面白い物理の本 おすすめ8選 楽しく学べる♪
物理と聞くと難しくて敬遠してしまう方も多いのではないでしょうか。「物理は難しい」「抽象的で理解しづらい」そんな声をよく耳にしますよね。でも、そのイメージを払拭する、非常に楽しく物理を学べる本が8つ揃っています。ちょっとした仕掛けや実験を通じて、物理の法則を身近に感じ取ることができます。また物語仕立ての本もあるので、まるで小説を読んでいるような感覚で楽しく学べます。物理の知識が豊かになれば、世界がさらに鮮やかに見えてくるはずです。是非一度手に取って、物理の世界に飛び込みましょう!
『眠れなくなるほど面白い 図解 すごい物理の話 世のすべての「?」は好奇心と物理で解明!』
物理学は、物質の本質と物の理(ことわり)を追究する学問です。文明発展の根底には物理学の考えが息づいています。私たちの生活の周辺を見渡しただけでも、明かりが部屋を照らし、移動するために電車のモーターが稼働し、スマートフォンの基板には半導体が使われ、私たちが過ごす家やビルも台風や地震にも倒れないように設計されています。これらすべてのことが物理学によって見出された法則に従って成り立ち、物理学は工学をはじめ、生命科学、生物学、情報科学といった、さまざまな分野と連携しています。……料理、キッチン、トイレ、通勤電車、自動車、飛行機、ロケット、スポーツ、建築物、地震、火山噴火、温暖化、自然、宇宙まで、生活に活かされているもの、また人類と科学技術の進歩に直結するような「物理」を取り上げて、わかりやすく図解で紹介。興味深い、役立つ物理の話が満載の一冊。あらゆる物事の原理やしくみが基本から応用(実用)まで理解できます!
はじめに
PART1 家の周りには物理があふれている
PART2 乗り物には物理があふれている
PART3 運動には物理があふれている
PART4 動物や昆虫には物理があふれている
PART5 自然現象には物理があふれている
COLUMN
エクセルギーとアネルギーってなんだろう?
フラクタル図形とはいったいなんだとう?
楽器はどんな仕組みでいろいろな音を出すんだろう?
どうして噴火の様式で火山の安息角が決まるんだろう?
フリーフォールではどうして無重力になるんだろう?
作者 | 望月 修 |
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価格 | 990円 + 税 |
発売元 | 日本文芸社 |
発売日 | 2023年03月30日 |
『始まりから知ると面白い物理学の授業』
50の重要な法則・原理を科学者たちが楽しく解説!発見までのきっかけと科学者たちのストーリー。法則・原理を大づかみしてから、詳しい解説で理解。身近に見られる事例で実感。物理法則と原理が、3ステップでしっかり理解できる。
作者 | |
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価格 | 1870円 + 税 |
発売元 | 山と溪谷社 |
発売日 | 2020年12月02日 |
『最強に面白い物理』
作者 | 和田,純夫,1949- |
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価格 | 不明 |
発売元 | ニュートンプレス |
発売日 | 2023年06月 |
『知れば知るほど面白い物理の話』
作者 | 小谷,太郎 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 宝島社 |
発売日 | 2023年05月 |
『眠れなくなるほど面白い<図解>物理の話』
作者 | 長澤光晴 |
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価格 | 673円 + 税 |
発売元 | 日本文芸社 |
発売日 | 2017年07月21日 |
『イラスト&図解 知識ゼロでも楽しく読める!物理のしくみ』
「ど文系」な人、知識ゼロの人もでもわかる、一番わかりやすい物理の本! どうして地球は回るのか? 飛行機はどうやって飛んでいる? 空はどうして青いのか? …など、身近なことだけどしくみがわからない現象を、オールカラー・豊富なイラスト&図解で、ていねいに解説しています。
テレビでもおなじみ、東京理科大学理学部物理学科教授・川村康文先生の監修です。
1章 身近な疑問と物理のしくみ
2章 まだまだ広がる物理のあれこれ
3章 最新技術と物理の関係
4章 明日話したくなる物理の話
作者 | 川村康文 |
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価格 | 968円 + 税 |
発売元 | 西東社 |
発売日 | 2019年06月15日 |
『なんとな~く物理 = NANTONAKU PHYSICS』
作者 | ネコザメ,タカシ 摂待,力生 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 永岡書店 |
発売日 | 2022年04月 |
『物理が楽しくなる!キャラ図鑑』
「挫折の記憶しかない」という人も多いのが「物理」。でも、物理の項目がキャラになったら、ちょっとはわかる気がしてきませんか?
人気のキャラシリーズから「物理」が登場!「力」「熱」「速度」など、目には見えないテーマをキャラ化して説明、関連知識もわかりやすく説いていきます。また「圧力鍋は何がすごいのか」「ドライアイスは溶けてるんじゃなかった!」「スマホが薄くなった技術」など、楽しい情報もはさみつつ、ゆるーく読みながら、知識も深まる1冊です。
作者 | 川村 康文 |
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価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | 新星出版社 |
発売日 | 2020年09月24日 |
それでは、「面白い物理の本 おすすめ8選 楽しく学べる♪」というテーマで紹介してきた本たちが皆さんの物理学への興味を一層深めてくれたら何よりですね。どの本も物理がちょっぴり苦手という方にも、楽しく理解できるように書かれていますから、ぜひ一冊でも手にとる機会がありましたら、その魅力を感じてみてください。
そして物理学への興味が深まったら、さらなる理解のために、少しずつでも続けて読むことをおすすめします。あるいは物理の世界に触れたことがない方も、初めての一歩として、この中から一冊を選んでみてはいかがでしょうか。それぞれの本が持つ独特な魅力と共に、物理の面白さ、奥深さが感じられるはずです。
もしかしたら、それがきっかけで、日常生活の中に物理的な現象を見つける楽しみが増えるかもしれませんね。物理学というと頭が痛くなるようなイメージがありますが、実は私たちの身の回りに溢れているものなんですよ。それを楽しみながら学んでいけるというのは、なんとも素敵なことではないでしょうか。
今回紹介した本たちは、豊かな表現力と楽しいストーリーで、物理学をもっと身近なものにしてくれます。学生さんはもちろん、社会人の方々にもぜひご一読いただきたいと思います。
まさに、知識を深めながら楽しむことができる、とっておきの1冊となることでしょう。これらの本が皆様の知的な探求心を満たし、さらに楽しく物理に触れるきっかけとなれば、私としてもこれ以上の喜びはありません。そして何より、物理の魅力を共有できることに感謝します。皆さま、ぜひ楽しく物理の旅をお楽しみくださいね。
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