水棲ガメからリクガメまで！カメの飼育方法がわかる本5選
みなさん、カメ好きですか？この記事では、水棲ガメからリクガメまで、カメの飼育に役立つ本を5冊紹介します。どの本も実用的な知識から楽しいエピソードまで詰まっていて、これさえ読めばカメの生態から餌の与え方、病気の予防までカバーできます。初心者からベテランまで楽しめる内容です。初めてカメを飼う方には、カメの日々のケアがポイント解説されています。また、すでにカメを飼っているけど、もっと詳しく知りたい方にもおすすめ。飼い主とカメ、どちらも幸せになれる一冊ですよ。
『カメ飼育ノート : 水棲ガメの生態から飼育、繁殖まで』
| 作者 | 川添,宣広,1972- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 誠文堂新光社 |
| 発売日 | 2013年05月 |
『小学生でも安心! はじめてのカメ 正しい飼い方・育て方』
★ 写真&イラストを使ってやさしく解説!
★ いきものを飼う楽しさと大切さが、
この1冊でよくわかる
★ おうちにむかえる準備から、
いつものお世話や健康チェックまで。
★ 学校での飼育にも役立つポイントがいっぱい!
◇◆◇ カメに興味をもったみなさんへ ◇◆◇
カメは古くから人に親しまれてきた生きものです。
昔話の『浦島太郎』や
イソップ童話『ウサギとカメ』などでも
おなじみですよね。
どうしてカメは、これほど人に
愛されてきたのでしょうか。
大きな甲羅を背負ってのんびり歩く姿にいやされる、
長生きをしてくれるのでいつまでも一緒にいられる
といった魅力のほか、
誰にでも飼いやすいことも
大切な理由です。
生きものを飼っていると、
原因がよくわからないまま死なせてしまうことも
よくあるものです。
生きものの種類によっては、
飼育の環境を少し間違えるだけで
体が弱って病気になってしまうこともあります。
その点、カメは体が丈夫で長生きしてくれる
生きものです。
もちろん、カメの健康を守るためには、
いろいろな大切なポイントはありますが、
本書をよく読んで基本的なことを守っていれば
大きな問題は起こりづらいはずです。
のんびりとしてマイペースなカメは、
きっとみなさんの生活に楽しさや穏やかさを
もたらしてくれるはずです。
いつまでもカメと一緒の暮らしを楽しんでください!
◇◆◇ 主な目次 ◇◆◇
☆第1章 カメを飼う前に
＊ カメはどんな生きもの?
＊「ミズガメ」について知ろう
＊ 体のつくりを知ろう
＊ 行動や習性を知ろう
＊ 季節ごとの暮らしを知ろう
・・・など
☆第2章 カメを手に入れよう
＊ カメを捕まえてみよう
＊ 水辺の事故に注意しよう
＊ 外来生物について知ろう
＊ 観察して放すことも考えよう
＊ お店で手に入れよう
・・・など
☆第3章 日常の世話を知ろう
＊ 飼育ケースを準備しよう
＊ 過ごしやすい環境を整えよう
＊ アクアテラリウムを楽しもう
＊ エサの種類を知ろう
・・・など
☆第4章 もっとカメに詳しくなろう
＊ 健康チェックをしよう
＊ 体調が悪いときは?
＊ 動物病院の受診も考えよう
＊ 繁殖について知ろう
・・・など
☆第5章 カメの種類を知ろう
＊ 日本の固有種について知ろう
＊ クサガメ
＊ ニホンイシガメ
＊ キボシイシガメ
＊ ミシシッピアカミミガメ
・・・など
| 作者 | 佐藤 公定 |
|---|---|
| 価格 | 1738円 + 税 |
| 発売元 | メイツ出版 |
| 発売日 | 2024年05月24日 |
『カメの飼い方・楽しみ方BOOK』
ミドリガメ、クサガメなど水辺で暮らすカメのほか陸地で生活するリクガメの仲間などカメを４つのグループにわけてそれぞれの最適な飼い方を紹介。飼育容器や水槽などのセッティング、エサの与え方から、休眠のさせ方、病気の対応などの健康管理まで美しい写真や楽しいマンガでわかりやすく解説。
| 作者 | 富沢直人/霍野晋吉 |
|---|---|
| 価格 | 1210円 + 税 |
| 発売元 | 成美堂出版 |
| 発売日 | 2013年02月 |
『もっと知りたい リクガメのこと 幸せに暮らす 飼い方・育て方がわかる本 コツがわかる本』
| 作者 | 佐藤菜保子 |
|---|---|
| 価格 | 1525円 + 税 |
| 発売元 | メイツ出版 |
| 発売日 | 2021年07月07日 |
『カメの気持ちと飼い方がわかる本』
| 作者 | 小家山,仁,1971- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 主婦の友社 |
| 発売日 | 2017年06月 |
以上、カメの飼育に関する質問や悩みを解決するための5冊を紹介しました。カメの素晴らしさを深く理解し、正しい飼育方法を身につけることで、あなたとカメが共に幸せな時間を過ごせることを心から願っています。
各本とも、カメの基本的な生態から具体的な飼育方法、さらにはカメとのコミュニケーションの取り方に至るまで、幅広い情報を提供してくれます。生き物と暮らすということは、その生命を預かるという大きな責任に他なりません。しかし、彼らと接することで得られる喜びや癒やし、そして新たな発見は計り知れません。恐らく、これからカメと一緒に生活を始める皆さんは、その醍醐味をこれから十分に味わうことでしょう。
カメとの暮らしは、決して急がない、ゆっくりとした時間が流れる世界です。それはまるで、自分自身を見つめ直す鏡のよう。そして、その姿を通して、私たちは自然と生命への敬意を学ぶこととなります。それこそが、カメとの共生の醍醐味かもしれませんね。
なかには「カメは無表情で感情がわからない」と心配する方もいるかもしれませんが、彼らの生態や習性をしっかり学ぶことで、その豊かな表情や独特のキャラクターを見えるようになります。それはまさに、観察とは何か、愛情とは何かを教えてくれる大切な経験となるでしょう。
カメがあなたにとって、ただの「ペット」でなく「家族」となるように、これらの本を活用してカメとの素敵な生活をスタートさせてみてはいかがでしょうか。日常の中に一線を画する彼らの存在が、きっと新たな価値観をもたらしてくれることでしょう。
あなたのカメ飼育ライフが明るいものとなることを、心から願っております。
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