デザインセンスを身につける本 おすすめ5選

デザインの世界に触れたい皆さん、こんにちは。今日は「デザインセンスを身につける」ための素晴らしい5冊をご紹介します。1冊目はグラフィックデザインの基礎が学べる一冊で、ビジュアル思考の鍛錬にとって絶好の本です。2冊目は、インテリアやファッションなど、日常生活の中にあふれているデザインについて解説した一冊。3冊目は、アートと科学が交錯する工業デザインの世界への入門書。4冊目は、色彩の理論と心理を学べる一冊。そして最後の5冊目は、全体の構成に焦点を当てたもので、レイアウトの感性を磨くのに最適です。これらの一冊一冊が、あなたのデザイン力を一段と高める鍵となることでしょう。
『見るだけでデザインセンスが身につく本』

作者 | 大坪,拓摩 日本デザイン |
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価格 | 不明 |
発売元 | SBクリエイティブ |
発売日 | 2022年06月 |
『デザインのミカタ : 無限の「ひきだし」と「センス」を手に入れる』

作者 | デザイン研究所 |
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価格 | 不明 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2023年08月 |
『センスがないと思っている人のための 読むデザイン』

大人気メルマガを書籍化! 専門知識は一切不要、読むだけでデザインセンスが鍛えられる本。
通勤電車でできるコンセプト探しゲーム、デザインネタ帳のつくり方、
組み合わせアイディア発想法など、人気メルマガ著者の独自メソッドを大公開。
デザインに関心がある人、もっと上達したい人のための新発想の「読むデザイン」。
第1章 街はデザインの学校だ
PCを捨てよ、街に出よう
「お楽しみノート」の作り方
「写真を撮る」とデザインスキルはあがる
世界は色で溢れている
通勤電車の中で出来る「コンセプト探しゲーム」
「ゴシック」「明朝」の特徴
フォントとはデザインそのもの
フォント=形+意味
第2章 デッサンと描写力
デッサン力はデザインに必要か
ドラマの中の描写力
フラットデザインとデッサン力
観察力を上げて描写力を上げる方法
デッサンは「手」じゃなくて「頭」で描く
見方を変える(さかさまに見る)
7分だけのデザイン勉強法
一日一枚、絵を描けるか
デッサンの向こう側
第3章 「センスの良いデザイン」の正体
センスの良いデザインの正体
色の3大基本原則
色感は磨かれるのか
色ノートを作って色感を磨く
寄せたり、離したり
ネガティブスペースの重要性
グリッドデザイン・ノングリッドデザイン
「自分ならどうするか」シュミレーションをする
“黄金比”とは?
第4章 デザインの現場で
自分のデザインから離れて見る方法
短期間で上手くなる人の特徴
「視認性」を確認する
A案だけでなくB案も
組み合わせアイディア発想法
Before・Afterデザイン上達法(一人ぼっちのデザイナーへ)
「なぜそのデザインにしたのか?」を伝える
作者 | 鎌田隆史 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 旬報社 |
発売日 | 2021年04月26日 |
『プロっぽいセンスが身につく デザインのきほん』

デザイン初心者・ノンデザイナーにおすすめ!
プロっぽく見えるデザインのコツをたくさんお教えします。
作業前の情報整理から、
デザインの基本のレイアウト、文字、配色はもちろん、
さらにプロっぽくする写真・イラスト、装飾まで実例でわかりやすく解説します。
BeforeAfterで、どうすればプロっぽくなるか一目でわかります。
パターン違いなど、ちょとっこアイデアもたくさん載せているので、
デザインに行き詰まったときのアイデア帳としても最適です。
作業デスクに置いておきたい1冊です。
Part1 最初が肝心! デザインする前に
Part2 いい感じになるレイアウトのツボ
Part3 見せる読ませる文字と文章のツボ
Part4 イメージ通りに仕上げる色と配色のコツ
Part5 写真とイラストの力を最大限に活かすワザ
Part6 伝わるグラフとチャートのレシピ
Part7 プロっぽく見える装飾レシピ
作者 | 木村宏明 |
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価格 | 1980円 + 税 |
発売元 | ソーテック社 |
発売日 | 2024年05月27日 |
『デザインセンスを身につける (SB新書)』

作者 | ウジ トモコ |
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価格 | 693円 + 税 |
発売元 | SBクリエイティブ |
発売日 | 2012年09月15日 |
これまでご紹介した作品を通じて、デザインセンスを磨くための様々なアプローチを体験できることと思います。デザインとは、単に見た目を美しくするためだけではなく、情報を整理し、伝える力でもあります。それぞれの本は、その力を高めるうえで役立つ違った視点を提供しています。
しかし、どんなに優れた本でも、実際にデザインを手掛けることなく、それだけでデザインセンスが身につくわけではありません。読むことはもちろん大切ですが、実際に自分でデザインを作り、思考を形にすることで、本当の意味で身につけることができます。
まだデザインに自信がない方も、手を動かして少しずつ経験を積んでいくことで、必ず自分だけのセンスが育ってきます。また、他人のデザインを参考にすることも大切です。ただし、単に真似をするのではなく、何が自分に合っていて、何が自分の感性に響くのかを見つけ出すことが大切です。
また、時には失敗を恐れずに挑戦する事も大切です。デザインは一つの表現形式であり、自分の感じたこと、考えたことを形にする行為です。初めて挑戦する事、思い切って変わった事を試す事、その全てがあなたのデザインセンスを磨く糧になるでしょう。
これらの本を読んで、新たな視点や発想を得ることは大切ですが、それだけでなく、自身のアイデアを形にし、人々への伝え方を工夫し、自分なりのデザインを追求していくことが最も重要です。デザインへの興奮や挑戦、発見を大切にし、より良いデザインを生み出していきましょう。
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