! カラー図版とともに読んで旅するパリの歴史と文化。
歴史と文化と美を探訪
詳細図版とわかりやすい解説でめぐる
パリ案内の決定版【オールカラー】
ケルト人の集落に端を発するパリは、今も街のあちこちに過去の時間を宿している。
伝統を重んじつつ新陳代謝を繰り返す芸術の殿堂ルーヴル美術館、ナポレオンやオスマンの都市計画、豪華絢爛のオペラ座、ピカソの「洗濯船」とシャガールの「蜂の巣」、パサージュとカフェ、ギロチンが置かれた広場、歴史に名を刻む死者たちが眠る墓地……。
この唯一無二の街が持つ栄光の記憶と知られざる黒い歴史を美術史家と訪ねよう。
貴重なビジュアル資料を含むカラー図版約300点とともに読み解くパリの歴史と芸術のすべて。
美術館案内付き!
作者 | 池上英洋/本文 |
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価格 | 1400円 + 税 |
発売元 | 筑摩書房 |
発売日 | 2024年05月10日 |
それぞれの作品が描くパリの姿は、その歴史や背景をしっかりと学んだ上でのロマンチックな広がりがあります。深い歴史的見地から、革命の火花が散りばめられた路地裏、美食の数々、美術における革新、そして人々の生活まで,パリには魅力が詰まっています。
それぞれの作品を通じて、私たちはあたかもパリの街角を歩いているかのように感じることができます。それは美しいセーヌ川沿いの散歩道、壮大なエッフェル塔の下、シャンゼリゼ通りの華やかな光景だけではなく、地元のカフェで味わう朝のコーヒー、本屋で見つけた地元の作者の本、夜市で見つけるアンティークのジュエリーなど、日常の些細な瞬間にも。
また、その歴史を紐解くことで、パリの現在がどのように形成されたかを理解する手がかりとなります。建築、飲食、ファッション、芸術、文化…パリの魅力は多岐に渡りますが、それらすべてが歴史的な背景に裏打ちされ、織りなす独特の風情があるからこそ、私たちは「パリ」という都市をロマンチックに、またリアルに感じることができます。
これらの作品を通じて、あなたも一足早くパリに旅立ってみてどうでしょうか。きっと新しい発見や感動があなたを待っています。著者が心を込めて描いたパリの風景が、あなたの中で独自の色を展開してくれることでしょう。そして、おそらくそれは一度行ったら忘れられない、あなただけの「花の都パリ」になることでしょう。
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