クールでかっこいい狙撃手が活躍する作品10選
「狙撃手って本当にかっこいいですよね。事実、ライフルの一発で運命を左右するその冷静さや集中力は、独特の美学を感じます。だからこそ、彼らが活躍する作品は絶大な人気を誇っています。そして今回、選りすぐりの狙撃手が活躍する作品を10作品ピックアップしました。見どころはもちろん、一撃必殺のスナイピングシーン。しかし、それだけではありません。彼らのクールな内面や、そこに隠された過去、無口で孤独ながらも確固たる信念を描いた作品も。さあ、息を止め、引き金を引く瞬間へ。さまざまな狙撃手たちの世界を、ぜひご堪能ください。」
『特殊戦狙撃手養成所 上 キリング・スクール』
映画を上回る迫力と話題!SEAL隊員で教官としても名をはせた著者がリアルに描き尽くした狙撃手たちの、当事者だから記せる過酷な世界。4人の名狙撃手の実体験を軸に、訓練や技術、そして実戦までを詳述。
| 作者 | ブランドン・ウェッブ/村上和久/ジョン・デイヴィッド・マン |
|---|---|
| 価格 | 2200円 + 税 |
| 発売元 | 原書房 |
| 発売日 | 2018年05月28日 |
『最強の狙撃手』
257人を狙撃した伝説のスナイパー!冷酷非情とも思える冷静さによって、大戦末期の壮絶な対ロシア戦線を鮮烈に生き抜いた若き“猟兵”。
| 作者 | アルブレヒト・ヴァッカー/中村康之 |
|---|---|
| 価格 | 2530円 + 税 |
| 発売元 | 原書房 |
| 発売日 | 2015年02月23日 |
『炒飯狙撃手 = THE SNIPER』
| 作者 | 張,国立 玉田,誠 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | ハーパーコリンズ・ジャパン |
| 発売日 | 2024年03月 |
『狙撃手ミラの告白』
| 作者 | Quinn,Kate 加藤,洋子,1950- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | ハーパーコリンズ・ジャパン |
| 発売日 | 2023年08月 |
『戦場の狙撃手』
| 作者 | マイク ハスキュー/Haskew,Mike/朋則, 小林 |
|---|---|
| 価格 | 2200円 + 税 |
| 発売元 | 原書房 |
| 発売日 |
『同志少女よ、敵を撃て』
1942年、独ソ戦のさなか、モスクワ近郊の村に住む狩りの名手セラフィマの暮らしは、ドイツ軍の襲撃により突如奪われる。母を殺され、復讐を誓った彼女は、女性狙撃小隊の一員となりスターリングラードの前線へ──。第11回アガサ・クリスティー賞大賞受賞作。
| 作者 | 逢坂 冬馬 |
|---|---|
| 価格 | 2090円 + 税 |
| 発売元 | 早川書房 |
| 発売日 | 2021年11月17日 |
『アメリカン・スナイパー』
| 作者 | Kyle,Chris,1974-2013 DeFelice,Jim,1956- McEwen,Scott,1961- ほか |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 早川書房 |
| 発売日 | 2015年02月 |
『ゴースト・スナイパー 上』
バハマで反米活動家の男が殺害された。神業と言うべき超長距離狙撃による暗殺だった。直後、リンカーン・ライムのもとを地方検事補ローレルが訪ねてきた。その暗殺は米国政府諜報機関の仕業で、テロリストとして射殺された男は無実だったというー。非合法の暗殺事件を訴追すべく、ライムとサックスたちは捜査を開始する!
| 作者 | ジェフリー・ディーヴァー/池田 真紀子 |
|---|---|
| 価格 | 924円 + 税 |
| 発売元 | 文藝春秋 |
| 発売日 | 2017年11月09日 |
『相剋のスナイパー 上 (竹書房文庫)』
| 作者 | アンドリュー・ピーターソン/水野 涼 |
|---|---|
| 価格 | 770円 + 税 |
| 発売元 | 竹書房 |
| 発売日 |
『スナイパーの誇り 上』
ボブ・リー・スワガーは親友の記者キャシー・ライリーがモスクワから発したメールを読み、いたく興味を掻き立てられた。第二次大戦末期の独ソ戦で輝かしい狙撃歴を残したソ連邦赤軍に女性狙撃手がいたという。名前はミリことリュドミラ・ペトロワ。射殺した敵兵数は百を超え独軍からは“白い魔女”と呼ばれ恐れられていた。だが1944年の半ば以降ミリの名前は記録からふっつりと消える。いったい彼女になにがあったのか。ボブはただちにモスクワに飛び当地でキャシーと再会しミリに関する調査を開始した!
| 作者 | スティーヴン・ハンター/公手成幸 |
|---|---|
| 価格 | 968円 + 税 |
| 発売元 | 扶桑社 |
| 発売日 | 2014年12月26日 |
それぞれの作品に共通しているのは、一発その場を静まり返らせる圧巻のスナイパーシーンと、緻密に描かれたキャラクター性ですね。彼ら狙撃手は、クールかつ無慈悲な眼差しで狙いを定め、一瞬の隙も与えぬ手際の良さで次々と目標を狩り落としていきます。
しかしその一方で、彼らの内面には繊細な人間性がしっかりと描かれています。対象を求めて一心不乱に狙いを定める彼らがどういった背景を持ち、どのような葛藤を抱えているのか。それを深く知ることで、ただのアクション作品を超えた深遠な世界が広がります。
さらに、狙撃という「見えない敵」との闘いがもたらす緊張感やスリル感は絶品です。自分がどこから狙われているのかわからない。「次の瞬間、自分の命が絶たれるかもしれない」という恐怖を煽り、視覚的にも心理的にも読者を捉えて離しません。
このリストの作品は全て、そんな狙撃手という特異な存在を主人公や重要な登場人物に据え、その魅力を余すところなく引き出しています。グリップした銃、狙撃を引き金ひとつで決断する瞬間。そこには、冷静さと緊張感が交錯した、卓越した表現術があります。
それぞれの作品の魅力を感じ取っていただけたら嬉しいです。最後に、これら作品はフィクションですから、現実世界での犯罪行為につなげないようにお願いします。揺るぎない信念を持つ彼らの生き様は、現実の世界に生きる私たちにとっても多くの学びを与えてくれるはずです。それでは、どの作品から読むか、楽しい迷いの時間をお過ごしください。
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