人間の本性を解説した本 おすすめ5選
それぞれ多様な視点から人間の本性を探求した5作品をご紹介します。1つ目は、哲学者の深遠な思考から描かれる人間の存在とは何かという問いへの答え。2つ目は、科学者の観点から解析した人間の本能と行動。3つ目は、人間の心理を詳細に描き出したサイコロジカルな小説です。4つ目は、人間関係の複雑さと人間らしさを描くヒューマンドラマ。最後の5つ目は、非現実の世界で描かれる人間の行動と選択を追求したファンタジー作品です。笑えるものから考えさせられるものまで、バラエティ豊かに揃えました。皆様の読書のお供になれば幸いです。
『[新書版]人間の本性 人間社会を自分が生き延びるための本能』
自分であることの勇気。
嫌われることをおそれないで。
人は人、自分は自分だから、
人を変えようとせずに自分が変わればいい。
自分の本性を知れば世界は驚くほどシンプルだ。
心理学の巨匠が「人間の本性」を詳細に明らかにしていく。
アドラーの自著、集大成。
この一冊で「アドラー心理学」がわかる。
自分を選べ。
| 作者 | アルフレッド・アドラー |
|---|---|
| 価格 | 1650円 + 税 |
| 発売元 | 興陽館 |
| 発売日 | 2025年06月13日 |
『美しく残酷なヒトの本性 遺伝子、言語、自意識の謎に迫る (PHP新書)』
| 作者 | 長谷川 眞理子 |
|---|---|
| 価格 | 1000円 + 税 |
| 発売元 | PHP研究所 |
| 発売日 | 2025年06月17日 |
『人間の本性 (幻冬舎新書)』
| 作者 | 丹羽宇一郎 |
|---|---|
| 価格 | 752円 + 税 |
| 発売元 | 幻冬舎 |
| 発売日 | 2019年05月29日 |
『人間の本性を考える 上 心は「空白の石版」か』
人間を決めるのは「生まれ」か、それとも「育ち」なのか。いまだに議論の応酬がやまないこの論争に介入し、世界中で大反響を巻き起こした認知心理学者スティーブン・ピンカーの代表作。本書でピンカーは、人間の心は「空白の石版(ブランク・スレート)」であってすべては環境により決定されるという議論に対し、性差など「生まれつき」の要素を無視することはできないとして徹底的な反証を繰り広げる。現代科学の膨大な研究蓄積を武器に、「人間らしさ」の根源を問う、現代の古典というべき一冊。上巻は、人間本性の存在を否定することの危うさを論じた「第III部 四つの恐怖を克服する」まで。
はじめに
I 三つの公式理論ーーブランク・スレート、高貴な野蛮人、機械のなかの幽霊
第1章 心は「空白の石版」か
第2章 ブランク・スレート、アカデミズムを乗っ取る
第3章 ゆらぐ公式理論
第4章 文化と科学を結びつける
第5章 ブランク・スレートの最後の抵抗
II 知の欺瞞ーー科学から顔をそむける知識人たち
第6章 不当な政治的攻撃
第7章 すべては詭弁だったーー「三位一体」信仰を検討する
III 四つの恐怖を克服するーー不平等・不道徳・無責任・ニヒリズム
第8章 もし生まれついての差異があるのならば……
第9章 もし努力しても無駄ならば……
第10章 もしすべてがあらかじめ決定されているのならば……
第11章 もし人生に意味がないのならば……
付録/原注/参考文献/人名索引
| 作者 | スティーブン・ピンカー/山下 篤子 |
|---|---|
| 価格 | 1870円 + 税 |
| 発売元 | 筑摩書房 |
| 発売日 | 2025年02月10日 |
『裁判官が見た人間の本性』
法廷では
権力者も庶民も
“丸裸”にされる。
『絶望の裁判所』著者の元判事・法学者が語る
人間の“なまの姿”──
裁判官は、法廷で、人間の「必死の姿、裸にされた姿」と対峙する。訴訟という泥まみれの戦場においては、人間性の深淵を覗かざるをえない場合があり、特に、その隠された側面、表立っては語られにくい側面にふれることは多い。法壇から、また時にはいわば神の視点から、紛争や当事者を、さらには自分自身を見据える仕事を33年間務めた著者が、古今東西の書物・作品をも渉猟しつつ、人間の本性とそれを取り巻く世界の種々相を、縦横無尽に、かつ生々しく活写する。
【本文より】
私たちの内なる「悪」
…悪は、自分とはかかわりのない事柄だとしてそれをみまいとする人々のところにこそ、その隙を突くかたちで訪れる。…
親子という難しい関係
…憎しみは、愛が反転した場合にこそ、最も激しく燃えさかる。男女間でもそうだが、親子や兄弟姉妹間の場合には、切っても切れない血のつながりが、それに拍車をかけるのだ。…
「私」とは何か?
…人が犯罪を含め禁じられている行為に手を染めるのをみずからの意志で控えることは、その行為の瞬間が近付けば近付くほど、その困難さが高まり、実質的には不可能に近付いてゆくのではないかとの疑いをもっている。…
プロローグ──裁判官は人間をどう見ているのか
第1章 人間とその「生」の種々相
1 「結婚」の本質をめぐって
2 愛と性の複雑さ、不思議さ
3 親子という難しい関係
4 人生の「師」とは
5 友人と交友について
6 私たちの内なる「悪」
7 イノセンス(無垢)という観念
8 うつと狂気を考える
9 予言と運命をめぐって
10 必ず訪れる「死」について
第2章 社会の中の人間
1 プライヴァシーの意味
2 コミュニケーションは難しい
3 「原告」のつらい立場
4 メディアと人間
5 人間の尊厳を考える
6 「自分が一番」ということ
7 幸福と自己実現欲求をめぐって
第3章 大きな世界と人間
1 「私」とは何か?
2 宇宙の中の人間
エピローグ──夕べに死すとも可なり
あとがき──人間の本性に関する二十一のエッセンス
| 作者 | 瀬木 比呂志 |
|---|---|
| 価格 | 1012円 + 税 |
| 発売元 | 筑摩書房 |
| 発売日 | 2026年01月08日 |
それでは、これらの作品について紹介してきたわけですが、どんな作品も人間の本性を深く解説しており、より理解を深めることで自己成長に役立つ一方、物語の面白さも存分に楽しめます。人間はなんとも複雑で、予想もつかない反応をする生き物ですよね。だからこそ、こうした作品を通じて人間の思考や行動、感情について学ぶことは、人生を豊かにするための大切な一歩といえるでしょう。
さらに、これらの作品はライフスタイルや感じ方によって、感想があらゆる方向に広がります。一人ひとりが感じ取るメッセージは違うはずです。なので、ぜひ作品の中に自分なりの発見をし、自己解釈を楽しんでみてください。
そして、作品を通じて紹介してきた人間の本性はあくまで一部です。人間の本性は無尽蔵に奥深く、一冊の本や数冊の小説では網羅できません。これらの作品をきっかけに、あなた自身が「人間って何だろう?」と考え、さらなる探求の旅に出てみてはいかがでしょうか。
今回紹介した作品群は、その一助になれれば幸いです。いつもと違った視点で人間や社会を見つめ直すきっかけになれば、より多角的に物事を捉えられるようになることでしょう。
最後に、自己成長や自己理解といった目的だけでなく、純粋に読書の楽しみ、作品との出会いを楽しんでいただければと思います。それでは、あなたの素敵な読書ライフが更に充実することを願っています。
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