寝台列車の写真集3選
寝台列車はロマン溢れるアイテムではありませんか?今回は、そんな寝台列車が主役の写真集3選をご紹介します。まず1冊目は、ノスタルジックな旧型寝台車の魅力に迫った一冊。車窓から見える風景とともに、一度は乗ってみたいと思わせる力があります。2冊目は、現代的で高級感あふれる日本の豪華寝台列車を紹介。贅沢な内装はまるで別世界を覗き見ているかのようです。最後の1冊目は、世界の寝台列車旅を綴った写真集。異国の風情や人々の生活が垣間見れ、まるで実際に旅をしているかのような臨場感がありますよ。各々違った魅力の捉え方が見どころです。
『特殊仕様車両 寝台車』
戦前からの1等、2等、3等の階級すべての利用とサービスにおける相違点、を等級別に細かく解説する。登場時の寝台車は、まさに格差のある車両であり、実態は優等客のための列車であった事実を多くの写真資料で解説します。
また、1950年以降、寝台車と座席者の双方が連結されていた時代です。開放式寝台、中央通路式寝台、片側通路式寝台、個室寝台など綿密な列車編成図から当時の寝台車を分析していきます。
1950年〜1980年までは航空機利用はそれほど一般化しなかったことからこの時期には大量の一般向けの寝台車が製造され、全国の幹線で運行。様式においても世界に類を見ない雑多な寝台車が登場。この年代の人気寝台車も徹底分析します。
修学旅行においても航空機が利用できることになり、寝台車は大幅に衰退していきます。しかし一方ではJR東日本やJR九州が運行した「リバイバルトレイン」などには乗車抽選となるほどの応募が寄せられました。最後の幹線寝台車が、首都圏、京阪神と北海道を結ぶ旅利用の豪華寝台特急に移り変わってゆく過程を当時の写真で詳細に解説します。
はじめに 特殊仕様車両 寝台車と夜行列車
第一章 寝台列車の等級
戦前からの1等、2等、3等の階級すべての利用とサービスにおける相違点、を等級別に 細かく解説する。
第二章 寝台列車の構造と配置方式
寝台車と座席車の双方が連結されていた時代。綿密な列車編成図から当時の寝台車を 分析する。
第三章 寝台専用列車全盛期における人気寝台
この時期には大量の一般向けの寝台車が製造され、全国の幹線で運行。様式においても 世界に類を見ない雑多な寝台車を徹底分析する。
第四章 寝台専用列車の衰退と生まれ変わる姿
最後の幹線寝台車が、首都圏、京阪神と北海道を結ぶ旅利用の豪華寝台特急に移り変 わってゆく過程を追って行く。
第五章 現行運行の寝台車
カシオペアトワイライトエクスプレス、北斗星、はまなす、あけぼの、日本海、きたぐ に、サンライズエクスプレスのサービスの現況を解説
| 作者 | 三宅 俊彦 |
|---|---|
| 価格 | 3080円 + 税 |
| 発売元 | 講談社エディトリアル |
| 発売日 | 2012年12月26日 |
『寝台車の世界』
多くのレイルファンにとって、また鉄道旅行者にとって、昔から特別な存在として注目されてきた寝台車。国内の長距離旅行の主流が、列車から航空機や長距離夜行バスにシフトして久しく、とうとう定期的に運転される客車寝台列車が全廃されました。いっぽうで、豪華な設備を誇る寝台列車が次々に登場する新しい時代が到来。この流れを機に、“日本の寝台車”の成立ちと最新事情を一冊にまとめます。
■寝台車の歴史
■寝台車両 開発秘話
■寝台車の技術
■寝台車両 写真カタログ
10系/20系/14系/24系/E26系(カシオペア)/581・583系 ほか
■現代の寝台列車
TRAIN SUITE 四季島/TWILIGHT EXPRESS 瑞風/ななつ星 in 九州/サンライズエクスプレス(サンライズ瀬戸・出雲)
| 作者 | 交通新聞社 |
|---|---|
| 価格 | 1980円 + 税 |
| 発売元 | 交通新聞社 |
| 発売日 | 2017年03月04日 |
『世界鉄道の旅 (小学館GREEN Mook)』
| 作者 | 櫻井 寛/小学館クリエイティブ/小学館クリエイティブ/小学館クリエイティブ |
|---|---|
| 価格 | 804円 + 税 |
| 発売元 | 小学館 |
| 発売日 |
それぞれの寝台列苼を渾身の一冊とした3つの写真集。実は、ただの鉄道や寝台車の写真集ではなく、一本の物語が織り込まれることにより、読む者を深深に引き込んでいく秀作たちです。ある本では、移りゆく四季が列車の窓越しに映し出され、紡がれるエピソードたちは瞬く間に心に残ります。またある本では、世界の休息の場である寝台車中を流れる人々の生活の断片がひとつひとつキャプチャされ、読者の心に深い共感を呼び起こします。
個々の作品が持つ特性や魅力、それぞれのコンセプトやテーマを完璧に表現しているので、どんな鉄道ファンでもその目を奪われること間違いなしです。寝台列車の魅力的な世界を存分に堪能でき、まるで自分がその場に居るかのような気持ちにさせてくれます。
ただ写真を眺めるだけでなく、その背後にある物語や人々の生活を思い浮かべながら、じっくりとひとつずつのページをめくる楽しさ。これが寝台列車の写真集の醍醐味です。それぞれが持つ独特の世界に触れ、感じ取ることができるのは、写真集ならではの魅力でしょう。
本日ご紹介した3選は、その中でも特に心に響く作品ばかり。これを機に、寝台列車の写真集に興味を持った方はぜひ手に取ってみてください。そのページをめくることで、未知なる世界への扉が開かれることでしょう。旅心をくすぐる素晴らしい写真を眺めながら、思わず次の旅行先を考えてしまうかもしれませんね。
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